日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

疾風で疾走したつもり

2007年04月29日 | 喜怒☆楽
昨日のジャズダンスで使用された曲目は「疾風

三味線の吉田兄弟の曲である。
もの凄くテンポが速く、まさに髪をなびかせて疾走する感じ。
ジャズとヒップホップを融合したような振り付けで、
これはかなり面白いゾ、という手応え
しかし・・上手く踊れさえすればの話で、もたつく足元、揺らぐターン
はいかんともしがたい



三味線のメリハリある清澄な音色が大好きである。
これをライブで聴くと病みつきになるかも。
吉田兄弟は二人とも素晴らしいが、特にお兄ちゃんの正調津軽三味線は
圧倒的です
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ブレの効用

2007年04月23日 | 喜怒☆楽
友人の油絵を撮影したらピントがブレてしまった。

そしたら・・・
なんだかステンドグラスのようでとても綺麗だ
偶然の効用! 本物より良い。・・・  

絵のタイトル「雨上がりのポプラ」
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シブい?

2007年04月21日 | 喜怒☆楽
画像は往年のジャズシンガー「ビリー・ホリディ」。
 数年前に新聞のコラムで、ある若手の舞台俳優が(なんとか?博さん
この人のこのアルバムを聴いて「心臓を捕まれた」というようなことを書いていた。そのコラムがあまりに説得力があり是非聴いてみたい衝動にかられ購入したのがコレLady in SatinBillie Holiday
以来数年、2~3日に一度はコレを聴く。
部屋に一人いる時に聴く。できれば深夜が良い。
錆びれた声・・・今にも途絶えてしまいそうに掠れたボイスが流れてくる。
沈静なメロディがこころ鎮めてくれる。やがて脱力感到来。
 
注意・・・昼間聴くとテンション落ちます。

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携帯を代用する

2007年04月17日 | 喜怒☆楽
携帯は機能を使いこなすつもりになるとかなりの事ができてしまう(この機能を使いきれてる人ってほとんどいないよね?)
が・・そこまで機能を使いきる意欲が沸かない。それでいつのまにか我流の使い方でフルに活躍し、必携の持ち物となった。

私の携帯は型が旧く厚くて重い。軽い新機種に変えたい気持ちはあるが、頻繁に通信以外で使いこなしているので「愛着」が邪魔をする。
多様しているのは手帳がわりのスケジュール表。振込み先のメモ・wowowの予約時間・映画公開日~・本のタイトルなどなど細々と本物の手帳を開くより頻繁に書き込みチェックする。

タイマーとしては必需品。喫茶店などで本に没頭して待ち合わせに遅刻しないよう予め30分後40分後にセットしておく。TVの見逃し防止対策にも始まりの5分前にセット。もちろん枕元にもセットしてお気に入りのメロディで目覚めている。

懐中電灯の代用。これは結構~便利。例えばホテルなど部屋入ってスィッチはどこ?と、暗い中探すときに出番 夜半ブレーカーが下がったりするときも
たまにはあるし。




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心待ちしていたのに残念

2007年04月14日 | 美術展・本
東京ミッドタウンの中にサントリー美術館が移転した。(六本木アートトライアングルの3館の中の一つを成す)

赤坂見付にあった頃は、比較的閑静なビルの中に在りのんびりした雰囲気が好きでお気に入りの美術館スポットだった。「和」の工芸品、書など侘び寂びの滲んだ秀逸なコレクションを数多く所有しており企画展はマメにチェックしていた。
今回、移転のために暫く休業するということでずっとずっと。。その時期を心待ちにしていた。

そして、蓋を開けてみれば・・・・(「日本の美」開催中)
六本木のビルの中ということでヤな予感はあったミッドタウンという華やかな場所柄もあり、来場者の雰囲気が浮いていて落ち着かない。友人と買い物がてら寄りました、というような人が多く会話する声が刺さる。集客数は上がると思うが、この美術館にこの場所はミスマッチだ。コレクションがもったいない

六本木のアートトライアングルのも一つ「国立新美術館」。
ここではモネ展開催中。モネはゆっくり時間かけてみたいので後日改めて出直し

追記:森美術館は今「日本芸術が笑う」を開催中。面白いです。
次回はスパイダーマンをテーマに広い会場をあの映画のセットさながらに展示するという企画展あり。ファンは観たいですね。
最後に愚痴ですが・・・
こんなにあっちこっち似たような華やかなタウン作って・・・無駄



   
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