昨日は、無料版のオーサリングソフト=WinX DVD autherについての推奨の記事を書きましたが、このソフトには一方で機能的に不出来な箇所もあるようで、具体にはYoutube動画のダウンロード機能なのですが、自分の場合は巨大な800MB程度もある動画をダウンロードした時に不具合が起こりました。(もちろん、ごく小さな動画のダウンロードの場合は、おそらく失敗する確率は少ないでしょうが・・・。)これをクリックすると予想通り、windowsシステムがフリーズしてしまったのです。それで、やむなくLinux(UBUNTU)をDVDから起こして、当該の動画ファイルを削除しました。これは簡単にできました。やり方は、下図の320.1GBのメディア(私のPCの場合はCドライブ)というのをクリックしてファイルブラウザで開けば、Document and Settingの中のダウンロードというフォルダが表示されますから、その中にある巨大な動画ファイルを削除すればいいのです。
Windows では、当該の動画ファイルをクリックしただけでフリーズしたのに、Linuxでは簡単に削除できたのですから、これは何故なのか?と詮索したくなりました。が、そのことについては、おそらく当該ファイルが破損していて、しかも複数の動画関連のソフトウェアと関連付けられている状況でクリックしたものですから、当然、読み込みにいっている途中でメモリ不足を惹起し、ついにフリーズしたものと考えられます。
一方、LINUXの場合は、UBUNTUも含めて一般的にどのようなディストリビューションであれ、最初から特定の動画形式に対して複数のソフトウェアが関連付けられているような便利な仕様にはなっていません。実際、UBUNTUはMP4に関連付けられたソフトウェア自体がまったくインストールされておらない状態だったので、そういった支障が起こり得なかったのではないかと推測されます。
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