日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

長瀬とクドカン・・絶妙です。

2021年01月23日 | 喜怒☆楽
「俺の家の話」 TBS金曜22:00~
主演:長瀬智也 戸田恵梨香(父の妻) 永山絢斗(弟) 江口のり子(姉) 西田敏行(父) 他
脚本:宮藤官九郎

指折り数えてずっと待っていたドラマがいよいよスタートした。
お気に入りの役者が見事に揃った作品だ。
一話は期待どおりの面白さだった
「能」と「プロレス」と「介護」の3点セットって・・・意表を突く取り合わせだ。
能の人間国宝である父が倒れ介護状態となる。父と折り合いが悪く家を出てプロレスラーとなった長男が25年振りに家に顔を出した。
話の流れで観山流宗家を継承することになるのだが・・・と、ここまでの流れを文字で起こすとちょっと平凡なのだが、
この過程の見せ方がクドカンならではだ。

宮藤官九郎の笑いのツボが大好きだ。
例えば、
「・・まるで能面のような母だった」とナレーションの後、振り向くと”能面”を被った母が振りむく。
意を決して長い髪を切っている途中で重要な報告が届くと、えっと振り向いた長瀬が前髪切りそろえたおカッパ頭でアップ・・。
父の初入浴介助シーンでちょっと戸惑う西田に胸の前で浮かべて遊ばせるアヒルのプラおもちゃを持たせる(この場面の西田が面白い)
もうね、上げていたらキリがないほど面白味が詰まっている。
介護場面は辛辣なセリフも動作も、脚本・役者たちの上手さで大らかに乗り越えてくる(だが介護の大変さはしっかり伝わってくるから大したものだ)
セリフを一言も聞き逃したくないし、役者の表情も見逃したくないので笑いながらも耳と目は真剣に追っている。
宮藤官九郎の笑いのセンスは”合う”人には唯一無二。この独特のセンスは誰も真似できない。
もし真似てみようとする人がいたら大ケガするだろう。


長瀬智也はこの作品で表舞台にでることを辞めてしまうの??
事務所を退所してその後は他の事務所に属さずということは、どういうことだろう。
いずれにしろこの演じる才能を止めてしまうのはあまりに勿体ない。
宮藤官九郎さん、今後も長瀬を諦めないよね(自身の願望です)



今季、もう一つ。
「その女、ジルバ」フジTV土曜23:40~
待ちに待った池脇千鶴です
主演:池脇千鶴 江口のり子(江口さんオファーの数が凄いね) 草笛美津子 中田喜子 久本雅美 草村礼子(Shall we ダンスの先生です)
ちょっと景色の冴えないように見える女性(40才の設定)が副業で週1でホステスを始めてみた。
そこは募集資格が40才以上で「えっ?」という気持ちで面接に行く。そこにいたホステスたちは
60才を軽く超えていた。みんなダンスが大好きで・・・そこから広がるそれぞれの事情。
池脇千鶴のキャラがいい(この人が演じるとどのキャラにも感情移入してしまう)
おっとりとして自分のペースで動くが次第に周りに存在感を示していくタイプだ。
きょうは2話。上記の年季の入ったキャストに合うのが愉しみだ。
なんだかこの気持ち、実家に帰るような感じに似ているかもしれない。
そう思わせてくれる作品だ。


ドラマ変換期には一つか二つ愉しみしている作品がいくつかあってもずっと期待を削がれてきた。
主演、他キャストとの絵ずら(相性)、脚本を総合的に見ていくつか候補を上げ、決める。
それでも2話~5話くらいで脱落していくことがほとんどだった。
今季こそは、と思う。





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消毒用のミストは万全

2021年01月23日 | 喜怒☆楽
店舗や銀行など各建物の入り口に設置されている消毒用スプレーを
”ミスト状”に切り替えているところが目立ってきた。

ミストが万面なく行きわたる感じが安心を得る。
粒子が細かいのですぐに肌に浸透するし、フワっと適量が手のひらに拡がる。
そう、この適量で消毒するという過程が人それぞれで、私なんかは荒れるのがイヤで足りてなかったはず。
そういう人は結構いたと思うのです。
ミストのひと押しは適量を隅々までという意味では万全です。


海外のコロナ感染状況の画像を見ていると、マスク着用は格段に増えているけど
手指を消毒をしている姿はあまり見ない(映ってないだけか?)
日本ほど徹底してないのか。
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そのマスクも拡大の一因では・・・?

2021年01月23日 | 喜怒☆楽
コロナ感染者数が高止まりしている。
外出人数が中々減らないのもあるが、「マスク」もその一因ではないか?という疑問がずっとある。
(過日の記事の繰り返しになるが)

第一波では従来からある不織布マスクを使用する人が多かった。
その後、品不足の期間があり、やがて高機能を強調したマスク(高価格)が登場した。
そして、だんだん暑さが増してきたりして、企業や各個人がいろいろ工夫して「苦しくないマスク」や「洗って繰り返し使えるマスク」が出てくる。
夏場の暑い時期はウレタンマスクやガーゼマスクは本当に重宝した。

だが、鬱陶しいマスクを愉しもうという前向きな気概も作用し、マスクでおしゃれを意識したあまりに、
ウィルスの粒子をシャットアウトするという性能に欠けたマスクも多く出回ってしまった。
(粒子がマスクをすり抜けてしまう率が50%以上という残念なデータも公表されている)
先ごろ、ドイツでは「医療用マスク」を使用することをはっきり明示した。
小池都知事も2~3日前から不織布マスクに切り替えてますね(そもそも小池さんのおしゃれなマスクはブームの先駆けとなったのでは)

しかし、マスク市場は売り場を増やしオシャレなマスク全盛状態だ。「医療マスク」推薦となったらまたまた品不足を招くのか。

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遂に来た?・・・と思っていた日々

2021年01月13日 | 喜怒☆楽
賑やかだった元旦の翌日2日、頭痛・吐き気・微熱(37,6)があった。
「え、久しぶりに会った子どもたちから感染したの?」とまず思った。

翌日、就寝中、肺の一部に痛みがあった・・・「わ、遂に来たの来たの??」と不安が過る
が、肺の痛みはそこまでで止む。残りの気がかりな症状は微熱のみ。
これが5日ほど続いた。慌てて、発症から収まるまでの経過症状をネットで探る。
発症~~~~1週間~~~~10日
  軽症で治癒   中・重症化へすすむか?


上記の過程で辿れば8日で微熱が治まれば軽症で治癒、
それ以降の3日間の状態が病院行くかどうかの別れ道だなと。
とりあえず、その期間は外出はなるべく自粛していた。
なるべく・・のとおり必要最低限の外出はあったわけで、これは軽症者は当然のごとく感染させてしまうなと思った。
娘から「異変があったらすぐ連絡して」と言われても、感染させてしまうかもしれない恐れから一人で行くしかない。
あぁ、こういう事かコロナ。孤独な病だなとつくづく感じた次第でした。

幸い無事に過ごしたが、さて私は感染したのだろうか??
観察期間試そうとした抗原検査キットは売り切れで(5日待ち状態)、
抗体検査キットの使用を迷っている。

      
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パソコンの要介護状態

2021年01月13日 | 喜怒☆楽
長年愛用していたmyパソの状態に不安がある。
内臓式の「充電バッテリー」が切れる寸前の警告が1年以上(?)前から起動時に出る。
それなりの応急の対策はしているものの毎日危ない綱渡り感がある。
バッテリー交換は諸事情により内臓なだけに難しい。
2週間myパソを手放さなければならず、ココでつまずいて日々を重ねてしまっている。
しかし、
このままではコイツが使用不可となり画面が消えてしまう・・・ハズだ。
容量の大きい動画はタブレットに回し役割分担しつつ(なので画像の取り込みも抑え気味)
日々、大事に大事に愛おしむように使っている。

いつも買い替え時には相当寂しい思いをする。

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