趣味の電脳

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Wordの最新版の習得は参考書を買って読むに限る

2015-05-22 13:55:55 | サーバー

 私は、近隣の任意団体の役員ですが、会計等の事務処理を任されています。で、昨日、総会の資料の印刷でフッターのページうちをしましたが、余白の余裕がなくて、次のページにはみだしたり、本文に重なったりしてかなり手こずりました。自分は、定年退職後、健康上の理由で何も職に就いていなくて、週に数回程度のボランティア活動と散歩程度でしたから、事務処理といってもブログ投稿するぐらいのものです。

 それで、特にWordをバージョンアップする必要がなかったので、自宅ではWord2000のまま使っていました。が、その団体ではWordの最新版を使っていましたから、単にフッターの処理でも多くのボタンがついていて、一瞬、とまどいました。

 昔のWord2000では、操作は単純明快で、フッターの処理でも殆どボタンらしいボタンがついていなかったので、ページ番号の処理がうまくいかない場合は、書式設定を変えれば解決するのではないかと考えて、たとえば段落→行間指定で行間を縮めたらいいと判断していました。そうすれば、フ ッターのページ番号は、大概の場合はきちんと所定の位置に収まっていました。でも、最新版では、フッターの処理ボタンが非常に多いので、ここを触れば何とかなるのではないか?と考えてしまいました。でも、どうにもならず、余計に無駄な時間が経過したのであります。

 結局、最新版といっても、便利なボタンはなるほどてんこ盛りについていますが、そこをいろいろ試行錯誤して調整しても正しく処理できるとは限らないのです。一見、便利そうに見えても、実際はそう便利でもなく、よけいに複雑になっているので参考書等を図書館で借りるなり購入するなりして、日々習熟しないといけません。つまり、Wordに限っていうならば、直感的に理解するのはかなり難しく、試行錯誤による習熟はほとんど期待できず、時間の無駄になりがちであります。これが、私の率直な感想です。

 

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