趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

動画キャプチャーボード

2018-07-26 12:05:08 | 機器について

 数年前にパソコン工房にてEVI造というビデオキャプチャーボードを購入しました。価格は980円で、DVD画質でWMV形式で出力できます。USB端子をPCに接続して、音声は黄色のピンコード或いはS端子、音声は赤と白のピンコードでチューナーに接続します。ソフトは、ArksoftのMedia Converter4 Plutinumというもので、要するにテレビチューナーやVHS、8mmビデオのアナログ映像・音声信号をデジタル信号にソフトウェア的に変換する装置です。対応OSは、XP、VISTA、7と書いてありますがWIN10でも作動しました。ただし、録画ボタンを1回は押さないとモニター画面に5枚の映像がダブって見えるようなバグがあります。録画1秒後にすぐ停止します。次からは、ソフト終了時までは正しく映像が表示されます。まあ、でも、入手価格が只みたいに安いのですから、この程度の軽微な不具合は自分個人的には容赦できます。

安いからと言っても、相当古いXP時代の貧弱なPCを使わない限りは、映像とは音声がずれたり割れたりしませんし、映像についても乱れたりコマ落ちしたりするようなことはまずありません。元の動画がVHSや8mmビデオで640×480ピクセル程度の粗い解像度であることから、再生画質が元よりも劣化することは無く、それなりに鮮明に表示できて重宝します。

 

 

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