諍いをして実家を飛び出し、
仕事の掛け持ちをしながら娘を育てていた主人公の女性は、
叔父の電話を受け、祖父が亡くなったことを知る。
祖父の初七日に参列するために娘を連れて実家に帰るが
父や母や姉たちの態度はよそよそしく…というあらすじ。
台湾のホラー映画。
変な物音がして様子を見に行くパターンが30回くらいある。
ねたばれ
どんでん返しがある。
最初から霊が出るの、遺伝する病理的なにかかと思ったが
どんでん返しのための設定かー。
ちょっと、納得いかないのは
弱者同士が噛み合いをさせられているところ。
祖父と孫娘のいい話ふうになっているが、
婚外子を冷遇したおじいちゃんが悪いのでは…?
あと霊のパワーは家父長が一番強いのか?
じゃあ仮に家父長の霊同士だと社会的地位が高い方が強いのか?
夢も希望もないよ…。
そんななか、「親友が傷つけられた」という理由で
邪法に手を染めた名前も分からんモブのひと、
光るものがあった。
少女の中身は叔父?てきバッドエンドだが、
普通に終わったほうが良かった気がする。