趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

PC故障の原因

2018-11-15 20:51:21 | 機器について

デスクトップ機種がよく故障しますが、自分の場合の原因はたいてい、

①キーボードとPCとの接続部分が外れかけている

②電源アダプターとPCとの接続部分が接触不良

③スピーカー端子の接触不良

④不要アプリがスタートアップに多数登録されてメモリ不足に陥ってフリーズする

以上です。ですから、①②③は錆止め剤5-56を接点プラグに噴霧して抜き差ししますと簡単に治ります。④については、スタートメニューでmsconfigと入力してスタートアップの不要アプリのチェックを外します。そしてバックグラウンで起動しているシステムアプリのうち、Defenderやジャバやリモート・コントローラーを切ります。

 これで、自分の場合は、だいたい解決します。

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メモリ不足

2018-11-10 23:13:24 | 機器について

 パソコンのトラブルはたいていは経年変化でwindowsの更新が度重なってOSが肥大化してメモリ不足になって起こります。つまり、頻繁に仮想メモリのHDDをがりがりやるものだからHDDを傷めるのです。そうすると、だんだんと機械的に負荷がかかって熱を持ち電流過多というか熱暴走になって自動的に安全装置が働いてOFFになります。こんなことを繰り返しているとHDDの損傷がいよいよひどくなって、windowsそのものやword、EXCELなどの基本ソフトの起動まで非常に遅くなってきます。こうなると、もう廃盤寸前であり、ソフトウェア的になおりません。わたしは、こういう経験をVISTA機種で1回、XPで5回しています。

 しかし修理方法は、あります。リカバリーディスクかあるいはリカバリーUSBメモリがあれば簡単に元通りになります。つまりHDDを交換してOSと基本ソフトを再インストールしたらいいのです。そして、必要があればメモリを増設します。けれども、XPやVISTAはもうサポート切れですので不具合が多くなっても再インストール不可です。それで、UBUNTU14をDVD起動して使っている場合が多いです。現在所有しているのは、Windows98機種が1台、XP機種が2台、VISTA機種が1台、UBUNTU14機種が1台、windows10機種が1台で合計6台です。すべての機種でOSの再インストールを経験しています。

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高齢者向けの自称「パソコン修理ボランティア」

2018-11-08 22:27:37 | webコンテンツ

少し長い前置き・・・・趣味の電脳が主題ですが・・・

 某ボランティア団体の広報部員ですが、編集会議では原稿に誤字脱字や誤った表現があれば、適切に校正しています。

 校正前・・・バス旅行の帰りに道の駅に立ち寄ったので、皆さん、土産や新鮮な野菜など買い物を楽しみいただきました。一日楽しい旅を企画された役員の方々には本当に感謝いたします。

 校正後・・・バス旅行の帰りに道の駅に立ち寄ったので、皆さん、土産物や新鮮な野菜など買い物を楽しみました。一日楽しい旅を企画した役員の方に感謝します。

 別段誤りの箇所は無いのですが、ただ、ボランティア仲間が旅行を楽しんだ紀行文にしては、若干敬語が多すぎる感じです。読み方にもよりますが、このバス旅行はボランティア団体の仲間同士の慰安旅行なのに、何故かお互いにバス旅行の大事なお客様扱いで大変気を遣っておもてなししているような錯覚に陥るような変な表現になっているようにも受け取れます

 なぜこんなことになっているのか?というと、この団体は本部事務局のプロフェッショナル職員と支部のボランティア組織の二重構造になっている地域社会福祉全般を業務とするNPO法人だからです。

事務局のプロの職員は、無償ボランティアのことを日頃から大変お世話になっているので「ボランティアさん」と敬意を表して呼んでいますし、年末の会議のあとには懇親会などを開いて礼を尽くしています。まあ、そういった長年の習慣が、ボランティア諸氏の仲間同士の言葉遣いにも少なからず影響しているものとも考えられます。

 それで、ボランティア同士でも無意識に「さん」付けや「お」「された」などとしゃべり言葉では使うことがあるのですが、広報紙は書き言葉ですから、特に必要ないのかな?ということで敬称略にしたわけです。

 *********************ここからが本題です*******************

 高齢者向けの自称「パソコンの修理ボランティア」を務めて気づいたこと

上記の広報誌の旅行記事とは中身的に全然関係がないのですが、ほぼ個人負担で膨大な手間と時間をかけてやっているようなボランティア活動については、一般住民はそれなりの感謝の気持は持って欲しいものです。

 一方、プロフェッショナルは、料金をとっているのですから確実に限られた時間内に成果を上げないといけません。ここが、プロとボランティアとの大きな違いです。でも、このあたりを、なぜか受益者である一般住民は勘違いされている向きもあります。やってもらって当然みたいな意識です。

 たとえば、最近のブログにも書きましたが、某氏の調子の悪いパソコンの修理の件です。

 具体にどういうことかというと、某氏のWindows7機種のパソコントラブルは、不要なアプリがメモリを圧迫してフリーズ寸前であったのですが、この場合バックグラウンドでメモリを一番ひどく圧迫しているプリインストールのセキュリティソフト=Microsft Defenderと同じく同種のセキュリティソフト=マカフィーのいずれかを削除したらいいのではないかと助言したのです。まあ、セキュリティソフトが二重にインストールされている状態なので競合するから、これを改善してメモリを空けるためにということで助言したのですが・・・。

 アプリどうしの競合というような専門的なことは、某氏にはとても理解できないのか強く反発されて、せっかくお金を払って導入しているマカフィーと、親切にはじめからmicrosoft社がインストールしてくれて、二重にウィルスガードしてくれているのに、それを外せというのは、絶対におかしい。もったいないからやめてほしい・・・と言われたのです。

 そういう風に、ボランティアの助言を聞かないということであれば、何をか言わんや・・・ということで、しばし呆然としました。

 ****************

それで、それ以外の不要アプリをご自分で削除してくださいと助言しました。これは、うまく行ったようで、少しシステムが軽くなったように後日お聞きしました。多少、気分をよくしておられたことから、先日の件で、マカフイーやDefenderを削除するんじゃなくて、Windows起動時に同時に起動しないように処置しますから・・・ということを申し上げたところ、やっと了解されました。

 まあ、こういうように、十分に丁寧に、できることからボチボチ始めて、少しうまくいったら次の段階に修繕を進めていけば、ボランティア活動がスムーズに展開するんだなと思いました。

 なにかの参考になれば幸いです。

 

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KIngsoftのセキュリティソフトは便利

2018-11-06 10:46:53 | webコンテンツ
 AVGが重たくなったので、Kingsoftのセキュリティソフトに乗り換えました。そうするとかなり軽くて便利な機能がたくさんついていることがわかりました。たとえば、キャッシュとか使い古しの不要レジストリとか、過去のエラーログの塊などをお掃除してくれます。今ひとつはメモリに常駐する不要アプリのメモリ解放です。これらのお掃除で、毎回起動するたびごとに習慣として掃除すれば、非常にシステム全体が軽くなります。
 肝心のマルウェア検出率は2015年版にAVIRAが付属していて優秀だったのに2017年版では削除したので低くなったらしいですが、そんな優秀で高い性能を持ちながら、しかも軽量でサポート付きの無料版のアプリを求めるのは無理筋というものだと思います。というのは、AVIRA付き2015年版は自分も使ったことがありますが、非常に検出率が良い反面、非常に重たくてとても使えなかった記憶があります。帯に短し襷に長しといったことで、そんな至れり尽くせりの痒いところに手が届くようなタダのソフトは、まあ、無いでしょうと思うわけです。無料版に過大な機能を求めるべきではなくて、それを求めるならば相当のお金を払うべきでしょう。

 過去にもAVAST無料版を使っていましたが、これも段々と重たくなってきて耐え切れずに削除しました。有料版のカスペルスキーもレノボのG500、CPU=celelon1005M、メモリ8GBの4年前の機種に入れましたが、重たくて削除して、現在はJ-comの勧めでマカフィーを入れています。これは比較的軽いですが、windows10機種=レノボG500の1台きりしか無料で入れてくれないので、他のXP機種2台とビスタ機種1台とWindows10機種にはKingsoftのセキュリティソフトを入れています。
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PCの高速化は不要アプリの削除で・・・

2018-11-03 21:38:12 | 機器について
PCは現在6台所有しており、そのうち2台がWindowsXP機種です。あとはPC9821機種、Vista機種、10機種、VISTA機種、UBUNTU14機種です。これらの機種はいずれも古い機種で、特にPC9821は20年前、XP機種,Vista機種は10年以上も前の機種です。
XP機種は、Celelonシングルコア1.6GHZ、メモリが僅か0.256GBといった非力なノートPCですがword2000やEXEL2000が今でも快適に動作しています。ほとんど何の支障もなく、今でも文書処理が実用的に可能です。(2007形式=docxとの互換性の問題がある場合はオープンオフィスを使っています。)

 では、どうやって高速化したのかというと、メモリ増設やHDDの換装などの出費のかかる方法ではなくて、専ら不要ソフトの削除で対処いたしました。

 ところで、先日、PCの不具合が酷いということで出張修理のために家庭訪問した知人の場合は、機種は2012年春発売のDynabookのwindows7版でした。これは、OSの起動に5分以上かかり、word2010の起動にも5分以上かかるような不具合がありました。購入当初は4GBの必要十分なメモリ搭載でCPUも2コアのCelelonB815ということで、もちろん自分のXP機種なんかよりも格段に高機能で高速です。それなのに、6年経過した現在では、Windows7本体も含めて多くのソフトが何度も自動更新されてきたせいか、システムが肥大化して大幅にメモリを消費するようになり、動作不安定になった模様です。

 不具合の原因がwindows7システムやアプリの肥大化にあるとすれば、メモリ増設やHDD換装が必要かとは思われますが、そうじゃなくて、知人宅で実施したのは、専ら不要ソフト群の生み出した巨大なゴミファイルの削除です。Kingsoftのセキュリティソフトでこれの徹底的な削除を行った結果、約30GBものゴミファイルが削除できました。でも、windows7システムのクリーンアップ自体は、メモリ不足のために動作せず未だにできていません。

 これ以上、修復作業を続けるにはセキュリティソフトの削除が先決だと考えています。常識的に考えるとこれだけは削除しないほうが良いに決まっています。が、そもそも極度のメモリ不足に陥っていてPCが壊れる寸前かも知れない状態にあるのですから、この際、背に腹は変えられないといったような発想の転換も必要です。

 ですから、まず第一にマカフィーを削除してしまったらどうかと助言申し上げました。が、J-comとインターネット契約をして通信料に含まれるサービスとしてマカフィーを入れてもらっているので、これは取れないと断られました。
 まあ、そういうわけで、非常に残念ですが、次善の策として、それ以外の不要ソフトの削除なら出来そうだとのことだったので、これが効を奏したのか否かを後日聞くことにしています。
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