日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

阿佐ヶ谷ジャズストリート2005

2005年10月28日 | 喜怒☆楽
この画像は「阿佐ヶ谷ジャズストリート2005」の会場地図です。
なんと、会場は43箇所あります
杉並区阿佐ヶ谷(最寄り駅→JR阿佐ヶ谷)

この企画、凄いですね。街ぐるみで盛り上げる画期的な企画。
なにしろこの界隈に一歩足を踏み入れたら丸ごと街が会場なんです。
<パブリック会場>がちょっと大きめの施設で(協会・区民センター・・)
<バラエティ会場>は各ライブハウスで(店舗数が多くて驚き)
<ストリート会場>はこれがユニークです→○薬局前・幼稚園園庭etc
 特にストリート会場の一部は商店街の車と人が行き交う中での演奏となるので、演奏者と観客の間をヒトが横切っていく風景は異質でした。と同時に街の人々とジャズが馴染んだ光景を見た思いです。

こんな街に住みたいと思わせる阿佐ヶ谷でした。
明日(10/29 土)もやってます。楽しいですよ
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味の素の缶が?円。

2005年10月26日 | 喜怒☆楽
最近、他ブログから情報を仕入れて少々遠かったけれど所沢の(くすのきホール)骨董市へ行って見た。

個性派揃いの面々が(人もモノも)ズラリと大量に並んでいて、「面白くなりそう」の予感が働く。
雑多なモノの集まりが楽しい。味の素の一昔前の空きカンが3000円、不二家のペコちゃん人形が25000円、李朝の壷が60万、エミール・ガレのガラスが48万、ルパンのキーホルダー、ほつれた帯・・・どうも価値観があちこち跳んではじけて分からないその分からなさが面白い。
ある人にとっては10万円の価値があっても他の人には1円たりとも出したくないだろうというシロモノもある。
私は詳しい価値はトンチンカンなので、安い設定で面白い造形のものばかりをゲットしてきた。

帰り夕刻、くすのきホール8F位置のエレベーターの「中」から眺めた富士山のラインがとてもキレイだった。この立ち位置は富士山が美しく見える場所です。
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サムさん

2005年10月22日 | 映画
外国の俳優の中ではサム・シェパードのファンである。
・・って、あまり知ってる人いないよね、きっと。

出演作は多いけど(すでに高齢)脇役がほとんどだし。
(「天国の日々」で準主役をはった人←かなり古い作品)けっして美男ではないし、存在感のある強いオーラを持ってもいない。けど、清潔な意思と佇まい、適度なフツーっぽさが感じられて好ましい。この人が画面に出てくると「一時停止」「リピート」を繰り返してしまう。私もこの人がどうしてここまで気になるのか、まだよく分かってない



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ボヤンの詩

2005年10月21日 | 映画
9月の朝日新聞「アジアの留学生と②」の記事より。

モンゴルの留学生、ボヤン・ヒシグは日本の大学院で日本文学を学んでいた。来日前は北京の出版社で働き詩集も出していたようだ。そんな彼の書き記したエッセー

<モンゴル人の顔からは永遠が見られ、日本人の顔からは瞬間がキラキラと目につく>
<雨が多い国ー日本に住んでもう7年がたった。ふられてぬれて、さらされて。春雨、五月雨、梅雨・・僕は雨が好きだ。モンゴルに梅雨も梅もないので杏雨とす。
バランスのよい五弁の花とやわらかい雨のハーモニー。雨の中を僕は歩く>

このモンゴルの感性溢れるエッセーを読んで、本にしようと有志の方々が出資者を募り善意で出来た本が「懐情の原形 ナラン(日本)への置手紙」です。

おぉ、さすがに深夜は冷えます。。
でも、夕刻はまだ秋の虫が鳴いてるんですよね??
                       

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未整理のチケット

2005年10月20日 | 美術展・本
ほぼ月に3度くらいはどこかの美術館に足を運ぶ。
ジャンルは問わない。絵画、工芸・・特に日本の古い工芸品には強烈な吸引力で惹かれる。ただただ、観て気持ちいいから行く。凄い作品に出合うとザワザワする感じが好きだ。
美術館のチケットはシャレたものが多いので全部とってスクラップしてあるが去年からの分がグチャグチャ未整理のまま。山にしてみたら結構キレイだったので撮影してみた。

武蔵境(三鷹)からバスでちょっと行ったところに「中近東文化センター」がある。ここはあまり知られていないが、中近東の美術品(ガラス工芸品)が素晴らしい。今、”ガラスの博物誌展”の企画展の作品が充実していて見ごたえ充分。イラン・イラクのガラスは凄い!
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