日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

もしかしたらの出来事が起こるかも

2018年08月29日 | 映画
myブログ8/24よりの続き・・・


「カメラを止めるな」今週末でランキング1位に躍り出るかも知れない。
6月下旬公開~毎週ランクを上げていって今6位に。
8/31(金)からの席数がありえないほど増えている(TOHOシネマズ新宿)

他の作品が番宣サギのような作りが多い中で本当にこの現象は爽快だ。
この作品を観て気持ちがポジティブになるのが不思議。
これから何か新しいこと始めてみようかな、なんて随分久しぶりに思ったな。

注意・・これから見ようかな、と思っている方は始めの数十分で席を立たないでね。
この先が途方もなく面白いのですから
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カメラを止めるな・・抜群の面白さ

2018年08月24日 | 映画
「カメラを止めるな」の勢いが凄い。
マイナーな作品ながら口コミでその面白さが話題になり、
大きな劇場で大きな箱で上映されている。
全くチェックしていなかった作品だったが”好奇心”で観てみたら・・・。

結論から述べると、とんでもなく面白かった
冒頭の作品の中の”作品部分”がゾンビ満載で、ゾンビ系がまるでダメな私はかなり後悔していた。
ところが途中から場面が変わり作品収録中の「裏」のキャスト・スタッフの場面展開になると
抜群の面白さとなって拓けてくる。
あれもツボ、これもツボでもうニヤニヤが止まらなくなる。
ラストも好きだな。イエ~~イっと手を打って称えたくなる。

ほとんど名も知らぬ俳優たち、予算上宣伝もなかった?、だけど、でも、こんなに絶好調で観客を動員していた。
そのさ中に悪しき噂?を流す者が出た。
動員の勢いが少し鈍った感があるが、事の真相はどうあれ”抜群に面白い作品である”ことに変わりはない


どこまでこの作品が動員数を伸ばしてくるか、関心がある。
対極に「銀魂」がある。
これでもかというほど旬の主演級の俳優を複数揃え続編上映中だ。
銀魂を喰ったらちょっと爽快だな。
人気俳優たちの短期間の使いまわし感ありありの現状に一石投じてくれるかな。


追記
二日後、破竹の勢いで飛ばしてます。
上映館数が増え、座席数も増やし(2週目の銀魂抜いた?)、ファンをどんどん増殖させている。
こういう作品がしっかり”受けて”いることが本当に嬉しい。

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持ち物・・包丁の怪

2018年08月20日 | 喜怒☆楽
小学2年生の知人の子どもが屋外活動に参加することになった。
そこで受け取った参加のしおりの中の「持ち物」欄に”包丁”の文字が。
え、えっ、ええっ????私はこのくらい驚いた
持ち物・・・包丁。。って何

参加した子どもたちのリュックの中にはそれぞれ包丁が入っている。と想像するとホラーだ。
サバイバルナイフのようなモノのつもりだったと思うのだけど、知人はかなり戸惑っていた。
私も引率してくれる団体に”大丈夫か”とかなり引いた。
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数十年経ても変わらないテーマ

2018年08月09日 | 映画

あの名作「クレイマー、クレイマー」を随分久しぶりに観る。 (主演:ダスティン・ホフマン メリル・ストリープ)

1979年の作品、すでに40年近くの年数を経ているが全く旧さを感じないことにまず驚く。
多忙な夫、自身の存在価値に揺らぐ妻(だいぶ大まかな表現です)、そして5歳の一人息子。
突然、妻が身一つで家を出る。
多忙な夫はそれでも懸命に一人で息子の面倒を見るのだが、やり慣れていないのでぶっきらぼうで且つ性格がせっかち。
(せっかちは子育ての上で拙い状態を生みがちだ)
その辺りの描写を子役とダスティン・ホフマンが絶妙に演じている。
やがてこの父子の間に独特のコミュニケーションが確立してきた頃に、妻が目の前に現れて息子を引き取りたいと言い出す。
どちらが子を引きとるかを巡っての裁判の過程が興味を引く。
D・ホフマン、M・ストリープの表情はセリフなしでも細かな感情を全て伝えてくれる。

若い頃には妻側に気持ちが傾いていたが、今回たっぷり時を経てD・ホフマンの心情がより近くに添う。
(ホフマンにこの作品のオファーが来たときに実生活で同じようなキツい状態(離婚)にあり、出演は断っていたそうだ)

全編にわたって素晴らしい作品だが、ラストが殊に印象深い。
この時点でM・ストリープは30才。弱冠30才でこの演技・・・凄いな。
そして特筆すべきは子役の男の子。自然に動いているのか頑張って演じているのか、天才だ。
この子のお顔、この役に最適なんです
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唖然とする脚本

2018年08月08日 | 喜怒☆楽
「半分、青い」を時々見ている。
キムラ緑子さん、松雪泰子さんとお気に入り女優の出演からの流れだが。。。。
唖然とするほど中身のない脚本である。
こんなひどい脚本はこれまでお目にかかったことがない。役者の無駄使い。
どうした??ただ、ただ呆れている。

これで高視聴率なんて・・・他のTV脚本家はやる気なくすよなぁ

永野芽郁のコメディは意外に面白い。朝ドラ終了したら良き作品に出会えますようにと願う。
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