日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

欠落しっぱなし

2005年01月31日 | 喜怒☆楽
 ”過剰なクセに、欠落しっぱなし"
雑誌の一文にこんな↑文章が・・・あら?私のことじゃん!
って、妙にぴったし当てはまるので、メモってしまった。

明日から、奈良行ってくる。
新幹線の中で駅弁食べたり、本読んだり、ホテルのベッドの上で無駄なこと考えたり、ひとりが気持ちいい。東大寺の屋根も観たいし・・。
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ワケあって、休職中です。

2005年01月24日 | 喜怒☆楽
病院勤務10年。・・・がDr療養のため現在休職中。復帰は・・難しいかな。
看護師の資格があるわけではないけれど、待合室1時間待ちの忙しい個人病院で、
Drのサポートをしたり受付けをしたりと、患者さんとのやりとりが刺激ある毎日。その中で、生まれたばかりの子が10才になり、少女がお母さんになり、青年が分別顔^^;の社会人になったり、といろんな方々が診察室を通り過ぎていった。そんな、少しの出会いの中で忘れられない人々がいる。

頻繁な通院の中で隠れた所見に気ずかず亡くなった方に「気づいてあげられず悔しい」とそっと流した先生の涙。  

躾の厳しい生真面目なガンバリやの3人のお子さんのお母さん。その躾方は”軍隊”のよう。ある日、先生と話してるうちに、ふいにホロリとそのお母さん泣いてしまって。愛情が濃すぎて緊張して身動きとれなくなっていたのかな。

明治生まれの高齢の方々は凛として姿勢がキレイ。年齢を重ねてこんなふうになりたいという憧れをもって診てました。どうかお元気で。

体調が悪い中での受診。当然、機嫌の悪い方も多い。「いつまで待たせるんだ」と怒鳴られたりもしたギュギュッと、思い出満載の10年の職場でした。


 
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自然の王冠

2005年01月21日 | 喜怒☆楽
夜、バシャバシャ強い雨降りの路面には「水滴の王冠」が広がる。
雨がコンクリートの路面に跳ね返った勢いで王冠の輪を作るんだ。
それが、車のヘッドライトに照らされると際立ってキレイで、ちょっと愉快
な気分になる。
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「リアリズムの宿」は面白い。

2005年01月20日 | 映画
映画はよく観る。ジャンルはホラーを除きなんでもよい。「壮大なスケール」とか「泣ける」などと宣伝をはってる大げさな作品より、ひっそり灯される明かりのような作品が好きだ。最近観た中では「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」が良かったな。その感想はここではちょっと省いて・・・^_^; 昨夜DVDで観た「リアリズムの宿」ではいたる場面でフフフ・・とよく笑ってしまった。茫洋とした風采の男ふたりがボソボソと交じわす会話の面白さ。会話というよりも単語をちょいちょいと2~3コくっ付けただけの内容なんだけど、しかと脳裏に食いついてしまう。そして、ふたりの無表情の中でときにムっとかアレっ、というような間の抜けた表情がとても良い。小心で人が良くて慌てず騒がず流れていく淡々とした場面に、観終わったらこれはかなりイイ作品だという思いが残った。
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