日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

石鹸じゃない?石鹸

2017年01月29日 | 喜怒☆楽
石鹸には拘りがあり、潤いを残しつつ汚れを落とすものを厳選している。。

ずっと愛用していた浴用石鹸を途切れさせてしまい、急場凌ぎですぐ入手できる石鹸を買ってきた。
それが、これ↓

「Dove」です。
「Dove]には数種類ありますので注意
説明にはダヴは石鹸ではありません、クリームバーです。
潤い成分モイスチャークリームを成分の4/1配合、肌に近い中性と記されている。


パッケージはかなり前からよく見かけていた。
今回は浴用と洗顔料をほぼ同時に切らしていたので、両用できるものを数日使用する目的で購入してみた。
結果、「えっ!」と驚くような潤いを実感した。
まず、洗顔料としては洗顔後突っ張り感が全然ない。突っ張りさえ感じなければ数日のことだしいいや!と納得。
浴用としては顔が突っ張らないのだから文句なくOKなわけで、さらに潤いまで感じられるのだ。
これには本当に驚いた。
湯船に浸かっていて腕や脚をさすってみると何かをコーティングしたように「滑る」ように滑らかなんである。
え?うそ・・・と思いましたね(結構、年を重ねてますから

もう、急場凌ぎのつもりがずっと使い続けてます。
(1個¥200くらいだったと思います)
こんな優れものがこんなリーズナブルなんてね。

洗顔料はファン○ルを20年~使っていてこれに勝るものはないと確信しているが、
「Dove」でも代用できそうだぞ
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小島さんの明るく強い「きんぴら」

2017年01月25日 | 喜怒☆楽
朝日新聞(1月24日)夕刊より

”たしなみ”のコラム欄に
この日は歌人の児島ゆかりさんのコラムが載っていた。
朗らかで面白かったので抜粋してみた(かなり雑な抜粋であることは容赦して)

 昨年の流行語大賞は「神っている」だった。
そこで今年、ぜひ提案したい言葉が「きんぴら」なんだそうである。
(ごぼうが主役のあの馴染み深いお惣菜のきんぴらですね)

語源を辿ると浄瑠璃の総称「金平節」からきてるらしい。
(コラムではその辺を詳しく説明されているけど、雑に端折らせてもらいます
さらに辿ってみると、AUのCMでお馴染みの三太郎の中のひとり”金太郎”に繋がってくるのです。
足柄山の金太郎繋がりの「きんぴら」は粗野であっても強いものを表す言葉として広がり
「金平足袋」「金平娘」などと称され親しまれたようです。

それにしても「金平娘」ってなんだか楽しい。 
「きんぴら」は親しみやすく調子がいい。ほめてもからかっても、からっとしていて明るくたくましい感じ。
やさしい「ゆるキャラ」の時代はもう終わるのだ。
複雑で不安で困難なこれからは、きんぴらな人がすてきな「きんキャラ」の時代。
超高齢社会をたくましく生き抜く「金平老人」。仕事も育児もがんがんこなす「金平パパ」etc
「あなたって、金平ってるところがすてき!」とほめられるのを夢見て、新しい年を強く生きよう。

と、小島さんは語るのでした。


きんぴら=粗野であっても強いものを表す言葉ですか。
いいですね
そういえば、足柄山の金太郎さんのような人物久しくみてないです。



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荷重すぎやしないか

2017年01月22日 | 喜怒☆楽
NHKドラマ「娘をやめていいですか」

主演が波瑠ちゃんで楽しみにしていたドラマです。
内容が心理的にハードなドラマで1回目を終えてからどういうふうに展開していくのか気になってました。

2回目でいよいよ濃くじわじわとその危なさが露呈してくるのだけど・・ちょっと待って。。。
その内容があまりに荷が重すぎて広がりすぎて、しんどくなってきました(早々と)
母娘間、教師と生徒と保護者、祖母と母の確執、夫と母の友人、男の裏の顔?・・・とてんこ盛りすぎやしませんか。
殊に柳楽くん、人が良いだけではこの役こないよね。飄々とした中に直視できない業をすでに匂わせている。

見終わった後、救いようのないざわついた気持ちが残ってしまい寝付けなくなってしまった
想像以上にこちらの体力が持ちそうにない内容になりそうで、この先の展開の視聴は断念しようかな

いやぁ、母役の斉藤由貴さん、よくぞこの役受けてくれましたね。
波瑠ちゃんもきつかったかな。
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松さんの連ドラ

2017年01月18日 | 喜怒☆楽
来たぁ、松たか子さん
大好きな女優さんです

火曜日22:00(TBS)
「カルテット」脚本:坂元祐二
主演:松たか子 松田龍平 満島ひかり 高橋一生

それぞれの配役の個々のセリフがとても耳に心地良く響いてくる。
まき・まき(松)さんのつぶやいているような
省エネ仕様の小さな声で発せられる短い言葉が、まず胸に居座る。
(んん。。と、いちいち訳ありな解釈を試みている自分が愉しい)

高橋一生の言葉・行動への拘り方は、普段我々がそう感じていても表明できないことを
ずけずけストレートに言葉で問い詰めてくる。「そうなんだよな!」と共鳴できる部分が多々ある。

松田龍平はあの独特の雰囲気がぴったりの役。
穏やかで飄々としていながら人の心模様の機微がよく分かる。
松さんの心のひだに気付いたときの二人の微妙な連携する演技が本当に上手いなと感じる。

満島ひかりは松さんを後方から逆反射してくる。和合できそうで手強い屈折がある。

彼らの並外れた個性がセンスの良いセリフで磨かれていく。
一語たりとも聞き逃せない松さんの言葉にガシっと掴まれる。
 問「夫婦とはなんですか」
 松「別れられる家族です」

 人生(?)には坂が三つある。
 上り坂、下り坂、まさか・・。
まき・まきさん、こんなことを述べるあなたに一体何があったの??
柔らかそうで時に剽軽でありながら、どこかに硬い反発がある。
それを何気なさそうに表現できてしまう。やはり松たか子には惹き付けられますね。

「ドーナッツホール」直訳ドーナツの穴という4人が重奏するカルテットの名称は
その後の展開を示唆する重要なキーワードになりそうだ。
次が待ち遠しい。



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品性悪すぎませんか。

2017年01月12日 | 喜怒☆楽
ゴシップ記事についてです。

新聞広告や電車内や各所に様々な週刊誌のスクープが競うようにデカデカ載っている。
その中にはでたらめに近い記事も掲載されていると思われものが多々ある。
(ことに「週間〇春」はひどい)

人の一生を左右するような記事もあり確かな検証もなく暴きたてるという行為は
社会的に許されるのだろうか、と常々憤っていたことだ。

広告の見出しでしか見ていないのだが、見出しで煽っておいてもしかしたら本文で
いくぶんかの検証を試みているのだろうか。
どちらにしろ、見出しだけで判断するものの方が多いはずだ。

ある程度の覚悟はできて「芸能人」を職業としているといえど
暴露するにしても超えてはいけない一線というものがあるだろう。
標的にされた芸能人の中にはその後の人生台無しにされた方だって少なからずいる。
これは「罪を犯す=人を打ちのめす」といういささか強引な解釈で捉えたならば
犯罪の範疇に入るのではないですか。
名誉棄損で訴える以外、悪質な記事に対して法的になんのお咎めもないのでしょうか。

ライター(出版社)の品性を疑います。
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