日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

今年も終わる。印象に残った本は

2022年12月31日 | 喜怒☆楽

今年もあっという間に過ぎ去った。この高速感は年々増してくる。

 

今年は時代小説をよく読んだなと思っていたら”ブーム”だったようだ。何故?

これまで縁遠い分野だったが次から次へと読みたい気持ちが止まらなかった。

江戸時代の人物設定・背景が、今の社会情勢に疲弊ぎみの気持ちにしっくり寄り添った感がある。

(やはり藤沢周平の「蝉しぐれ」の情景が強く印象に残る)

 

他に余韻の深い作品は「インディペンデントの栄光」ー堀越謙三ー。

良質の映画を配給し続けてくれたユーロスペース代表の堀越さんの述懐をインタビュー形式で構成された本だ。

各国のクセの強い監督との出会い、興行までの多彩な人脈との交渉などなど・・要約して羅列しきれないほど

まるっと本全ての内容が濃くて面白い

ミニシアターの果たした役割の大きさは計り知れない。アキ・カリウスマキやアッバス・キアロスタミとの逸話はかなり興味深い。

堀越さんの言うところの、

”僕はストーリーで映画を見てないから。独特のスタイルを持っていてインパクトのある映像表現のある映画が好きです”・・・を念頭に入れてレオス・カラックスの「汚れた血」を観てみると映像のどこを切り取っても素晴らしく”アート”していて圧巻だった 今更ながら・・。

この堀越さんの一言に触れたことがとても嬉しい。

 

 

 

 

 

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感謝です。

2022年12月06日 | 喜怒☆楽

W杯サッカー、決勝トーナメント第1戦 対クロアチア

PKにて惜敗だったが、予選リーグからここまで"国"を元気に盛り上げてくれた選手の皆さんに感謝します。 ありがとうございましたそして毎試合の激闘、本当にお疲れさまでした。

毎日気分がワクワク弾けました…素晴らしいですね、スポーツの力!

 

本戦でもてる力を発揮できる場面を得られた選手はもちろん、出場枠獲得の為に予選で大きな貢献をされた選手たちの存在も忘れてはいません。

ギリギリの崖っぷちからのあの選手この選手の貢献がなかったらW杯でのこの華やかなステージはなかったということはしっかり記憶しておきたいと思う。

 

勝利して泣く選手、負けて泣く選手、どちらでも泣く選手、といろいろですが、負けて泣く様子は子どもの頃からどうしてか?あまり好きではない。

例えば、伊藤純也等のように一見淡々と負けを噛み締める風情が私には好ましい。

 

 

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この選手が決める!…と予想する

2022年12月05日 | 喜怒☆楽

W杯サッカー 対クロアチア戦

伊東純也(14)がゴールを決める と予想する。

スペイン戦を観て沸々とそんな気がしてならない…。

ただ、クロアチアも応援してるんだけど、決勝トーナメント第一戦が日本と対戦とはとはとは。。

 

深夜00:00~

もちろん生で視聴するけど…前回のスペイン戦で心臓が相当傷んでいる

 

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スクラップした記事に付記したこと

2022年12月01日 | 喜怒☆楽

第6回日本パラスポーツ賞決定(2021年11月~22年12月対象)

北京冬季パラで大活躍の村岡選手(スキー)が大賞、他にも茨さん(競泳)・佐々木さん(短距離)など大活躍された選手多数が受賞されていた

その中の関連記事に[20競技団体の推薦選手・団体]枠に日本車いすバスケットボール男子U23日本代表チームの名があった。世界選手権で優勝しているので当然ではありますが・・。凄まじい激戦を制したのです

今もって摩訶不思議なのがこの初優勝(9月16日)という偉業を成し遂げた翌日、この報道を全国紙どこも一行も触れていなかったことだ。他競技のローカルな付けたしのような記事は載せているのだから紙面の空きの問題ではない。U23枠だから、という訳でもない(野球はU18で負けた試合でも載る)

「普段、パラスポーツに理解関心を示しているような記事を何度も扱いながらこれかよ」とやさぐれる私だった。千葉開催がタイ・プーケットへと変更したこともあり取材者がいなかったのだと思う(その後も写真が全く出てこない) 

この大会に関しては鳥海くんの地元・長崎放送局の取材陣だけが車いすバスケ普及のためのいい仕事をされていたと思う。

と、いう訳で今日の記事をこんな感じでスクラップした。

 

[20競技団体の推薦選手・団体]の各競技紹介記事一覧の車いすバスケの横に・・・

■日本車いすバスケットボール連盟

 男子U-23日本代表チーム    世界選手権優勝→と付記。                

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