明けました。２０１４

新しい年が明けた。
なにやら気持ちのあちこちに「不安」の要素が巣食っていて曇り気味のスタートだ。
取りあえずお雑煮を食べた。お節らしきものも食べた。
嫌な「予感」が外れてくれますように・・・と祈るのみ。

年末の日々をザクザクと記す。
遂に年末調整が出来ずじまいだった。複雑な事情が絡み、スムーズに進まずこれが結構なストレスとなる。面倒だけど難しくはない年末調整がこれほど重荷になるとは。

前記のピッピがやってきた。
数ヶ月ぶりの訪問だが、破天荒ぶりは少々凪の状態となっている。
・・かと思ったら、オネショをして過重な仕事を残して「また来るね！」と帰って行った。私愛用の敷き布団は低反発仕様なので、完全に乾くのに数日を要するのだ。これがないと”安眠できない”と一途に惚れ込んでいるので人が思うより打撃が大きい。
ピッピを一日早く帰し、大掃除。ピッピが手伝ってくれて水滴が乾いて落ちにくくなった窓ガラスを力を込めて拭く。

お節作りはほとんどパス。作る気力なし。簡素なものを注文する。

つたやディスカスにてＤＶＤを９本レンタル。旧作がほとんど。

ティプでトレーニング納め（今年で２０年目）。ずっと意識して定量で運動してきたけれど、初めて今年は中々行けなかった。

紅白は若い女の子グループがわさわさ煩く敬遠したいが聞きたい人もいるのでON。
稚拙な芸で芸能界を圧倒的な勢いで駆けている女の子たち。可愛いが歌唱もダンスも稚拙、だがこれを数を揃えずらりと並べると「観賞」できるようになる。ステージの場数を踏めばそれなりにある種のオーラが備わってきて、だんだん引き込まれていく。みんな輝くように生き生きしている。しかし・・やがて媚が鼻に突きやはりチャンネルを変えたくなる。
綾瀬はるかの「花は咲く」の歌唱は拙いけれど一生懸命でこちらに響いた。
薬師丸ひろ子さん、泉谷しげるも良かった。殊に泉谷の「春夏秋冬」は歌詞がズシリとくる。一行の短いことばの裏に、状況や情景がはっきりと浮かんでくる。これを泉谷は２０代？で作ったとしたら、さぞ研ぎ澄まされた日々だったのだろう。



１日付け朝刊一面トップに「中国軍　有事即応型に」の見出し目に飛び込んでくる。
なにやらきな臭い。暗い。

どうか、今年は重大な出来事で人が苦しまない年でありますように。