日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

パリオリンピック雑記1

2024年07月30日 | 喜怒☆楽

スポーツ事情に詳しいある方が新聞のコラムで述べていたとおりのメダルラッシュとなっている。

その方はパリオリが好調のピークとなるだろうと予測していた。

東京オリンピック決定時に大会開催に向けて取り組んできた選手発掘・育成とトレーニング施設の

充実など(予算たっぷり)パリでそれらの効果がピークとなって現われるのではないかと。 

(ん?ピークということはその後は、なだらかなを辿るのか?・・と今は余計なことは考えない)

 

深夜・早朝と生視聴して気合入れて見ていたのが男女バレーボールと柔道男子66kg級と女子52kg級。

バレーは男女とも負けはしたがいい試合をしていた。男子はフルセットで5セット目は接戦。

対戦相手のドイツはネーションズリーグ時より格段に向上していた。日本のバレーをそのままドイツに移植した感じ。

ピークの照準をオリンピックに向けていたのか?

女子は23点以降の粘り強さが試合運に反映されなかった感がある(対ポーランド)。3・4セット惜しかった。

男女ともピークをオリンピックに向けたくてもオリンピック直前のネーションズリーグの大会の流れがそうならなかった。

熱いファン、マスコミの過度な関心とどんどんピークへと持ち上げられいく様子を懸念していた。

だが、男女とも”今”本当に強い。どうかオリンピックがピークであって欲しい。

 

柔道はこれまであまりの重圧感が苦痛で(銀でも悲壮感)サラっとしか見てこなかった。

今回は柔道女子52kg級の阿部詩選手の予選を見て”面白い”とすぐに飲み込まれた。

それ以前の海外選手たちの取り組みを見た後で、阿部詩選手の柔道は断然その面白さが際立っていた。

キチっと鋭敏な動き、一瞬たりとも目が離せない。技ありで1点獲る。・・そして「あっ!!!」と思った瞬間ひっくり返っていた

詩選手。え、見間違い?何があった私の目に?無情に「IPPON」の文字が相手選手に入る。

詩選手の号泣が会場に響き渡る。オリンピックで惜敗してしまった全選手の無念を代弁するかのように選手は泣いた。

そして男子66kg級、阿部一二三選手。やはり海外勢を含めて最初から見ていくと詩選手同様その違いが分かる。

なんというか試合の風景が違って見える。キーンと場が綺麗に澄み切っているような。

一二三選手が会場に入ってきたときから感じたことだが、これは会場にも緊張感が加わったからではないか。

真に強い選手特有の静かなオーラがある。礼の動作が綺麗だ。

開始・・一瞬で目が虜になる。組む前の最初の動作2~3秒で相手は委縮するんじゃないか(いやいや

こちらは一瞬の技を見逃すまいと必死でついていく。俊敏な動きのなんとカッコいいことか。

対戦相手は個性派揃いだ。2回戦(?)の相手は雰囲気が不気味で「俺は強い」オーラが満載だ。

準決勝の相手は一番手強かったのでは?研ぎ澄まされた試合展開になる(世界ランク1位。特殊な雰囲気のある気になる選手だ)

終わってみれば阿部一二三選手のファンになっていた。どうしてここまで人を惹きつけていたのかがよく分った。

彼の試合後、対戦相手と手を取りそっと体に触れて共感し合うときの穏やかで落ち着いた表情がいい

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

スタッド・ランスは過酷だな。。。ジャパンツァー

2024年07月25日 | 喜怒☆楽

Sランスの日程がもう本当に酷い。これでもかというぐらいに。

過日にも記したが、やはりまた書かずにはいられない。

この酷暑の中、7/24~8/3の10日間に4試合も組まれている(日程組む前からド酷暑の夏は予想されていたはず)

僅かほぼ中二日を置いて静岡2試合(磐田・清水)→東京(町田)→神戸間を移動する。

そして疲れが極度に溜まってくる後方の日程で現在上位のチームを組ませている

2重苦3重苦を強いられている感がある。いったいなんの罰ゲームだよと訝しんでしまうくらい他人事ながらランス選手たちの

過労を思うと心配でならない。 

 

帰国してからリーグ・アン開幕まで僅か2週間、充分なトレーニングに日数が足りない、1節リール・2節マルセイユ・3節レンヌと

序盤強豪が控えているのに・・・と、この日本でのツァーは後々悪しき影響を残しそうでならない。

今季から日本企業のスポンサーが就いた(憑いたと書きたいところだ)と聞いたときからイヤな予感がしていた。

誰も体調崩すことなく無事にこの日本(酷熱ムシムシの)を離れて!!

 

 

 

 

コメント

新札にびっくり・・1万円札

2024年07月11日 | 喜怒☆楽

銀行のATMから出てきた1万円札。

なにやら仰々しい賑やかな風情の新札にギョっとした

一言でいえばちゃらいのだ。最悪のデザインだ。第一印象が”おもちゃ”のようなお札だ。

「やはり日本は終わっていたんだな」と、もの哀しいような腹立たしいような気持に襲われた。

裏側の無駄に大きな朱色の10000の数字が財布の中で悪目立ちして恥ずかしい

表も無駄に印刷にお金をかけ過ぎている感がある。これで莫大な量を印刷したのかこれからも刷り続けるのかと思うと気が遠くなりそうだ。

奇しくも現政治家たちを象徴するようなお札になっている。表面だけよく見せかけて中身が空。

新札を投入するためにかかる莫大な予算を早急を要する支援に振り向けて欲しかった。

 

 

コメント