日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

雑感2/27

2022年02月27日 | 喜怒☆楽
まさか、
まさかのロシア。そこまでやるか
プーチン、この男一人にここまで世界が振り回されるのか。
ウクライナの現実の映像を直視できない。胸が塞がれて。
そう遠くはない日に、こちら側にも同じような状況が押し寄せてくるのではと危惧する。


車いすバスケの”U23世界選手権”が延長(5月開催が9月へ)になったばかりか
開催地まで変更している
え、え??開催地変更って何?3か月前のこの時期になにがなんだか分からん。
延々と続くコロナ禍で延長はなんとか理解できるのだけど、開催地まで変えてくるなんて。
変更地はタイ(プーケット)、調べてみるとタイのコロナ状況も芳しくないのだけど・・。
大活躍の東京パラリンピック後に国内(千葉)での国際大会で大いに盛り上がっていたのに、
鳥海連志選手があんなに普及活動を頑張ってくれていたのに、
鳥海くんは「是非、千葉まで足を運んでいただいて一緒に盛り上がりましょう」と張り切っていたのに。

(協会のコメントを読んでもその詳細が分かるようなものではなかった)
選手たちの(殊に鳥海くんの)落胆は相当なものだろう。
この盛り上がりの機運が台無しにならなければいいのだけど。・・・天皇杯も中止だったし(1/21)

またまたコロナですが。
相変わらずおかしな、政府の対策。
感染防止対策の最優先するべきは3回目のワクチン接種だと思うのだが、
高齢者は「ファイザー」を求めての待機者が多いというのが実態だ。ファイザーが足りなくて打てない
のです(少なくても我が自治体は) 
なのに、5才~11才のワクチン接種がファイザーで始まる。
重傷者・死者の割合が70才以上が9割という(2/18時点)状態を見ても、バランスに欠けた?マークだらけの
対策だなと思うのです。
なんやかんやの追加対策は、ファイザー不足を衝かれない為の”まやかし対策”じゃない?とまで勘ぐってしまうのです。


  

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高木美帆選手・・・遂にたどり着いた”金”

2022年02月19日 | お気に入りの人たち2016~
2022,02,17 
遂に遂にたどり着いた金メダル
高木美帆選手、おめでとうございます。
(金獲得から興奮冷めやらず

あの熱狂した(私がかなり)平昌オリンピックから更にこんなにパワーアップしてくるとは・・。
4年前より更にボディラインがガッチリした印象を3000メートルの初回で受けた。
・・・あれ?なんだか”違う”。不安そうな少し覇気に欠けた美帆選手に「どうした?」と画面越しに問いかける。
ま、3000メートルは本命じゃないし、と自分に無理に安心させる。

そして1500メートル。ここは美帆選手是非獲りたいよな、と応援に力が入る。
だが、やはり出走前の様子を見ていると”なんだか?”違う。この違和感が気になる。
結果は銀で立派な成績ではあるけど、美帆選手1500は金が射程に入っていた(はず)

500メートルはパっと前が開けたような雰囲気を纏っていた。
私の方も本当に思いがけず 好タイムを出し銀メダルが舞い込んできた。
素の美帆選手が露出したようなはじけるようなガッツポーズが画面に飛び込んできて本当に嬉しかった(安堵)
ここからヨハンコーチ(コロナで待機要請中だった)がリンクに入れるようになり気持ちが切り替わってきたのか?
美帆選手、見違えるように覇気が蘇ってきたような気がする。

団体パシュートは直前の転倒で、私もTVの前でコケた。
怖いな、本当に何が起きるか分からない。
カナダと双方の熾烈なレース展開は何度見直しても実にカッコいい

最終の1000メートル。5種目、滑った回数は7回目。体力的に相当厳しいと皆が言う。
実は金を獲れるとは思っていなかった。複数の解説者が「疲れが見える」というようなボソと呟くような
コメントを耳に敏感に聞き取っていたので少々諦めかけていた。
(スピード選手の筋力の回復時間はどれだけ必要か?などなど詮無い下調べをいろいろやって自分の不安を紛らす)
出走が17時過ぎだというのに、朝からソワソワして落ち着かない
忘れるはずもないのに念入りに出走時間にタイマーまでかけて待つ。
そして・・・・美帆選手登場。
フライングの心配が一番心臓に悪い。ここをいい反応でスタート出来たときには「メダル」は獲れたと思った。
激走している間はもう心臓が飛び出るかと思うくらいドキドキしていて、心臓に痛みさえ感じていた。
途中、解説者のコメントを頼りに「来た来た来た!!」と私はもうガッツポーズ。
ゴール後の美帆選手の「やったぜ!」のスマイルが眩しい。
だが、まだこの後、強敵がいるから残っているから・・・(私はまだこの時も金は無いかなと)
結果、最終滑走が終わり、高木美保選手の金メダルが確定
獲ったぜ美帆ちゃん、遂に遂に金メダル(個人種目で)  
翌日、美帆選手の画が観たくて記事が読みたくて数種類の新聞を購入した。
コーナーを廻るときの一番お気に入りのカッコイいい「画」を入手したかったんです

平野歩夢くんと高木美帆ちゃんの金メダルを観ることができた北京オリンピック。
8年越しの(美帆選手8年前はなんと代表落ちしている)私の祈願が叶って、なんだかね肩の荷が降りたって感じ。
勝手に背負ってただけなのに












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平野歩夢選手・・あの時からの4年越しの思い

2022年02月12日 | お気に入りの人たち2016~
平野歩夢選手・歩夢くん、金メダルおめでとう!!
この金メダルへの行程は格別の思いで観ていた。

2018年平昌オリンピック時の銀メダル。
あの時、平野選手は”金”のホワイト選手以上の演技をしていた(と思っている)
だが、僅差で銀に・・。どういう採点なのか??と義憤を感じていた。
歩夢くんは見かけ上は”あっさり”受け入れているように見えたけど本心は納得いってなかったと推測する。
こういう審判上の操作のようなものを感じるパターンは、観る側にも本当にやりきれない思いをグサリと残す。

そして、
2022年北京オリンピックの決勝2回目。
難易度MAXの技を鮮やかに決めその後の演技も完璧に近い・・なのに直前に演技した選手の1位に届かず??
平野くんとの技の格差は誰の目にもはっきりしているのに3国の審判員は低く判定していた
また、また、あの悪夢が繰り返されるのか。こんなことがまかり通るのか、まかり通っていいのか。
この時、私は平野くんがどんなに3回目を完璧に仕上げてきても”金”は獲れないのではないかと諦めた。相当悔しかった。
だが、平野くんは頑強だった。2回目以上のこれ以上ないくらいの(実況アナは前人未到と表現)演技で飛び越えてきた
なんて、なんて強い選手なんだ  
あの審判員をねじ伏せたぜ、どうだこれでも不当な採点したら今度は”皆”が黙っちゃいないよ・・・と私は拳を握っていた
結果96点(これでもまだ低いとは思うけど)金メダル確定

終了後のインタビューで淡々と応える平野くんが「あの採点(2回目)には納得いってないですけど・・」と
初めて漏らした抗議らしき言葉に4年超しの溜飲が下がる思いがした。

おめでとうおめでとう、と何度も言う。



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