日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

昨夜の選挙速報の流れを見て思うこと

2009年08月31日 | 喜怒☆楽
昨夜、次々と入ってくる選挙速報から目が離せなかった。

民主30代~の当選の報が・・・。
   ↓
次々と30代当選躍進の報が伝わってくる
   ↓
凄い!名だたる自民の”辞めて欲しい!議員に競り勝っている
   ↓
おぉ、どんどん30代~が止まらない。
   ↓
ん、喜んでばかりもいられない・・間近に迫った老いてからの先行きに一抹の不安が過ぎる。
これまでも高齢者問題には痛いところに手の届かない政策だったけれど、
この年代にどこまで高齢者の不安な部分が分かるのか?・・・いやいや、
人の話を聞ける若い耳は持ってるはず。
少子化対策は格段に良くなっていくような気もしているのだが。


「調子いいマニュフェスト」の羅列が今後首を絞めることになりそう
ではあるけれど、とりあえず自民よりはマシ
ガンバレ民主、ブれるな民主・・・チャチャチャ(応援のつもり)
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タイミングのズレ

2009年08月21日 | 喜怒☆楽
ここのところ全うな暑さが続いている

旧盆(13日~)を過ぎてからだ。なぜ明確に覚えているかというと、
私は12日に「・・・・なんだか秋めいた微風も感じられるような・・」
などという”暑中見舞いのつもりだけど暑中見舞いとは言い難い夏ですね”
というような文面のメールを数人に出しているからだ。

暑さにとことん弱いので、涼しい夏は大歓迎。
その日は部屋の中に涼しい天然の風まで入ってきていた。
「お、このまま秋か?」と浮かれた私はこの歓びを友人に
伝えたかったのだ。・・・・・だが、翌日から酷な残暑が控えていた。
あの涼しい風を信じ、早い秋の到来を感じた12日の昼間の快感
はどこへ・・。

メールの翌日からうだる暑さが戻ってしまった状況に、
私のメールの文面はさぞかし浮いているだろうナ。

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日帰りの帰省

2009年08月16日 | 喜怒☆楽
日帰りで帰省してきた(お墓参り)

14日の盆の真ん中なら空いてるかな?と調べたら
12時以降なら空席がぼちぼちあった。
・・・なのに、東京駅着いてからチケットを購入しようとしたら、すでに満席だった
1時間後だったら席はあるという。しかし、1時間待つより1時間先へ
進んだほうが良いと判断し立席を購入(立席は席にあらず)

新幹線のデッキ車窓より撮影。額縁に嵌めこまれた絵のようだ。
なんだか映画「天然コケコッコー」のタイトル画を思い出す。
長閑な雲だ。





駅より直行でお寺への道を歩く。30度越えの暑熱も木々の枝に遮られ
涼しい濃い日陰となっている。
 


途中、栗の子どもが落ちていた。



両親がすでに亡くなっているので実家に帰省しても寂しいかぎりだ。
ずっと若いときから離れて暮らしていたので、頭のどこかで両親は
田舎に在るとインプットされている。帰省して墓前で手を合わせたり、
仏前で遺影を間近に見ると「あぁ、いないんだな」と今更のように
想う。

それにしても・・・母の遺影は、母が見たら嫌がりそうなそうな写真だ。
あの時、葬儀屋の要求で取り急ぎ兄がどこかから探し出してきた
写真で、ずっとずっと気になっていた。なんとかせねば・・・
親不孝だった私が今できることはこれだけ。





 
  
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再び、高野文子さん

2009年08月08日 | 喜怒☆楽
以前の記事で高野文子さんを書いた(2008/05/31)
昨夜、再び、高野作品を読んで高校生だった自分に
タイムスリップした。


本が大好きな高校生「実っ子」は、図書館の常連さん。
本が体と同化するくらい夢中で「チボー家の人々」を読んでいる。
その没頭の仕方が若いナぁと思う。
屋根の上で、「風邪ひくぞ」と叱られながらの冬場の布団の中で、
家族団らんの卓袱台の周りで・・とあの頃の自分にオーバーラップした。


いつでもジャックと共にある状態の「実っ子」はある天気の良い日、
屋根の上で本を読んでいたら、父が下でこんなことを言った・・・

父  「実っコ その本買うか?」
実っ子「ええ?」
  ・
  ・
実っ子「いいよう、もう読み終わるもん」
父  「好きな本を一生持ってるのもいいもんだ・・と俺は思うがな」

・・そこで実っ子は小さかった自分を回想する。
  とうちゃん、ここ何て読む?(父は丁寧に対応してあげる)
  実っコ、本はな、ためになるぞう。本はないっぺえ読め・・。

こうして、今の高校生の実っ子はいるのである。


好きな本を一生持つ、ということに拘り続けている。
とうちゃんのさりげない言葉にピッと触れた。
本だけは自腹で買い、いつも家に置き、ずっと共に在る状態に拘り続けた。

30数年前の若い頃、給料日まであと1週間、財布の中身が3千数百円・・・が、
目の前にある¥2000の画集がどうしても欲しくて買ってしまった。
その後1週間、何を食べて繋いだのかあまり覚えていないのだが、
満たされていたことは確か。(キャッシュカードが普及していない時代)

そんなこと等など思い出した。


   
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あまり前で見てると目が・・・

2009年08月08日 | 春坊の、その後
・・・・悪くなりますよ。
と、つい声をかけたくなる

真ん前でTVを見るハルです
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