日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

西野監督・・いいなぁ。

2018年06月29日 | 喜怒☆楽
W杯 日本0-1ポーランド
この試合で日本は負けたが決勝トーナメントに進出が決まった。
試合中後半残り数分の試合運びに賛否両論あるが、終わって冷静に考えてみれば
西野監督の采配は勇断だったと思う。

もし、
あれで他試合でセネガルが1点返していたらとんでもないブーイングが国内で監督に向けられていただろう。
酷いほどのブーイングを覚悟で挑んだ表向きはコロンビアチームへの”他力”だが、
中身は監督が全部背負い込んでの悲壮ともいうべき決断だったと思うのです。
なんだかね・・・・そのときの監督の心情に惹かれます。
選手を16強へ、そして未だ見ぬ8強のステージへ連れて行きたいという強い思い。
思惑が失敗したら全て自分が泥を被る。潔いよな。


日本チームの第一試合が始まる前は、どうみても各メディアは”悲観論”が先行していた。
”弱いから・・勝てるわけない・・”という空気が明らかに漂っていて、
勝ってみれば手のひらを返したような激賞の嵐だった。なんと分かりやすい人の世の身勝手な評価。
前監督解雇から突然前に押し出され”期待の”たすき”を背負った人が、
あの土壇場で最大のリスクに賭けた。これはもう、惚れますよゾッコンですよ

長谷部誠は言った。「勝負の世界ですから・・・」と割り切った景色のいい言葉だった。
本意は選手たちも納得の選択ではなかったかもしれない、ブーイングを浴びながらの試合運びはいたたまれないだろう。
だが、彼らはそのミッションを次へいくために遂行した
次のステージであの果敢に俊敏に機動する選手たちが見られることを期待してます。
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演技を堪能

2018年06月26日 | 喜怒☆楽
「あにいもうと」 6/25 TBS特別番組(山田洋二脚本)

出演:大泉洋(兄)・宮崎あおい(妹)・笹野高史(父)・波野久里子(母)・瀧本美織(妹)・太賀
と、ズラリと演技巧者が揃うとどうなるか・・・の場面を見たかった。

どの役者も素晴らしく、入魂の役作りだった。
演技巧者をズラリ脇に揃えても主役が上手くないときは途中でプッツリ切ってしまう私だが、
久々にTVドラマをじっくり堪能した。
脚本は図抜けて良いという訳ではない(TVドラマ用は家族”みんな”が鑑賞できるように配慮されていることが多い)
各役者さん・・殊に波野久里子さんの母親像、笹野さんの父親像はがっつりのめり込んで見ていた。
波野さん笹野さん、惚れます幸せな時間だったな。
瀧本美織はとても上手くなっていた
元々、伸びしろを感じる女優さんだったけど、家族の中の仲裁役を”真面目”と”甘え”のバランスを
上手にとっていた。平凡になりがちな役どころをしっかり存在感を示していた(主役から一歩下がったところで)

宮崎あおいと大泉洋はもう、安定の上手さだと思います。
宮崎さんに至っては、いつも演技というよりは”なりきって”役に入ってくるので役者としての姿勢が素晴らしい。


追記
私が演技が上手いと表現するときは技量ではなく、その役に”なりきって”ると感じたときです。
上手い・下手は各個人の主観ですもんね恐らく。
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またまた、モースですが。

2018年06月25日 | お気に入りの人たち2016~

「新米刑事モース」シーズン2(~9話)まで見終わって数日が経つ。
この先は本国イギリスではシーズン6まで撮り終わっているというが、現在日本語訳は”2”までだ。

えっえ~~~このシーズン2の最終局面のままずっと待つの
この終わり方は非常に厳しい。
以下ネタバレあります。

警察内部の犯行を暴くことの厳しさを思い知る結果になる。サーズディ警部が撃たれる(瀕死状態か?死なないのか?)
成り行き上モースに嫌疑がかかりモース逮捕となる・・・って・・嵌められた
☝この状態で、モースが収監されている画面でシーズン2が終わる。
ここで、終わるって。。。ないないない。と、最終画面のモースの表情に取り憑かれることになる。


先が、気になって気になってしょうがない。気がそぞろだ。
レンタルショップでは2までしか置いてない。
現在邦訳されているのは2までなので、この先の続編は英語版購入して見るしか手がない。
(この先、邦訳される見込みがある訳ではないし、待てない)
しかし、私の小学生レベルの英語力では到底理解は無理だ。モースの映像だけで展開を見るしかないのか。
久しぶりに辞書取りだして抱えて見るか。
”飢え”状態だ。
モース役にショーン・エヴァンスを抜擢した方、凄い目利きだ



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リピートするダンスシーン

2018年06月24日 | お気に入りの人たち2016~

この何?誰?って画像、大野くんです。

2004年コンサートツアー「いざッ、NOW」の中の大野くんソロ曲「TOP SECRET」の一場面(約27分33秒~)
「ダンスがかっこいい」と、大野くんファンの間でも好きなソロ曲上位に入ってくる曲です。
これ画像が悪いのではなく”シルエット”のように客席から後ろ向きになってゆっくり歩いてくるダンスシーンの一部分です。
僅か2秒ほどだが、この部分がもの凄くかっこいいのです。
腕が描くライン、運ぶ脚の絶妙な軌跡、ゆっくり歩きながら全身が緩く踊っている。
なによりも見事なのはこの時醸し出してくるオーラです。このオーラに圧倒されましたね。
ライトを背に受けてシルエットのように現れた際立ったシーンの一コマだと思います。
相当な技量の持ち主だということがここを観ただけで分かる。
この部分を何度リピートしたことか
大野くんのHIPHOPには基礎にしっかりジャズダンスを学んだ人の素養を感じる。
プラス天性のダンスセンス。このセンスだけは教えてもらって身につくものではない。
背丈は大きくないが腕が長いのでダンスが大きく見える。



踊っているときの大野くんの”こぶし”が好きだ。手の形が良いので彼の”こぶし”綺麗なんだなぁ。
なかなか綺麗な”こぶし”が創れるダンサーっていないのです



もう一つ・・
「untitled」 BDディスク
嵐2017-2018ライブツアーより

真ん中の大野くん。この人はどの場面で止めても決まった画像を確保出来ることが多い。



「夜の影」。この画像だけ見れば「え、あんまり・・」と思われるかもしれないが。
この部分☝を動画にすると、大野くんがほんの僅かに肩を上下に揺らしながら前に進んでくるシーンが映る。
その小刻みに揺らす肩の動きとリズムがぴったり嵌ってかっこ良くて綺麗。(36分55秒あたりの数秒)
大野くんの”肩”の使い方は無意識にさりげなく動かしているように見えながら品よくセクシーだ。

それにしても、大野くんメンバーの中で際立って上手い(歌唱・ダンス)のに大野くんを堪能できない編集になっている。
正直、このディスクを見終わった後、がっかりでしたね。
目と耳が大野くんを追うことに疲れてしまうような痛い編集で・・・どうして上手い人(一目瞭然だぞ)を前面に出さないのだろう?
大野くんのソロ部分と5人全員揃ったときのハーモニーはいいのだけど、
他のメンバーソロの部分は早送りしている(下手ではないと思うのだけど、声質が”私は”受け付けない
そうすると、まとめて聴いていられる時間がほとんどない。今回は散財してしまった感が強い。
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W杯サッカー・・・沁みたコメント

2018年06月21日 | 喜怒☆楽
19日のコロンビア戦勝利の瞬間、飛びあがった
あまりサッカーを見ない(よく知らない)私だがこの試合は相当面白かった。
(・・・・って、心臓がバクバク持たないので部分的にチャンネルを合わせていた)

勝利後の各地のサポーターたちの応援風景や歓喜の様子を伝える映像がとても好きだ。
みんなのの感情が映し出されている。
シュートを決めたときの喜びを表す一体感を眺めていられるのは気持ち良い。

各メディアで様々な賛辞が飛び交っていたが、印象深く響いてきたコメントがある。
記者「マイアミの奇跡に続く快挙。これも奇跡なのか?」
西野監督「ちっちゃい奇跡です。とてつもなく」
けっして偶然ではなく、的確な指揮と、それを遂行した選手たちが生み出した必然の勝利
そんな思いが詰まった言葉だった。     
                        ー朝日新聞・夕刊よりー





”マイアミの奇跡”とは・・・・
西野監督はアトランタ五輪(1996年)で指揮をとり、ブラジル戦で1-0で歴史的な勝利を挙げていた。
これで指揮官として一躍脚光を浴びることになったという。
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