かなり久しぶりに包丁を買った。
近くのイトヨーで買ったのだが、厳戒な体制で(モノがモノだけに)売られていることに驚く。
まず、鍵付きのショーウインドーの中に納まっていて店員に断らないと取りだせない。
で、これと決めた包丁はその場で店員預かりとなり、レジの順番待ちの間は会計の場所で保管
されている。
レジ待ちで並んでいる間、「ビデオカメラで観察されているかも?」なんてことを
思いつつ待っていた。
そして、お会計。さぞかし包丁も丁寧な扱いを受け重装備で渡されるんじゃない?と
思っていたら、元々入っていた包丁入りの箱にあっさりポリ質の薄い紙を右・左と被せて
(なので包んでもいない)渡された。・・・・なんだか拍子抜けした。
これじゃ、店員預かり以降の意味ないんじゃね?
久しぶりの新包丁。切れ味が良い!スパスパ切れる。
いい気になって(自身が不器用ってことを忘れて)キャベツを高速で切っていたら
人差し指の爪を切ってしまった。結構、血が出てくる。
ってことは爪を通りこして爪の下の皮膚まで到達した?凄い、これまで爪の表面は傷つけたことはあるけど
爪を貫通する(ホントか?)とは、なんという切れ味
切れ味抜群のこの包丁、なんだか怖くなり、
これまで相性良く使い続けた旧包丁をまた使っている。