趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

動画投稿はYoutubeが再生互換性抜群

2014-04-03 22:34:25 | webコンテンツ

 私は、現在、動画の投稿は主としてYoutubeで行っています。なぜならば、いろいろと紆余曲折の末に再生互換性が一番優れていると判断したからです。ごく最近までは、googleドライブに動画を入れていたのですが、これをだれでも読めるように共有設定してから埋め込み貼り付けタグをブログ記事なんかにコピペしても、windowsやAndroid機器では再生できるものの、ipadやiphoneでは再生できるのかどうかの確証がないし、また、windows7でもフラッシュプレーヤーのバージョンによっては白抜けしてきちんと再生できない場合があるからです。

 また、ipadでは、デジカメで撮ったavi形式の動画をdropboxに入れて動画読み込みソフトで読み込んでも直接は読めませんので、いったんダウンロードしてから読むことになり、ストリーミング形式では読めないのです。これではたいへん不便です。もちろん、WMVファイルも読めません。読めるのはipad形式のMP4動画だけです。これでは、やはり動画変換ソフトを導入しないと駄目ですからお金がかかります。無料版で変換しても一応はできるようですが、ipadで正しく再生できるかどうかは保証できなくて、再生途中でフリーズすることもあります。

 まあ、いろいろと紆余曲折を経て、やはり再生互換性に優れている動画共有サイトはなんと言ってもYoutubeを擱いてほかに適当なサイトは見つかりません。此処に入れておけば共有設定をしなくてもプライベートで保存しておけますから、乳幼児の動画などの保存場所も適です。これで、windowsはもちろんのこと、MacやANdroid機器、ipad、iphoneでもすべてYoutube動画が再生できるのです。

 大体、Android機器とipadの違いはというと、機能的にはほとんど違いがありません。あるとすれば、それは極端な言い方をするならば、動画の再生が自由にできないipadと何でも再生できるAndroidの違いだということです。ゲームアプリは、メジャーなものは、大体どちらの機種でも開発されています。マルチメディア関係や事務系のアプリも同様です。それならば、価格の安いAndroidタブレットを購入した方が、懐具合のさびしい私のような年金生活者には向いています。還暦を過ぎても、まだまだ現役で働いている人はお金に余裕がありますので、ちょっと高価なipadやwindowsphoneを買えばいいでしょう。

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セキュリティーソフト

2014-04-03 22:32:46 | webコンテンツ

最近、私はwindows8.1のプリインストールされたPCを購入しました。これは、XPの更新が4月9日からなされなくなって安全性に問題が出ることを見越して、購入したのです。つまり、WIN8.1はXPと比して格段にセキュリティーが向上していると考えて導入したのです。6万円ぐらいのPCに6年間契約のセキュリティ-ソフトと2年間電話サポート契約で合計11万円を投資したのです。自分としては、それなりに後先をよく考えて十分に投資したつもりです。ところが、先日、ネット上の某記事で、ウィルスの件についての話題が提供されていました。その話によれば、ビスタからwindows8.1にOSを乗り換えても、やはりトロイの木馬が侵入を試みた形跡があり、駆除するのに一苦労したそうであります。それで、windows8.1でも安心は出来ないので注意してください・・・とのことでした。

 また、ネット上の風評というかよくあるゴシップ情報によれば、ひとつ置きに優秀なOSと不人気なOSがマイクロソフト社のOS製品の通例である・・・というようなことがネット上でまことしやかにささやかれている向きが一部に根強くあります。が、はたして2000が○、Me が×、XPが○、ビスタが×、winndows7が○、windows8が×というジンクスが厳然として存在するのか どうか?そういうジンクスは、どうも今回に限って云えば、まったくそうではなくてwindows8.1は非常に優れたOSではないのだろうかと私個人は確信するものであります。

 本当にそんなに頼りないOSなのかな?と思いました。8や8RTは確かに売れ行きが芳しくなかったようですし、私個人も、まだまだwindows8.1を使いこんでいるわけではないのですが、セキュリティーは非常に向上しています。

第一に、お子様モードが機能に加えられたことです。これによって、有害情報をシャットアウトできます。

第二に、PC にウイルス対策保護機能が標準で装備されるようになりました。すなわち、Microsoft Security EssentialsというMicrosoft社製のセキュリティーソフトと同等の機能を持ったソフトが標準装備されて、ウイルス、スパイウェア、マルウェアからコンピューターを防御することができるようになりました。

第三に、Windows SmartScreen というフィッシング詐欺をを防ぐセキュリティー機能が搭載されました。これは、未だマルウェア対策ソフトウェアが検出できない新種のマルウェアからユーザーを防御するものです。 

 以上のような機能が標準装備されているにも拘らず、なぜトロイの木馬にPCが侵入されたのかという疑問が残りますが、それの説明は簡単です。つまり、これらの機能が装備されたとしても、その機能自体は「おまけの付録」ですから、おそらく必要最小限の仕事しかしてくれませんでしょう。ですから、当然、その上に市販の有料のウィルス対策ソフトも併せてインストールしておかなければ不十分です。被害に遭われた某記事の方は、おそらく、無料版のウィルス対策ソフトか、或いはプロバイダーが無償で提供するそれを導入しておられたのではないかと推測されます。

 もし、そうであるならば、無料版とかプロバイダー提供の改造版というものは、機能限定版であることがアナウンスされているはずです。すなわち、一部の例外(Kingsoftのように広告費で賄っていて正式版と内容が同一のもの)を除いて、大抵は有料版と比べてかなり機能的に劣るものが提供されている場合が多いということを認識しておかなければならないと思います。

 ですから、私個人としては冒頭に述べたように、別途有料の販売店推奨の優秀なセキュリティ-ソフトを購入して、PCの安全を確保していますし、電話サポートも併せて契約しているようなわけです。

 高度情報化社会では、個人情報の漏洩をはじめ、自分が被害者にならないとともに踏み台や中継地にされて加害者にならないために、なにごとも、ころばぬ先の杖が必要な時代になっています。

 

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