映画の豆

映画の感想をだらだらと。
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「アメリカン・アサシン」

2018年07月03日 | バトル映画

大学院生の主人公はリゾート地で恋人に結婚を申し込み、
婚約が成立して幸福の絶頂にいた。
しかし自動小銃で武装した一団の無差別テロに巻き込まれ、
彼女は命をおとす。
復讐に燃える主人公は心身を鍛え、
イスラム教系テロリスト集団との接触を日常としていた。
彼の才能に目を付けたCIAは彼を暗殺者としてスカウトする。
というあらすじ。

メイズランナーシリーズで主人公を演じた
ディラン・オブライエンくんが主役。

格闘シーンが正統派でなかなか良かった。
特にボートの中のやつは、どうやって撮ったのか分からないが迫力あった。
しかしこのジャンルは隙なく面白い先達がいっぱいいるからな…。
エージェント・ラップシリーズのビギニングに当たるようですが
さてシリーズ化は大丈夫なのか…。

あ、「スカイフォール」のシルヴァとかお好きな方は
この映画ハマると思います。
拷問シーンがあるので苦手な人はご注意。

内容ばれ

主人公の前にも優秀な弟子がいて、
助けが来ると信じていたのに見捨てられて、拷問を受けて、
父とも慕っていた師を憎み、同時に現在の弟子に嫉妬し、
師を拘束して拷問するという例のアレね…。
ちなみに拷問内容はニッパーで爪をはがす、
電気でビリビリ、ガスバーナーで腕を炙るとかそんな感じ。
拷問されるのはマイケル・キートンです。

イスラム教が完全悪で、イランはユダヤ人みなごろしをたくらむわるいいらん。
なんかイスラム教完全悪映画が増えてきたような…気のせいかな。

制圧訓練でVRを使うシーンを初めて見ました。
私は人の顔の見分けがつかないからエージェントになれない。


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