私は、アンドロイドタブレットを購入しましたが、メインメモリが1GBで内部メモリが1GBで外部ストレージが7GBでした。これって、何も工夫しないで使っているとすぐパンクする仕様ではないのかな?と思いました。つまり、。内部メモリが少なすぎるのです。内部メモリとはアプリの消費するメモリのことです。外部ストレージとは、データを保存する領域です。ですから、いくつかのアプリをインストールすれば、もう内部メモリがいっぱいになってパンクしそうです。これは、特にゲームアプリの場合に顕著ですから、私の経験で言えば、たとえばパズドラやケリ姫スイーツなどをインストールした場合、すでに購入時に多くのアプリがインストールされていて残りメモリが僅かしかない状態ですので、ほんの1週間ほどは動作していましたが、それ以降はアップデートファイルが内部メモリをどんどん占有していったせいか、1GBの内部メモリを食い潰してしまったようで、フリーズが頻発しました。そういうわけですから、実際は、どうやらゲームアプリはこの機種では利用不可能であったようです。
このようなことが、経験上明らかになりましたので、もうこの格安のANDROIDタブレットからゲームアプリはアンインストールしました。それで、この機種では、主としてWEB検索、副次的に幼児用の音楽関係のアプリや筆順アプリ、乗り換え案内、Youtube やGYAOなどの動画サイト閲覧アプリなどをインストールして楽しんでいます。
これらのアプリは、アップデートをほとんどしませんから僅か1GBの内部メモリを圧迫しません。なお、このタブレットで撮影した写真や動画については、マイクロSDカードスロットがありますから、そこにデータは十分に格納できます。つまり、撮った動画などのデータの保管についてはまったく問題がない機種なのです。そういうように、用途を限定して工夫して使えば、それなりに十分利用価値のあるコストパフォーマンスの高い機種であります。