憂慮・・・を越えてしまった。

参院選候補者リストにずらりと並んだ面々。
　谷　亮子
　中畑　清
　池谷　幸雄
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推す方も、受ける方もナニ考えているのやら。
有権者をバカにしてるのか？としか思えない。
数だけ稼げばいいのか。
そもそも選挙対策寄りの政策で有権者に媚びる姿は醜いだけ。
民主党も野党もさんざん。揺らぎに揺らぎ先々、心細い国になってしまった。

普天間問題は鳩山首相の基本姿勢は間違っていないと思う。
米の基地は有事の際、どうしても必要な施設。
県外移設は沖縄のこれまでの負担を思えば当然成さねばならないこと。
だが、この基地をどこの地域に移設しようとしても大反論は避けられない。
沖縄の問題としてではなく、国民全体の問題としてわが身のこととして
考えなければならないことだけど・・・そこは分かっていても移設先の当事者と
なってしまったらやはり血相変えて反対するだろうが。そこがはかり知れなく
難しい問題。
国民全体が「長い間、沖縄の皆さんに負担かけっぱなしで申し訳ありません」
という姿勢を持ち、伝えることが肝要なのではないでしょうか。
福島さんは有効な対策は示さず（示せず）「県外移設」の一点ばりで踏ん張っているが、
ふらつきながらも鳩山さんは誠意を尽くそうとする姿勢は認めます。
どの問題も、もう少し平野さんが聡く動いて首相をサポートしてくれないと・・。
小沢さん、亀井さんに負けるな鳩山、ガンバレ鳩山！！（小沢・亀井いらんワ！）
千谷さん、岡田さん、前原さんに多少なりとも期待しているのだけど、頑固で時代を
見誤っているお二人が邪魔をして身動きできず。

それにしても不思議なのは日本のほとんどの政治家が言葉が貧しいこと。
政治家って言葉で説明できることが生命線となるはずなのに、これほど
言葉が足りなくてよくここまでやってこられると思う。定型文と嘘が上手かったのか。
政治家に言葉の力を持つ人を切に望む。

沸々ブツブツと不満だらけのつぶやきが止まりませぬ