友人が野菜と一緒にフキノトウを送ってきてくれた。
フキノトウといえば子供の頃を思い出す。
雪深い北国の子は、遅い春の到来をいまかいまかと待ちわびる。
まだ、雪がところどころに残っているような土手に薄い緑の色彩を発見したときの喜びは格別だ。春の陽光に少しの残雪がキラリと輝いて、その横にフキノトウが
柔らかく色を添えて、ツクシが「コンチワぁ」と瓢軽に頭の先を出していると、もう日を追うごとに春満載の日々となる。
今夜は、まん丸お月さんだぁ
フキノトウといえば子供の頃を思い出す。
雪深い北国の子は、遅い春の到来をいまかいまかと待ちわびる。
まだ、雪がところどころに残っているような土手に薄い緑の色彩を発見したときの喜びは格別だ。春の陽光に少しの残雪がキラリと輝いて、その横にフキノトウが
柔らかく色を添えて、ツクシが「コンチワぁ」と瓢軽に頭の先を出していると、もう日を追うごとに春満載の日々となる。
今夜は、まん丸お月さんだぁ