日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

パリオリンピック雑記2

2024年08月11日 | 喜怒☆楽

今日でパリオリンピック終わり。振り返ってみると・・・

開幕式は途中まで見る。やっぱり選手たちの船での入場にがっかりせざるを得ない

 

鍛え抜かれた選手たちの体、誇らしい表情など主役の彼らの様子がほとんど分からない。

グランドを入場行進してこそ一人ひとりの”主役”たる選手たちが活きてくる。

鍛え抜かれた体は歩くだけでも躍動感があり、各国の雰囲気も伝わってくる。

選手たちの輝くような笑顔も緊張した顔もそれぞれの様子を見るのが愉しい、はずだった。

それが、ほとんど立ちっぱなしで誰がどこにいるかも分からず手を振って笑顔で通過していくだけでアッという間。

 

全体に斬新さを前に押し出してくる感じ。それが功を奏することもあるけど日数を重ねていくと食傷ぎみになる。

我が開催国が勝つために勝たせてしまう。。。という荒業もいたるところで散見した。

いやいや、それは・・・観衆も目撃してるし・・・などという場面が

 

どの試合会場も大陸続きの土地柄のせいか驚くほど観客が詰まっていたようだ。みんなオリンピックを大いに愉しんでいる様子は

見ているこちらも楽しくなる試合によっては観客の様子を映してる場面の方が関心をそそられるときもある。

 

スポーツクライミングは夢中で魅入ったのは初めて。男女若きアスリートたちの奮闘に心躍った。

殊に宙斗くん、惜しい本当に惜しい。目の前に金があったね。女子の森さんのリードはなんだか満席の観客が応援してくれてた

ような盛り上がりで、じわりじわりと確実に目指す場所に上がってくる”小さな巨人”に感極まる

 

ブレイキングは凄く面白かった!!(滑らかな解説のおかげで初めてでもより面白く見られた)

ほとんどが強敵揃いのこのメンツで優劣つけるの?難しい採点だなどうやって?と採点者の労苦を気遣う

アクロバット的?な振り付け以外のところで、フランス・アメリカ選手の始めの入りやちょっとした軽い動作での動きが

とてもカッコいい遺伝子的なルーツが体に入り込んでいる感じの動き。羨ましー

 

最後まで、無事終われますように!

 

 

 

 

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今夏、大活躍の冷凍食

2024年08月11日 | 喜怒☆楽

私はかなり劣悪な環境(多分)で酷暑を過ごしている。

三方がベランダで真上が屋上。日の出から日没まで日射しが容赦なくガンガン照り付けるので室内はAM6:00で30度になることもあった。

だけど就寝中も冷房なんてことは冷房に極端に弱い自身の体にはあり得ない。私の場合、就寝中のクーラーはリスクがあまりに大きい。

なので、かもめ扇風機(風が柔らかい)を回し、静音の除湿器のスィッチを入れ、タオルで包んだアイスノン(これは必須)を

相棒に寝る。・・・未明には除湿器を切り窓を少し開けるとひんやりとした微風が入る。僅かなこの時間帯が至福の時である。

 

こんな酷暑の夏を過ごしていると調理をサボりたくなる。

昨今、冷凍食が美味しくなっているので買い物にいくとあれもこれも欲しくなる。

冷凍揚げ茄子の乱切玉ねぎのみじん切りブロッコリーなどは定番で買ってくる。揚げ茄子は和でも洋でも出番が多い。

刻み玉ねぎの便利さはもう言うまでもないブロッコリーは現物を買うとあの形状が買い物袋の中で威張ってしまうので

冷凍にしている。他に日清のパスタ類、主食と副食のセット、枝豆ととうもろこしのミックスはもう何袋食べたかわからないくらいだ。

ファミマの冷凍中華麺もなかなか美味(ファミマは冷凍類が少し安価で且つ味も悪くない)

 

 

 

 

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パリオリンピック雑記1

2024年07月30日 | 喜怒☆楽

スポーツ事情に詳しいある方が新聞のコラムで述べていたとおりのメダルラッシュとなっている。

その方はパリオリが好調のピークとなるだろうと予測していた。

東京オリンピック決定時に大会開催に向けて取り組んできた選手発掘・育成とトレーニング施設の

充実など(予算たっぷり)パリでそれらの効果がピークとなって現われるのではないかと。 

(ん?ピークということはその後は、なだらかなを辿るのか?・・と今は余計なことは考えない)

 

深夜・早朝と生視聴して気合入れて見ていたのが男女バレーボールと柔道男子66kg級と女子52kg級。

バレーは男女とも負けはしたがいい試合をしていた。男子はフルセットで5セット目は接戦。

対戦相手のドイツはネーションズリーグ時より格段に向上していた。日本のバレーをそのままドイツに移植した感じ。

ピークの照準をオリンピックに向けていたのか?

女子は23点以降の粘り強さが試合運に反映されなかった感がある(対ポーランド)。3・4セット惜しかった。

男女ともピークをオリンピックに向けたくてもオリンピック直前のネーションズリーグの大会の流れがそうならなかった。

熱いファン、マスコミの過度な関心とどんどんピークへと持ち上げられいく様子を懸念していた。

だが、男女とも”今”本当に強い。どうかオリンピックがピークであって欲しい。

 

柔道はこれまであまりの重圧感が苦痛で(銀でも悲壮感)サラっとしか見てこなかった。

今回は柔道女子52kg級の阿部詩選手の予選を見て”面白い”とすぐに飲み込まれた。

それ以前の海外選手たちの取り組みを見た後で、阿部詩選手の柔道は断然その面白さが際立っていた。

キチっと鋭敏な動き、一瞬たりとも目が離せない。技ありで1点獲る。・・そして「あっ!!!」と思った瞬間ひっくり返っていた

詩選手。え、見間違い?何があった私の目に?無情に「IPPON」の文字が相手選手に入る。

詩選手の号泣が会場に響き渡る。オリンピックで惜敗してしまった全選手の無念を代弁するかのように選手は泣いた。

そして男子66kg級、阿部一二三選手。やはり海外勢を含めて最初から見ていくと詩選手同様その違いが分かる。

なんというか試合の風景が違って見える。キーンと場が綺麗に澄み切っているような。

一二三選手が会場に入ってきたときから感じたことだが、これは会場にも緊張感が加わったからではないか。

真に強い選手特有の静かなオーラがある。礼の動作が綺麗だ。

開始・・一瞬で目が虜になる。組む前の最初の動作2~3秒で相手は委縮するんじゃないか(いやいや

こちらは一瞬の技を見逃すまいと必死でついていく。俊敏な動きのなんとカッコいいことか。

対戦相手は個性派揃いだ。2回戦(?)の相手は雰囲気が不気味で「俺は強い」オーラが満載だ。

準決勝の相手は一番手強かったのでは?研ぎ澄まされた試合展開になる(世界ランク1位。特殊な雰囲気のある気になる選手だ)

終わってみれば阿部一二三選手のファンになっていた。どうしてここまで人を惹きつけていたのかがよく分った。

彼の試合後、対戦相手と手を取りそっと体に触れて共感し合うときの穏やかで落ち着いた表情がいい

 

 

 

 

 

 

 

 

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スタッド・ランスは過酷だな。。。ジャパンツァー

2024年07月25日 | 喜怒☆楽

Sランスの日程がもう本当に酷い。これでもかというぐらいに。

過日にも記したが、やはりまた書かずにはいられない。

この酷暑の中、7/24~8/3の10日間に4試合も組まれている(日程組む前からド酷暑の夏は予想されていたはず)

僅かほぼ中二日を置いて静岡2試合(磐田・清水)→東京(町田)→神戸間を移動する。

そして疲れが極度に溜まってくる後方の日程で現在上位のチームを組ませている

2重苦3重苦を強いられている感がある。いったいなんの罰ゲームだよと訝しんでしまうくらい他人事ながらランス選手たちの

過労を思うと心配でならない。 

 

帰国してからリーグ・アン開幕まで僅か2週間、充分なトレーニングに日数が足りない、1節リール・2節マルセイユ・3節レンヌと

序盤強豪が控えているのに・・・と、この日本でのツァーは後々悪しき影響を残しそうでならない。

今季から日本企業のスポンサーが就いた(憑いたと書きたいところだ)と聞いたときからイヤな予感がしていた。

誰も体調崩すことなく無事にこの日本(酷熱ムシムシの)を離れて!!

 

 

 

 

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新札にびっくり・・1万円札

2024年07月11日 | 喜怒☆楽

銀行のATMから出てきた1万円札。

なにやら仰々しい賑やかな風情の新札にギョっとした

一言でいえばちゃらいのだ。最悪のデザインだ。第一印象が”おもちゃ”のようなお札だ。

「やはり日本は終わっていたんだな」と、もの哀しいような腹立たしいような気持に襲われた。

裏側の無駄に大きな朱色の10000の数字が財布の中で悪目立ちして恥ずかしい

表も無駄に印刷にお金をかけ過ぎている感がある。これで莫大な量を印刷したのかこれからも刷り続けるのかと思うと気が遠くなりそうだ。

奇しくも現政治家たちを象徴するようなお札になっている。表面だけよく見せかけて中身が空。

新札を投入するためにかかる莫大な予算を早急を要する支援に振り向けて欲しかった。

 

 

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