映画の豆

映画の感想をだらだらと。
本サイトは
http://heme.sakura.ne.jp/333/index.htm

「悪魔はいつもそこに」

2020年09月25日 | 淡々と暗い系
田舎で生まれた善良な少年が、
ある種運命のような成り行きで非情な選択を迫られる。
湿度低く淡々と撮られており、渋めの作品。
しかし下衆がゲスゲス出てくるゲスカーニバルのうえに
一般的に苦手とされる要素が多いのでご注意。
主演はみんなの甥、世界の孫トム・ホランドさん。
なお、ロバート・パティンソンがグレート・ザ・ゲス役で出てくるので
「テネット」でポーっとなっている時は見ないほうがいいと思う。

苦手な人が多そうな点を箇条書きにします
(ちょっとねたばれかも)

・犬が非常に残酷な死に方をします。
・人間の残酷な状態の死体も幾つかあります。
・虫注意。
・牧師が未成年を性虐待します。
・嘔吐あり(胃液)。

牧師の性虐待、強要された少女たちが
みなパティンソン牧師に夢中になる描写が
いかにもペドの夢見そうなペドドリームで、
私はそれがきつかったですね…。

ラストまでばれ

あまりにも一部地域に基地外とゲスが集中しすぎじゃないかしら…?
って思いましたが、冒頭に、大半が血族…てきな説明があったので、
血が濃いのとそれと戦争のせいでしょうか。
トム・ホランドくん演じる主人公、人間としてすごくできたひとで、
祖母思い妹に優しい、寡黙だけど善良でマッチョではない、
でも屈辱に黙って耐えるわけでもない、
とキングの小説の主人公みたいでした。
そしておそらく人を殺す才能があり、兵士に向いている
(最後にナレーションでも言ってる)。

この映画のテーマからは外れますが、
やっぱり銃はあると使っちゃうんですよね。
殺人へのハードルが低くなってしまう。
アメリカ映画で時々ある、父親が息子に銃を撃たせるシーン、
あるいは暴力を強くすすめるシーン、出くわすたびに私は
「さてこの監督はこの儀式をバカの継承として撮るのか、
それとも美しい郷愁、親子愛として撮るのか」って思って見てます。
まあ勿論この映画で主人公に降りかかる不幸はあまりに惨いので
黙って打たれるままになれとも思いませんけど
(主人公は神を信じませんが、信仰があればすべて許せるのかな。ロリペド牧師とかも)

ペド牧師といえば、あんな田舎の信仰深い相互監視共同体で
ドラマもラノべもなく、
自由時間は教会にせっせと通って母のお墓とお話しするような十代の少女に
恋愛に憧れるような下地ができるだろうか?
ちょっとあの一連はペド脳の見る世界っぽくて引きました。

信仰も暴力も、等しく人間を狂わせるもののように思えます。
あまり私向きの映画ではなかった。
推し(セバスチャン・スタン)と孫が目当てだったのでまあいいけど。

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「TENET テネット」

2020年09月20日 | SF映画
クリストファー・ノーラン監督の新作です。
前情報としてノーラン作品で最も難解と聞いていたので、
たっぷり寝て行きましたが、それで6割理解といったところです。
パンフレットを読んで7割理解になりました。
今回のパンフはとても親切に長文と図で解説してくれているので
買える人にはおすすめです。
あとノーラン監督が表現しようとしていたことを初見で
すべて理解できる人は殆どいないと思うのですが、
でも普通にスパイアクションとしても楽しめますので(たぶん)、
安心してください。

キエフの劇場で、味方スパイの救出と
プルトニウムの回収ミッションに従事していた主人公は
敵に捕らわれ壮絶な拷問を受ける。
しかし秘密を吐くことなく死を選ぼうとした彼は救出され
巨大な侵攻勢力との戦いに参加してほしいとスカウトを受ける…というあらすじ。

大筋はわりと定石タイプなのですが、
時間の解釈と法則と演出方法が、これまでになかった
ノーランオリジナルなものなので
「え??ちょっと待って!ちょっと待って!しばらく考えさせて!!」ってなります。
よくこんな事思いつくな?
そして「多くの観客はこれくらいは理解できるだろう」と考えて公開されたんだな。
ちょっと…それはどうかな…。
もうかれこれ20年くらいずっとノーラン作品を見ていますが、
私にとっては「わーーーこんな映画見たことないー…」ってものを毎回見せてくれる
魔法使いのような監督です。

ラストばれ

タイトルはラテン語による回文由来。
この詩の中に出ている単語は映画の中ですべて使われています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/SATOR_AREPO_TENET_OPERA_ROTAS
この詩を5文字ずつ配列すると回文のうえに縦横同じ単語が並び、
その中央にTENETが来るのですが、
映画も、このように過去のProtagonistと
未来のProtagonistが十字に物語を串刺しており、
偏執的で、何を食べたらこういう発想になるのかゾーっとします。
しかもお話も回文になっていて、
私は未来スタートのニールの物語が見たい。
映画でなくても、小説でもいい。

現在世界での出会いは主人公がニールを知らず、
未来世界での出会いはニールが主人公を知らない。
ニールが逆行を始める、回文の中間点でのみ彼らの友情は存在する。
空気も吸えないような逆行世界をおそらく何年も耐えて、
最終的に命すら投げ出すような、
ニールのあのひたむきな献身は一体何が理由なんだろうか。
考えれば考えるほどジワジワくる2人です。

この映画でのタイムリープは任意のポイントにジャンプするものではなく
パンフの例えが分かりやすいが、電車に乗って移動するのに近い。
電車に乗って(回転ドアを通って)望む時間まで逆行で過ごし、
(逆行中は空気も吸えないしエネルギー法則も逆転する)
そして電車を降りる(回転ドアを通る)と過去世界で正常に活動ができる。
幾つかのシーンではガラスの壁面や車線などの物理的仕切りを入れたり、
色分けしたりして分かりやすくしてくれてはいる。一応。

しかし最後の戦闘シーンは順行の人と逆行の人が入り乱れ、
残念ながら私の理解を越えてしまった。
ビルの爆破の、あまりにも複雑すぎる法則とか
初見で分かった人はヒャーって驚けたんだろうな…うらやましい…。
逆行の人は特殊効果でなく自力で演じてたそうだけど
たぶんよく分からないまま演じてた人もいらっしゃると思う。
ノーラン監督は頭の中で全部把握してたわけで、すげえな!
(役者さんの疑問に対して根気強くなんでも説明してくれてたけど
「そんなに深く考えなくてもいいよ」とも言ってたって(笑)パンフに書いてた)
ところでラストの挟撃戦闘のメリットって、よく分からないけど
単純に人数を倍にできること?
TENET世界は起こってしまったことは覆せない、
上書き+決定論という解釈でいいんだよね?
(多世界解釈の可能性も言及されてたけど)

ところでノーラン監督はデビュー作から一貫して発想重視型で、
物語の構成要素としての登場人物に最低限の描写をするが
人間の情感を細やかに描くのを目的とするタイプではありません。
キャラクターをもっと泣かせたり弱音を吐かせたりしたほうが一般受けするよ…
とは思いますが、そうなるともうノーラン作品ではなくなるしな。
あと同じく一貫して女性を描くのは苦手。
今回、武器商人の男がお飾りで黒幕が実は妻だったり、
主要キャラクター女性が死なずに圧迫から解放までが描かれたので
何か心境の変化があったのかしらと思いました。
いやしかしDV表現、実際の暴力はほぼ映ってないけど執拗すぎて
サービスシーンなのか?と勘繰りました。
DVと物語が密接に絡み合って分かちがたい映画は「透明人間」という秀作があるので
今回の女性ドラマはちょっと「?」という感じだった。
でもまあ弱点が1つくらいあったほうがかわいげがあるよな!

マックスがニールなのではないかという考察をネットで見掛けて、
それは死ぬために救われて成長するというのと、
そしてキャットが何より大事にしていた存在が結局は失われるというの、
どちらも残酷すぎるので私はそうではないと思いたい派です。
「雇われた」という表現が妙だし、
瀕死の母親を救う行為に(結果を知っているとはいえ)消極的すぎる。
しかし、もしマックスの名がマクシミリアンであればアナグラムでニールになるとか
結構大きな論拠がネットでは出ていて
あと気付いてしまいましたがDVおっさん、ウォッカ大好きでしたけど
ニールも最初にウォッカトニック注文してたんですよね…。ウワー。
監督はそのあたりを絶対に公表しないだろうしな。どうかな。

パンフレットを買わなかった、あるいは買えなかったひとは
こちらの考察がとても分かりやすかったのでおすすめです。
https://www.club-typhoon.com/archives/2020/09/18/tenet-nolan-film.html


見た後、ものすごく頭を使って眠くなりました。
体感的に長くはないけど、体調が悪い時や疲れているときに見る映画ではない。
あと新しさに特に価値を感じない人や、
娯楽で頭を使いたくない人向きの映画でもないです。


2020.10.08 追記

2回目を見てきました。
席を立って劇場を出るまでに7回くらい「分からん」という
色々な人の言葉を聞いて、でもみんな怒っている感じではなくちょっと笑ってて、
分からんハウスに集って分からん物語を楽しむ分からん愛好家、
てきな童話みたいでおもしろかったです。
1回目に見たときもみなさん「分からん」言うてたと思いますが
私がいっぱいいっぱいで全然聞いてなかった。

たぶん私がこれまでに見た映画のなかで一番難しい。
監督が観客に分からせたくない、
あるいは難しい映画を作ってやる!って作った映画で
難しいのはほかにもあるけど、
できるだけ分かりやすく、エンタテインメントとして
撮られた映画のなかでは一番難しいです。
予備知識はとくに必要ではなく地頭のよさがすべてです。

日本ではわりと善戦しているのですが、
世界興行は振るわず(ノーラン監督の新作にしては)
新型ウイルスとノーラン監督の一騎討ちは、
監督が敗北しそうだと噂されています。
しかし007やキングスマン、ワンダーウーマン、
ポアロの新作が軒並み延期を決めていくなか、
果敢に上映に踏み切ったノーラン監督と配給会社の闘志に敬意を表したいです。
(いま人々が望むのは明るいハッピーな映画だと評されていますけども、
さすがの監督もそこまでは予測できない)

1回目で気付かなかったところ。

最初の、逆行銃を試射するシーンが
丁寧なチュートリアルだったことが分かった。
(防護スーツなしで触れない、弾丸が逆行するなどを
ノイズなしに見せようとしている)

そして音楽はぼんやりとジマーだと思っていて
こんな内容にピッタリの容赦ない音楽、よく作れるなあと思ってたら、
ルドウィグ・ゴランソンさんというスウェーデンの音楽家だった。

初回でもそう思いましたが、女性への加虐表現はちょっと無駄が多い。
(寝室での暴力はキャットの抑圧とセイターの狂った愛の説明だが、
武器を前に俺の金で服が買えるとか、
倒れたキャットへの暴力とかは新たな情報が何もない)
あと感想にも書きましたが、ノーランは
女性キャラクター造形はそれほど上手ではないので、
計算ではなく感情によって動く、
理性的じゃないところが女性の魅力だとかそういう、
単なる好みがそのまま出たのかも。
それでキャットの行動があんなにめちゃくちゃなのかも。

そして1回目は全然気付きませんでしたが、
ニールがすごく主人公のこと見てますね。
じっと見てるし、ずっと見てる。
最後のシーン、ニールは訳が分からないくらいニコニコしてるし、
主人公は泣いてる。

テネットのカプ萌え
この映画、逆行に気を取られていると、主人公を最初に助けてくれたのがニールで、
最後に主人公を庇って死んだのもニールだって気付けないんですが、
でも気付かなかった人の脳内では2人はずっとコンビなんだなと思うと少し羨ましいです。

私はボートでセイターをドボンしたときに
放っておけばハッピーエンドだったんじやないかと思うんですが、
(アルゴリズムが完成してない状態で時計が止まっても問題ないですよね?)
主人公もその路線で計画を進めてて、「ニールと会っても関わりを持たないぞ!」
って決めてるんですが、
死にかけていた新人を助けてマスクを取ったら若いニールで、
過去のニールがあまりにも怠惰なヘッポコなので、才能の無駄遣いに腹が立って、
鍛練をしろ!この本を読め!学校へ行け!金なら出してやる!と磨きあげてしまう。
ニールはニールで、主人公のその徹底した自己犠牲ぶりに目が離せなくなり、
何の分野でもNO1の実力者で人望も厚いのに、どうにも寂しそうな様子が気になって、
実力で彼の側近になる。
尊敬する上司だった主人公が、過去の誰かに愛情を捧げていて、
現在はもう誰も愛さないのだと気付いたとき、ニールは彼を愛してしまうんだけど、
もちろん気持ちが告げられる筈もない。

しかしある日、病か事故で主人公が亡くなり、周到な彼らしく
成すべき指示は全て後継者に引き継がれる。
過去へ逆行する、おそらく戻れない任務に志願したニールは
若いころの主人公に再会する。
キャットを見て、ああこのひとが…って思ってるけど、
最後の死の瞬間「あれ…?もしかして彼が忘れられなかった人って…自分!?
だから僕がこのチャームを持つのを恐れた?
ダイエットコークを受け取るときのいつものあの顔も?
えっ!?えー…うれしい…死んでもいい…いや死ぬけど」って
嬉しくて泣きながら死ぬ。
という、回文の両片想いだといいなという妄想でした。

主人公がニールのことを、死なせるために親しくなるというのが
ちょっと腑に落ちなかったので。

テネットの記事は、理学博士の山崎詩郎先生が解説なさっている
下の2つが分かりやすく、かつ面白かった。(もちろんねたばれです)
https://www.gizmodo.jp/2020/09/tenet-yamazaki-shiro-sensei-interview.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter&utm_campaign=a6a91a4128a4514da9ae702e08dc97ed

https://cinemore.jp/jp/news-feature/1663/article_p1.html





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「狂武蔵」

2020年09月04日 | アクション映画
吉岡道場の命運をかけた宮本武蔵との決闘、
フィクションでおなじみの圧倒的多数対武蔵1人、
400人斬りを、77分の映像で見せる試み。
下村勇二監督、TAK主演。山崎賢人助演。

特殊な映画で、あらすじはほぼなく、
ひたすら武蔵が斬って斬って斬って斬り続けるところが映っている。
1対400で、いかに体力を保って全員を斬るかを見せている、
そこのところに興味がある人だけどうぞ。
爽快なアクションかといわれると違うし、
エンタテインメント的残虐さがあるかといえばそうでもない。
(冒頭と結末は良かった)
武蔵を操作するゲーム感がある。

主演のTAKさん(坂口拓、匠馬敏郎)は
キングダムで左慈を演じたり、
HiGH&LOW THE RED RAINでアクション監督をなさったりしている。
同じ監督主演タッグによる「RE:BORN」の時と比べると
孤独で最強の戦士であるところの主人公を
無力に案じることしかできない女や女児が出てこないので、今作のほうが清々しい。
ちなみに山崎賢人さんの登場時間は少ないのでファンの方は注意。

終盤までばれ

基本短い構えで、なぜなら刀を前に出して正しく構えていると
腕の筋肉がもたないし、上段から大きく振りかぶるとスキが大きくなるから。
突き出された刀をワニワニパニックのように順番に払って、
構えの崩れたやつの脳天を叩く、もしくは肩の骨を折る、
または足首を斬るか叩き折る。これが基木動作。
全体の8割くらいがこれで戦闘不能になった気がする。
そして時々出てくるボーナスキャラクター、脇ガラ空き4連星とか5連星とか。

逆に言えば死んだ人は少なそうに見えた。
時々腕の上に刀を載せてこまめに休憩。
元々用意してあったセーブポイントで水を飲んだり
干し柿?を食べたりして体力回復。ますますゲームっぽい(笑)
嫁が美人な後輩に嫉妬する先輩とか、裏切りの女児とか味がありました。

時々出てくる中ボスっぽい人たちが弱すぎるのではないかと思いました。
鎖鎌の人とか、なぜ己の利点を生かせない室内で攻撃してくるの!?
そもそも本当に勝ちたいなら、武士じゃない人が集団で
相手が死ぬまで石を投げ続ければいいじゃない…。

冒頭の、蝶々ごと子供を斬るところと、
結末の無限の住人っぽいところはとても好きです。



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「事故物件 恐い間取り」

2020年09月01日 | ホラー映画

中田秀夫監督。
監督はコンスタントに今年2本作品が上映されているし、
ドラマの仕事もなさっている。
夏だし、社会情勢が不安定な時や不景気の時はホラーが強いので
すごい賑わいでした。
全てのシネコンで上映しているから平気だと思ってたら
私の前でチケットが完売してしまった。

原作は松原タニシさんによる、
事故物件での怪奇現象体験および家にまつわる怪談のエッセイ。
映画では物語風になっていて、
長い間売れなかった芸人さんが、事故物件芸人としてのチャンスを手放せず
ズルズル深みにはまっていくお話となっています。
なんか監督は心を無にしてビジネスホラーを撮ってらっしゃる気がするのだが
霊というか普通に俳優さんが立って演技しちゃうので
はっきり見えすぎて怖くはない。
みんなでキャーキャー言うのには向いていると思います。

男性から老女への暴力シーンがややキツイので苦手なひとご注意。
(何度も殴ったり壁に頭を叩きつけたり)

ラストばれ

原作1軒目、有名な凶悪事件のあった部屋なのですが
(はっきり書いてないが条件で分かる)、
さすがに変えてあった。そりゃそうだ。

主人公は、腰の低い態度の丁寧なクズなので
(ファンの霊能力の強い女の子を、霊を写すために利用する、
最初はお願いしていたが、そのうちさりげなく家に呼ぶ、
そのくせ事故物件に住むのを止められると迷惑だと逆切れ)
最後、本当にそのひとでいいのかヒロインに聞きたかった。

主人公の相方はライダーの子だった。
最初の売れっ子芸人コンビはPRINCE OF LEGENDの学園長と
HiGH&LOW THE WORSTのサバカン(この2人は事務所が同じ)。
Pのアシスタントがカメ止めの娘ちゃん。

細かいことだけどラストバトル前に敷いた布団、
おばけが出始めたら消失してた。FUTON消失トリック。

SNSでハリポタに似ていると話題になりましたが、
強いて言うならラスボスがディメンター?ヴォルデモート?
でもああいうビジュアルの人、ほかにも色々いますからね

ところで2015年の秋の「世にも奇妙な物語」に
中田監督が参加されてるんですけど、
そのときのタイトルが「事故物件」なんですよね。
内容はもちろん違いますけど。


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