日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

定位置に戻す

2008年06月29日 | 喜怒☆楽
この下手な(切り張り容赦)イラストはヨガのらくだのポーズ

「腰の位置が高くなる」という解説であるヨガの本で紹介されていた記事を読んだのが数年前。「な訳あるわけないじゃん」と騙されたつもりで続けて数ヶ月で「あれ?」とささやかな変化に気づいた。・・・それから約?2年経過して現在、確かに腰骨の位置は上がった
要するに骨盤が正しい位置に入ってきたのだと思う。一度、ポーズしてみると分かるが、骨盤を「こちらへどうぞ」とゆっくり誘導していくような感じの動きだ。完成ポーズに達したときに骨盤がズレている場合、腰のあたりになんとも形容しがたい気持ち悪さに襲われる。ここを我慢して続けていると、やがてこの気持ち悪さが抜けてくる。

映画など長時間身動きのままならない椅子の上で骨盤を歪ませた後は、必ず”らくだのポーズ”で矯正している。
昨今、骨盤矯正の本やエクササイズが盛んだが、このポーズは効きますよっ(腰を痛めている人、首の状態がよくない人は注意です)
正しい完成ポーズへの流れは本かネットで調べてみてね。ヨガはいきなり完成ポーズへ突入してしまうと痛めたり、効果半減したりしますので・・。



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ピアフ

2008年06月23日 | 喜怒☆楽
今、エデット・ピアフを聴いている(サントラ盤)

これまで、シャンソンはどうも相性が悪く「自己中」なジャンルと解釈していた。人生を恋を朗々と饒舌に、こちらの思惑には関係なく勝手におしゃべりしているようで好かないワ、なんてね・・・・。

ところが映画「エディット・ピアフ」を観て、この人のシャンソンにゾッコンとなった。非常にクセのある強い性格だったようで、波乱万丈の人生を彷彿とさせるような搾り出すような深い声。独特な声質だ。なんと形容していいのか分からない。朗々と響かせ、ころころと転がし、自由自在に歌い上げる。特に、「NON,JE NE REGRETTE RIEN」は素敵です


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二度寝

2008年06月15日 | 喜怒☆楽
日曜の二度寝、が好きだ。

朝、トイレに起きた時間がちょっと早めであれば、
その後コーヒーを淹れてパンをつまんでパラパラと
本を流し読みして、さてとまた寝床に入る。

そのときの枕に沈み込む頭の感じ、布団に安らかに着地する体の感じ
は得がたい至福のときだ

ハルに邪魔されることがなくなっってきたので、
またこの黄金の時間が戻ってきた。
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トンカツと日本酒の相性は?

2008年06月13日 | 喜怒☆楽
日本酒にトンカツは合うか?

林家正蔵(こぶ平ちゃん)が木曜夕刊に「歳時記」というコラムを書いている。
この人はトークは面白くないが文章は上手い。ある日のコラムはトンカツの話。
トンカツが大好きな彼はトンカツへの思い入れを楽しく述べる。キツネ色に色づく衣をみているとなにか気持ち良さそうだった、とか、これがフライパンで直に焼かれると可愛そうな気がする、とかこぶの人の良さが滲み出る。切り分けたトンカツの断面の肉の地肌にからしを塗って食べるときは「痛いかな。しみるかい?」と優しい言葉をかけつつ頬ばるというくだりが好きだ。

ある時、志ん朝師匠とトンカツの旨い店での打ち上げの席で「カツとビール、やっぱり旨いですね」とこぶが言うと「おい、こぶ。トンカツには日本酒がいいんだよ」と師匠が言った。試しにその取り合わせで食べてみたら・・確かに旨かったそうだ。そして師匠の解説が続く・・・「な、おまんまにトンカツは合うだろ。(だから)米の水との相性が悪いはずがないんだよ」と。
いささか強引なオチだけど「なぁ~~るほどぉ」と、長閑に納得した。
そして「メタボなんて、てやんでぇ」とこのコラムは終わるのである。
この人のコラムは邪気がなくいつも温かい
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猫の前屈?

2008年06月05日 | 子猫の春坊(0~1才)
前屈する猫・・・・に、見えた

このちょっと前に、前足の先に力が入っていて、体の硬いヒトが頑張って
前屈しているようで大いに受けた。
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