趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

OneDriveの同期は切ってすべてクラウド上で文書作成・編集

2024-05-27 05:59:19 | webコンテンツ

OneDriveは有料版Officve365を契約するのが前提の設計

 OneDriveは、メーカー製のPCを購入すると、Windows10、11のインストール時に、すでにインストールされていて自動的にローカルと同期されています。自作PCの場合は、そうではないですが・・・。つまり、通常はPC購入時に、すでに無料版のOffice365が標準装備されていて、Word、EXCEL、Powerpointが初めから使えるので、非常に便利な仕様になっています。ところが、これは、若干程度、不都合もあります。DesktopやMydocumentに保存したファイルがすべてOneDrive上に自動的に保存されてしますということです。自分の場合は、写真や動画をたくさん撮影してデスクトップやMydocumentに貼り付ける習慣がありますので、5GBの容量など、短期間=数か月のうちに一杯になって仕舞って、Winodws10全体の動作がおかしくなってしまいました。そういうわけで、OneDriveというものは、もし本格的に使うならば、有料版のOffice365の契約を行っていただいて、クラウド上に100GBの容量を確保するのが望ましいですよ・・・というMS社の提案に従うことになろうかと思われます。

無料版で便利にWordやEXCELを活用するためには・・・

 ところが、自分としては、あくまでも無料版のOffice365を支障なく使い続けたいので、OneDriveの同期を無効にしています。Office365は確かに便利ですが、無料版で本格的に使おうとすれば、当然、上記のような、PCのリソースを使い果たすような無理や弊害が出てきますので、クラウド上だけで無料版のWord、EXCEL、Powerpointを使うことに限定します。ローカルとのやり取りは、無効にします。

段組文書も1ページ分だけならば作成可能

 WEB版のWordは簡易版ですから、基本的には、複雑なレイアウトの文書は作成することができません。ただし、例えば、1ページ分だけ、5列2段の表を文書に挿入して、ここに文章や写真を入れ込んで文書作成することは可能です。行間を0にしておくと、下記のようなA4版1ページ分の印刷が可能です。

複数のページを作成するならばMS互換のLIBREOFFICE

 でも、一般的には、文書の作成や編集は複数ページにまたがるのが普通であるし、2段~3段抜きの記事や写真・図表を、作成途中で入れ込みたい場合も出てきます。そうなると、初めからレイアウトをやり直さないといけません。当然、簡易版のWORDでこれを全て処理するのは非常に困難で無理があります。なので、やはり、本格的な文書作成をしたい場合は、有料版のMS365か、或いはは互換の無料版のLIBRE Officeなどを使うべきです。

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