日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

2012年映画記録

2012年12月29日 | 映画
5点を最高点とし、自己評価☆3.5以上の2012年度に観た映画の中で印象に深く残る作品を記録する。(新旧作品)
今年は以前に見終えて”良かった”作品に再度集中した感があるが、
良い映画は時を経てこちらが年を重ねて再見し、更に新たに伝えてくるものが
大きい。こういう気付きが得られたときに年齢を重ねた歓びを素直に感じる。

「あなたになら言える秘密のこと」
「マチュカ 僕らと革命」 2004/チリ
「運命の逆転」 1990/アメリカ
「ポエトリー アグネスの詩」 2012/韓国
「ビナ・バウシュ 踊り続けているいのち」「ビナ・バウシュ 夢の教室」
「マジェスティック」 2000/アメリカ
「クルックリン」1994/アメリカ 色彩・構図が好き。
「震える舌」この作品をショップではホラーとして分類していたことに困惑する。子の親を
      経験したものならばこの分類は有り得ない。
「ハロルドとモード」・・旧作の復活。
「幸せパズル」 2010/アルゼンチン・フランス
「未来を生きる君たちへ」
「ビューティフル」
「ペルシャ猫を誰も知らない」 イラン



ここから↓は再見した作品(全て過去ブログに掲載済み)
「ここに幸あれ」・・・
「ウィスキー」・・・幾度か観て、年齢を重ねる毎に良さが際立つ。
「ホルテンさんのはじめての冒険」
「ニュー・シネマ・パラダイス」・・・毎年一度は繰り返し観たい作品の一つ。
「みんな誰かの愛しい人」・・・アニエス・ジャヴィー
「ぜんぶフィデルのせい」 2006/イタリア・フランス
「女はみんな生きている」「サイモン・バーチ」「そして私たちは愛に還る」
「フライド・グリーントマト」「やさしい嘘」
「イル・ポスティーノ」 1994/イタリア・フランス
「過去のない男」「グッバイ・レーニン」「ポーリーヌ」「ビッグ・フィッシュ」
「サム・サッカー」「善き人のためのソナタ」「バーバー」
「名もなきアフリカの地で」
「ライフ・イズ・ミラクル」・・・豊穣でユニークで哀切で。。大好きな作品。
「クリクリのいた夏」「
   ・
   ・
   ・以下記入できず省略。
後に、コメントを挿入するつもりだったが気力が失せてしまう。
コメント

高橋くん、ついに頂点へ

2012年12月09日 | フィギュアスケート
グランプリファイナル2012/ロシア・ソチにて。

高橋くん、遂に頂点に立つ。
過去の大会で既にチャンを制していた演技もあったにもかかわらず
順位が付いて来ず、今回、順当な評価に溜飲が下がる思いだ。
真夜中の生放送なのに、大声で「ヤッタぁー」と叫んでいた。
解説の佐野さんなんて、4-3を決めたときは「男っ!!」
と、生々しい本音が炸裂

けど・・
危なかったねオーサーコーチの愛弟子たちがブンブン跳んでくる。
フェルナンデスなんて4回転を3回入れてくるってなんなのさ、凄過ぎ
羽生くんも質の高いジャンプで点数稼いでくるし。
SPの積み立てが効いてて良かったぁ。

ただ、チャンの採点は低すぎたかな。小塚くん然り。
小塚くんのフリーのスケーティングに対する評価は5番目・・・って??
どこに目を付けているのよ。
どうしてここまで上がらないのか疑問ウジャウジャだったので、
各ジャッジのスコアを閲覧してみたら一人目立って低評価を出してる
審判がいた。(うーーん、あなたの目にはそう映りましたか
やはり、フィギュアスケートの特性上、採点のバラツキは否めないのか?
以前にも書いたけど、最高点と最低点を省いた平均で評価する、という
案はどうでしょうかね。

って、その前にジャッジの質を高めることが先決。確かな眼力、偏りのない
見識、芸術性のセンス諸々を高レベルで備えている者。
ジャッジを任される者としての資格のハードルを上げて、選手の厳しい
日々の鍛錬を正当に評価できる目を切望する。

真央ちゃん、綺麗にしっとり纏めてきました。
(直前のアシュリー・ワグナーのまさかの転倒には驚いた)
今季、SP・フリー共に恵まれたプログラムで、それぞれに真央ちゃんの
良さを効果的に引き出し、真央ちゃんにとってストレスの少ない演技構成
だったような気がします。この人に今更・・という感がありますが、本当に上手く
なりました 力瘤を感じない綺麗な演技ですね。


それにしても観客数の少なさに唖然とした。寂しい~~
フランス杯も少なかったが、ソチのファイナルはあまりにも盛り上がりに
欠ける。頑張れ、ロシア勢。
コメント

高橋くん、祝。

2012年12月09日 | フィギュアスケート
2012グランプリファイナル/ロシア(ソチ)にて。
観客の少なさに落胆する。これがファイナルの会場かい?
ロシア勢が少ない(一人)ということを加味しても、あんまりの寂しい
観客数。

高橋くん、優勝おめでとう。
実力どおりの評価を得て頂点に辿り着きました。
過去の戦績が全うに評価されていたら、ここに辿り着く前に
とうにチャンを抑えていたので、今回は溜飲の下がる思いで
高橋くんの優勝を歓んでます。

ただ・・・
やはりおかしなジャッジがいますね。
チャンの評価が低すぎ。小塚くんしかり。
チャンのジャンプ、小塚くんのスケーティング技術に対する
あまりの低評価に鬱々とした疑問を感じ、ジャッジのスコアを詳細に
調べてみたら、”一人”ズドンと落としているヤツがやはりいた。
小塚くんの技術を評価できない節穴の目を持つジャッジは辞めた方が良い。
(節穴なのか?意図的なのか?)
小塚をフェルナンデスと同レベルのスケーティング評価をしているなんて。。。
愚の骨頂と言わせて貰おう。
採点方法の修正ではなく、ジャッジの質をあげることが優先するべき課題だ。

小塚くんは確かにジャンプが不調だった。
だが、フェルナンデス以外はみんなフリーでのジャンプはよくなかった。
百歩譲って、5位に甘んじても、スケーティング技術に関する採点の
あまりの低さに憤っている。

真央ちゃんを見ていると無欲を感じる。
テンションは低いように見受ける(??覇気がない)が
綺麗にしっとりとフリーを纏めてきた。
アシュリー・ワグナーのまさかの転倒があり(あり得ないアクシデント)、
ラッキーだったかな。
しかし、運も試合の大事な要素。

なんだか、真央ちゃんの様子に屈託が感じられ気になる。

それにしてもスケーターたちの過酷な戦いにあらためてため息がでる。
その選手の努力に報いる正当なジャッジを切に望む。
もっと、ジャッジの採点に厳しい目を向けるべきだ。


コメント