日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

BS/CS各局の横溝正史シリーズ

2018年12月30日 | 喜怒☆楽
12月中旬頃より、民放各局の2時間~3時間のバラエティ特番が多く(無駄に長い
ほとんど地上波はご無沙汰だった。

BS/CS番組表をサラサラ閲覧していくと”横溝正史シリーズ”が結構数多く放映されている
なんと、萩原健一の「八つ墓村」が、吉岡秀隆の「悪魔が来たりて笛を吹く」が、
そしてそして古谷一行の「犬神家の一族」が直近にて一挙放送です(55分✖27話・・長い

注:「八つ墓村」の金田一役は渥美清です
  萩原が主役で金田一はサブキャストとして制作されている。
  萩原彼ではの”抜け感”がとてもいい。抜けの中にいろんな事情が内包されている感じがしてワクワクする。
  あぁ、やっぱりこの時代の萩原健一好きだな



これまで深夜の時間帯はDVD(映画)ばかり見てきたが、最近CS放送の各局よりの録画再生で時間が過ぎていく。
優れたドキュメンタリーも多い




コメント

2018年版 犬神家の一族

2018年12月25日 | 喜怒☆楽
「犬神家の一族」の原作ファンです。
過去、映画・TVドラマで金田一幸助シリーズは何度か映像化されてきた。
それだけ魅力満載の原作だ。

今回(フジテレビ24日SPにて放送)、良く仕上がった作品だと思う。
(原作を損なうことなく脚本もよく練られていた)

まず、特筆すべきは脇のキャスティングが見事だったこと。
どの人も漏れなく嵌った役者だった。
黒木瞳の松子は意外にも()かなり好演だった。
この人に松子は無理かなと感じていたので・・黒木なりの抜群の存在感ある松子が居た。
竹子(松田美由紀)と梅子(りょう)もよく映えた。
佐清役の賀来賢人は今後いい役者になりそうな予感がする(独特の気配がある)
珠代(高梨臨)も楚々とした美しさがあり好ましい。
他のキャストもこれ以上は望めないというような配役だったのではないか?
背景のセットも丹精によく創り込まれていた。

主役の金田一幸助(加藤シゲアキ)は、芸達者揃いの脇の
足を引っ張ることなくよく乗り切ったのではないだろうか。
欲を言えば、金田一幸助が持つ独特の抜け感が欲しかった(自然な)
味わいが薄い。

あぁ、やっぱり「犬神家の一族」は面白い
コメント

熾烈な争い・・・女子フリー

2018年12月24日 | フィギュアスケート
いやぁ、面白かったーーー
フィギュスケート全日本選手権/女子フリー

優勝の坂本花織。度胸の良さ、本番に強い、を証明しましたね。
お見事でした。途中からはもう、”勢い”というものを具現化した演技をまざまざと
観た思いだった。確実に仕上げてくるという予感があり、ハラハラ要素がなく
ただただその勢いのある演技に身を任す心地よさを感じた。

2位/紀平梨花
紀平さんもほぼミスなし。トリプルアクセルも2本決める(もちこたえた感あり)
かなり緊張していたような気がする。伸びやかさに少し欠けた感がある。
しかし、225点以上は優勝に値する採点だ〈坂本さんの228点~が凄すぎる

推しの宮原さん、3位は残念だったが内容は全然悪くない。
連続でトリプルがダブルに・・・ここが悔しいね。
ジャンプ以外の演技はやはり断トツ美しい

今季の三原さんの演技は、終了後に会場がスタンディングオベーションとなる確率が高い。
採点の高低以外のところで観客の心を掴む演技をしている。
演技が可憐だ。欲を感じない演技・・・”ここで滑っていることが幸せ”という
三原さんの声が聞こえてきそうだ。観ているとね、目頭が熱くなってくるんだよこの人の演技は
コメント

憂うこと

2018年12月23日 | 喜怒☆楽
ゴーンさん。
保釈された場合・・・この人の強烈な反撃が始まりそうだ。

札幌の爆発火災。
120本ものスプレー缶を室内で廃棄処分した・・と。。。。
あり得ん(賢くない私でもこのくらいのことは分かる)

宇宙軍だって?
トランプさん、いい加減にせーよ。
この人の腕白ぶりは手に負えない。

本末転倒だ。
消費税を上げて
消費の落ち込みを避けるための対策に要する膨大な費用。
政権の”媚び媚び”愚策、ここに極めり。

各地各所のライトアップ。
綺麗だけど・・・・。
年々、電飾が半端なくなっている。樹木への負担は大丈夫なんだろうか。

娘家族の年末年始。
婿は上の子と遠方の実家へ、娘は下の子(諸事情あり)と自宅で留守番。
元旦を一緒に過ごすことのないこの家族。大丈夫だろーか













コメント

雑感・・・だらだらと書き連ねる

2018年12月16日 | 喜怒☆楽
〇フィギュアスケート紀平里莉花さんの滑りについて。ほぼパーフェクトなスケーターとしてのボディ、
氷上に映える白い陶器のような肌、華のあるジャンプ、そして何よりも品を備えた演技、
私の記憶の中ではこれまでの選手の中でNO、1です。ここまで揃ってる選手が登場してくるとは
いきなり。


〇娘が膝内(?)に腫瘍の疑い。
結果、ガングリオンだった(プリンのようなプリプリ様の瘤のようなもの)
心の中で慌てた・・・これまでに味わったことのない底知れない寂しさを感じた。
良かった誤診で。


〇「ファンタスティックビースト/ 黒い魔法使いの誕生」
途中から「???」。内容が全然入ってこない。何・・・私側の理解度が後退しているのか?
CG映像は素晴らしいスケールで気持ちよく呑み込まれていくのだが。。。。。。
続編、愉しみにしていたのに期待以下で残念。



〇「国宝」吉田修一。今年度、自身ランキング1か2の読み応え。
いやぁ、かなりの長編だけどほぼ一気読み。歌舞伎の世界に開眼しました
吉田修一ファンとしては「路」に匹敵する力作。

余談となるが、この本を読みながら並行して気付いたこと。
やはり芸能の世界は”実力”だけでは渡れないという部分にあらためて納得する。
幹部の人柄、その人物が誰を推すかで才能が生きるか抑えられてしまうか
その行方が決定されてしまう理不尽さに、つい大野くんを重ねてしまう。事務所の幹部交代で
さらに悪化を懸念する・・だましだましで小出しされてはいるが。
何度も言うがこの逸材、勿体無いことこの上ない。


〇イトーヨーカドーネットスーパーのすすめ。
糖尿病ぎみだった友人が更に病態が進んでしまったらしい。食事療法をしなければいけないのに「妻」が
料理できない(?)人で外食ばかりの状態。それならば自己防衛するしかないと、ヨーカド-ネットを
勧めてみた。体調を整えるための食材が結構豊富に揃えてある。料理する時間がない友人でもこれはいけるかも。


〇年末調整に必要な資料未だ回収できない人がいる。
長い長い漢字羅列の申告書の内容の分からなさよ。日本人だってなかなか理解に戸惑うのに
外国人の従業員に分かるわけない。☎で問い合わせようとすると(通話が苦手なのか)
すぐ留守電に切り替わる。なので先に進めない。 ごめんよ、しつこく連絡取るしかない。


〇NHK。近年、民放に寄せてないか?
芸能人へのスポットの当て方に偏りを感じる。
こんなの見せられるために受信料払いたくない、って思う事が多くなってきた。






 
コメント