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WIFI子機の賢い選び方

2015-11-04 06:49:03 | サーバー

 つい昨日のことですが、私のデスクトップ機種に取り付けていたWIFI子機が潰れました。原因は、熱暴走だと考えられます。非常に小さいUSB接続の世界最小だと宣伝されている某社の製品で販売価格はわずか850円(税抜き)でした。でも、私の使い方がヘビーなせいか、あるいは抜き差しが多かったせいか、それは分かりませんが、わずか半年程度でこわれました。

 これは、居間に設置したWIFI親機から8mほど離れた自分の部屋にあるPCまで、何とか受信できる程度の性能でした。自宅は速度が下り120MB/sで上りが20MB/sの規格のJ-comのインターネット回線を契約していますが、これを受信すると、上りが1M/s~2M/s、下りが0.7MB/s~1MB/s程度にまで落ちますが、これでも結構、実用的にごく普通に使えました。

 Youtubeは、240p~360Pで解像度はあまり良くはないですが、かといって悪くも無く普通に見ることができました。動画のアップロードは、たとえば25MBの容量のWMVの動画を1個送ることのに5分程度かかりましたから、仕事用に使うとしたら、ちょっと忍耐力がいるのかな?という感じでした。

 まあ、そういうわけで、廉価な割にかなりコスパが良い製品でしたが、残念ながら、案外早く壊れてしまいましたので、今回は、気分を変える意味で別の会社の機種を購入することにしました。

 というわけで、購入したのはPlanex製のWIFI子機の梱包です。

 アマゾンで購入した宅配便には、12.3×19.5×1.4(cm)の小さな段ボール箱に本体とマニュアルと保証書が入っていました。ドライバーは入っておらず、PLanex社のURLを打ち込んで当該商品のドライバをダウンロードしてください・・・と書かれていましたから、指示通りにインストールすると即使えるようになりました。これは、CDーROMが無い分、パッケージ版よりもより安価に購入できますから、合理的だなと思いました。 

 そして、下の写真が、手前がPlanexの GーUSNAN02A というWIFI子機で、向こうが某社のWIFI子機です。

  よく見ると、熱暴走対策として熱風が吹き出すための空気穴が3方向(手前・右・奥)に開いています。ちょっとした工夫ですが、放熱効果が抜群であり、そのためか動作速度が格段に速くなっています。下りが7MB/sで上りが1.5MB/s程度です。  これが、Youtubeは720pの高解像度で再生できました。受信感度が某社製品よりも若干良いようです。

 さすが、Lan関連製品の老舗Planexの面目躍如たるものがあるなと思いました。  

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