日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

感染は・・マスクの機能に隙あり、では?

2020年11月30日 | 喜怒☆楽
コロナ感染拡大が止まらない。
もちろん、政府の「GO TO・・」関連が一番大きな一因であるとは思うけれど
マスクも盲点ではないかと怪しんでいる。

どのマスクでもしていれば安心ではなくて、ウィルスの防御率を優先して選んだ方がより安全だ。
かっこいい、可愛い新マスクが続々とデビューし、私もついつい色柄にほだされて各種いろんなマスクを備蓄している、が。
洗って繰り返し使えるというのもなんだか怪しくなってきた。
丁寧に洗える人といい加減な人とやはりいろいろ居る訳で・・もしかしたら2日目も3日目も同じマスクの人もいるかもしれない。
ついついマスク慣れして顔にマスクさえ乗っていれば安心が常態化して・・どれだけシャットアウトできているか
その機能に疑いを持った方がいい。
機能の低いマスクを通してウィルスが侵入してることも充分あり得るわけで

電車の中など密が避けがたい場所では高機能の気密性の高いマスクで(少々苦しいが)
人がまばらな場所では楽なマスクで、というように使い分けてみることにした。

しかし、結構危ない場面を踏んでいるが、よくぞここまで無感染で来たなとつくづく思う。
運がいいだけだったのか?器質的なものなのか?
重症化と軽症のままの分かれ目はなんなんだろう??
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無類の面白さ・・ダウントンアビー

2020年11月29日 | 映画
「ダウントンアビー」イギリス/2020



今更・・・という感じですが。
過去、TV放送中は全く見ていなかった(イギリス初回放送は2010年~)
”全世界を魅了”したという触れ込みを鵜呑みにしたわけではないが、取り敢えず劇場版から入ってみた。
・・結果、たちまちのめり込んでしまった
1920年代、英国の貴族社会が舞台。
伯爵家の家族、使用人の悲喜こもごもを”シーズン1~6””映画版”と総数52話で描いている。
一話それぞれが漏れなく全て面白いということにまず驚く。
伯爵家に関わる事情、使用人の人間関係と毎回難問が勃発し、一話60分がアっという間に過ぎてしまう。
気品溢れ教養も身につけている貴族家族たちの、すっきりクールな策略に翻弄される面白さがある。
「えっ!!」そんなことしちゃうの・・・と、結構辛辣なことを上品な身のこなし・言葉でやり遂げる爽快さが好き。
やがて、どの家族も愛おしく思えてくる。殊にお婆様(マギー・スミス)の風情がとても気に入っている。
使用人それぞれも惹きこまれる。どうしようもない性悪なヤツ(トーマス)が人心を操るのだが彼の存在は作品の中で貴重。
登場人物全員がスピンオフで描けるような見事な脚本だ。(貴族の衣装・華麗な生活様式も目が愉しい)
どれだけ夢中で観ていたかと言うと、
ブルーレイ一枚に2話分挿入されているのだが、2話終わった後「え?もう2話見たの私?」と本気でその時間感覚の短さに驚いた。
寝ずにそのまま見続けていたいのを我慢し、翌朝早朝(4時頃~)すぐに続きを観ていたという入れ込みようだったのです


一気にすべて観る勢いで追いかける愉しさがあった
観てしまった後の脱力感が結構きつい。
こんな面白い作品を観た後、他のどの作品を観てもつまらなく感じてしまっている



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雑感 11/6

2020年11月06日 | 喜怒☆楽
〇アメリカ大統領選、一言。
トランプ氏、ジタバタがみっともない。
バンデン氏、78歳・・やはりここが心配だ。
アメリカも日本同様。人材不足か。


〇コロナについての対応がブレ過ぎていてついていけない。
殊にオリンピックは・・・
本当は妥当な方向は分かっているのに「見ない」ふりをしている気がしてならない。
アジア圏以外の海外は未だに収束からほど遠いところで苦心している。我が国だって微増している。
100歩譲って例え来夏までに収束出来ていたとしても各国選手たちは練習不足の状態であることは否めない。
もはやゴリ推しで開催に漕ぎ着こうとしているとしか思えない。
体操の直近の世界大会開催も不思議??出来るんだと言う既成事実をむりやり作り”臭いものに蓋をする”感じ。
選手たちは毎日PCR検査をし、基本、外出は禁止だという
マスコミもずっと”事実”を糊塗しているようで、肝心の正面を外しているようで有耶無耶だ。


〇芸能人のスクープは本当に気の毒だ。文春はこのまま野放し状態で何の罪も問われないのか?
新聞を購読しているといやでも下欄に雑誌広告を目にする。
亡くなった方の私生活がどうの不倫がどうの誰の交際がどうの・・・と、その土足ズカズカ感が不快極まりない。
昔スクープされた”さんまさん”が言ってたけれど、全くのでたらめを書かれていたとう。
人の一生を狂わすような、またこれまでの労苦を水の泡にするような真偽が曖昧な記事を不特定多数の目に晒す。
私はこれは犯罪だと常々思っている。
個人情報保護がこんなに徹底されている世の中で、どうして”ここ”がもっと問題視されないのか。

〇コロナコロナで明け暮れ、気が付いたらもう11月。
なんて早いんだろう。自身の人生上最速だと感じる。
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モースと死神くん

2020年11月06日 | お気に入りの人たち2016~
「刑事モース」ーシネフィルwowowと「死神くん」ーテレビ朝日の録画時間が
重なってしまった。
若かりし頃のモースを描いたショーン・エヴァンスと、死神くんの大野智くん
ふたりの演技が大好物なのだ。

モースに至っては「刑事モース」を録画する目的のために新HDDを購入している。
殊にシーズン1が自身にとってショーン・エヴァンス鮮烈の印象を残す(過去記事にいやというほど書いているが
過去13話まではしっかり望みどおりの録画をしていたのだが、それ以降が字幕放送に変換できず悔しい思いをしてきた。
今、またシネフィルwowowで~21話まで放送予定が入っており。しっかり字幕で(モースの声で)録画もできる。
が・・・・なんと
途中から「死神くん」がモース放映中の別局で再放送している。。(以前2局同時録画で失敗経験あり
う~~ん、どちらを優先するか。悩みに悩んで「死神くん」を選んだ。
各話のストーリーは既に分かっているが、もはや大野くんの演技を確認するためだけに観ている感じ・・ですね。
いかにも死神を彷彿させる浮世離れした雰囲気、ときおり魅せる普通のお兄さんな感じ、コケる、諭す、
怒りの場面の声の張りなどなどどれも上質の演技。天上から下界を見下ろす死神くんを見ていると
これが本来の大野くんの姿ではないか?と思えてくる。この鎮静な佇まいは演技以外のもの。
他にもいい役者は多数いるけれど、自身の感性にぴたりと寄り添ってくる役者はそうそう居ない。
なので人それぞれの感性に合った役者を見つけられたら映像から忘我の時間が得られる

どちらも夜間に放送してくれていたら、と切に願った次第である。
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