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UBUNTU20.04は仮想ドライブでも快適動作

2022-06-30 08:32:39 | webコンテンツ

UBUNTU20.04は4GBのWndows10PCでも快適動作

 現在、ホストOSがWIndows10でメモリ4GBあれば、仮想ディスク上のLUBUNTU20.04では、YoutubeとGooブログとLIBLE WRITERを同時に立ち上げても、快適動作しています。メモリ割当は、LUBUNTU側で1730MBに設定しています。これぐらいのメモリ割当であれば、軽量OSのLUBUNTUならば、余裕でマルチタスクが出来ます。では、UBUNTU20.04ではどうでしょうか?結論から言えば、これも快適動作します。LUBUNTUのデスクトップ環境が360MB消費に対して、UBUNTUではGNOMEが760MBもメモリ消費するので、メモリ諸費は400MB多いのですが、結局は、同様に余裕で快適動作可能します。具体には、ブラウザは、CHROMIUMのハードウェアアクセラレータをOFFにすれば、Youtubeがなめらかに再生できますし、同時起動のGooブログもLIBLE WRITERも快適に入力できます。

デスクトップ環境GNOMEは重たいといわれているが・・・

 本家のUBUNTU20.04は、デスクトップ環境のGNOMEの機能が760MBもメモリを消費するため、古いPCでは重たいと言われていますが、ホストコンピュータ側のWindows10のメモリが2GB以上残っていれば、LUBUNTUと動作はあまり変わらないようです。

UBUNTUとWindows10とのデュアルブートは止めた方が無難

 メモリ4GB搭載のWindows10のPCでは、仮想OSとしてUBUNTU20.04をインストールした場合に、そのまま直にインストールした場合いよりも、やはりどうしても処理が重たくなります。なので、windows10とUBUNTU20.04のデュアルブートにすれば、処理は速くなるはずです。ただし、この方法は、推奨できません。まず1つ目に、Winmodes10は複雑なパーテーション構成になっている場合があるため、UBUNTU のGRUBがWindows10のBMRを書き換えて破損する場合があります。そうなると、windows10を再インストールしなければなりません。また、無事デュアルブートできたとしても、Windows10の更新・再起動の場合にUBUNTUが書き換えたGRUBを、再度WIndows側でWBMに書き換えてしまう事があるため、UBUNTUが起動できなくなってUBUNTUの膨大なゴミの山が残る恐れがあります。その場合は、再インストールしなければなりません。

 なので、結論は、デュアルブートは避けるという事です。PCが使えなくなるのは致命的ですから、UBUNTU20.04をインストールするならば、Windows10で使っているHDDを外して、別のHDDにUBUNTU をインストールして、あとからBIOSで起動ドライブの起動順を変えれば、どちらのOSも使えます。

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