昨年までは、パソコンで一太郎ホームに付属のイラストを呼び出して、それに自分で撮影した写真などを合成して、オリジナルのデザインの年賀 状を作成していました。確かに手作りの良さや楽しさは、何事にも代えがたい喜びを味わえるので、最近では多くの市民が誰でもパソコンで「筆まめ」「筆王」 などの年賀状ソフトを雑誌の付録などで手に入れたりして、随分 工夫された年賀状を作成していて、そういった年賀状をたくさん戴いています。私の妻もご多分に漏れず、パソコン大好きの一般市民の一人として20数年も前 からパソコンで年賀状を作成して 来ました。
というわけで、結構年賀状づくりは面白かったのですが、今思い起こしてみると、画面いっぱいに多色刷りで大胆なデザインのイラストを創作するのはイ ンク代金がかなりかかるので、そこは配慮してというか・・・節約して面積が小さくて色数が少なくて淡い感じの色遣いになっていたように思います。
でも、これでは、自作なのにオリジナル性が発揮しきれていないのでは?と思ったものですから、今年は趣向を変えて印刷業者に画面いっぱいの「龍と満 月と赤富士の斬新なデザイン」の年賀状を依頼しました。100枚の年賀状印刷を次女の勤めているスーパーマーケット関連の印刷屋さんに依頼しました。先日 刷り上った年賀状を見て「やはり、自作年賀状とは仕上がりが違うな!」と、別な意味で感服しました。つまり、こんなにインクを全面にべた塗りに強いタッチ で濃く描いて、力強く新年の慶賀をアピールするのは、ちょっと手作りのインクジェットプリンタの印刷では出来ないな・・・と思ったしだいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます