最近、ときどき週末に我が家に遊びにくる女の子が居る。
6才になったばかりのピッカピカの1年生。
これが稀にみるハジけた子どもで、天真爛漫と見るか、制御不能の取り扱い要注意の人物と見るか。
こちらの度量が試される場面が続出だ。
まず、服装のセンスが怖い(?)普段の行動とは裏腹に怖ろしくロマンチック派なのだ。
ピンク、フリル満載で私の真逆の嗜好路線だ。
これが、もぉ~~、ホントにチンドン屋すれすれ(というか越えている)連れて歩くのが正直恥ずかしい。。。。
「○○はセクスィーが好きなの」とのたまう。
絶対、自分の主張を曲げないのでイラっとくる。
シンプルに収まっている子どもたちが神々しく見えてくる。
ま、こんなのはホンの序の口で生活全般に渡って外しっぱなし。
年齢を差し引いてもこれは行き過ぎだろうの奔放さ。
好奇心の向くまま、まんまで動く子だから、頻繁に居場所の捜査をしている私が居る。
こういう子だから、やはり・・・非常に面白い絵を描く。
囚われてない構造脳だから本当にス・テ・キな絵で愉しい。
この子の絵を見ていると、私がごとき者が指導者ぶってあれこれ制御していくことに戸惑いを感じる。