J-comモバイルは機種変更して2台目はOCNモバイルに
J-comモバイルのスマホ=LG-WINE-S01は折り畳み式ガラホでとても重宝していました。が、最近はメモリ不足で不具合が多いのでやむなく廃棄して、SIMはHuaweiのP20LITEに入れ替えて使っています。一方、2台目のスマホは、最近になってMVNOの1円スマホや100円スマホが各種宣伝されていたので、OCNモバイルONEのSIMとREDMI9Tのセット販売されているものを4月に契約しました。
MVNOはGPSの位置測定が遅いか?
すると、GPSの受信間隔が2台目の場合、ガラホよりもかなり長いです。そこで、これはキャリアとMVNOの違いなのかな?と思ってググッてみると、やはりそれらしい。というのは、従来J-comモバイルの2年〜4年しばりの0円セット販売がMVNOだからと見逃されてきたが、総務省の最近の見解によると、auキャリアと全く同等だと判断され、今後は一切認められなくなったからです。同一仕様ならば、当然、A-GPSが受信できて高速だったのです。
2台目は、MVNOと中華シムフリースマホのセットなので、A-GPSの受信が保証されるかどうかは微妙であり、当然自己責任になります。
A-GPSデータのダウンロードによる高速化
そこで、自力解決する便利なアプリがあります。GPS STATUS Toolboxです。これをインストールして、設定、AーGPSの管理、ダウンロードと順にタップして最新の位置情報を取得すると、数日間はA-GPS機能が使えてGPSが高速化できます。
自宅マンションで、このアプリを立ち上げてGPS信号が瞬時に受信できるのかどうか?室内・窓際・ベランダで測定。すると、窓際やベランダでは一瞬でGPSが40個ぐらい、そのうち15個ぐらいが7秒以内に認識され現在位置が測定完了。あっという間です。
スマホのGPS機能だけで現在位置を測定完了するまでの時間は、衛星からのGPS信号だけでは1分30秒もかかると云われています。が、A-GPSデータをダウンロードした場合には、かなり高速化・短縮されることが、これでよく理解できました。
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