趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

最低限度のPCのスペックとは?

2019-02-22 22:12:12 | webコンテンツ

市販の無料ブログは処理が重たい傾向がある 

昨日に書いた記事の続きですが、古いPCを大事に使うことは自分にとっては第一義的な事なのですが、かといっても幾ら何でも最低限度のPCの能力がないことには、このGooブログだって軽快に投稿できません。実は、現在、XP機種でcelelon1.3GHZ、256MBのメモリでブラウザはFIREFOXを起動していて画面解像度が1024×768に設定していますが、非常にブログ投稿の処理が重たいですから文字だけのブログしか投稿できません。写真のアップロードを試みましたが、たとえば清掃工場で家庭から出された資源ゴミのビンを処理している場面で約1MBの容量のものですが、これが重たくて途中でフリーズして遂にアップロードできませんでした。

解像度を下げて軽量ブラウザを使えば処理が軽くなる

それで解像度を800×600に落としてからFirefoxの軽量版のPalemoonというブラウザを使ってアップロードを試みたところ、これは上手く出来ました。こういう工夫をして何とか実用的に使える必要最低限のPCとして、この機種を大事に使っていますが、これ以上非力なPCの場合は、市販の無料ブログの場合、やはりストレスが溜まりますからGooブログはとても使えません。Pentium2の1.3GHZというのがギリギリのところでしょう。

 ところが、PCの処理能力を見かけ上、上げるためには他にも方法があります。

市販の無料ブログが重たい理由を考えると・・・

最近思うことですが、やはり、無料の宣伝付きのブログ=シーサーブログ、ヤフーブログ、Gooブログ、エキサイトブログ等々は、非力なPCで投稿する と確かに動作が重たいです。特に私のGooブログは毎日精力的に投稿しているので興味を持ってお読み頂けている方が多いのでしょうか、或いは様々な宣伝が毎日入れ替わり立ち代りどんどん表示され、検索ロボットが頻繁に巡回する状況になっているのでしょうか?アクセス数が1日あたり平均500回ぐらいあります。評価が上がって大変嬉しいことではありますが反面、処理が重たくなっているようです。

もっと具体に言うと、市販の無料ブログというものはスポンサーにしてみれば、とにかく読んでもらわないことには収益が増えませんから宣伝効果があるのかどうかの確かめのためにも巡回のロボット検索をする回数が増えることから、必然的にアクセス数が増えて必然的に処理が重たくなるのではないかと推測します。

処理が軽い自前のブログを投稿できる程度のPCでいいのか?

反対に、自前のサーバーを使ってWordpress、MovabletypeなどのCMSで投稿している場合は、市販のブログよりも若干動作が軽快です。なぜならば、宣伝が無いのでどの程度アクセスされているのか調査するための専用の検索ロボットが存在しないからです。もちろんGoogleの検索ロボットは必要最低限、巡回してくれるでしょうが・・・。ですから上記の写真のアップロードにしても、自前のサーバーでは、上記の貧弱なPentium2 1.3GHZシングルコアのPCでも1MB程度の写真などは、Firefoxでも1024×768の解像度でも即転送して簡単に貼り付け出来ました。

その理由はかんたんです。①ブログの人気がない、②アクセス数が少ない、③検索ロボットの巡回回数が少ない・・・ということに尽きます。そりゃあ、三拍子揃えば処理が速くなるわけです。(笑)

結 論

そういう自前のブログを投稿していてやりがいがあるのかというと、アクセス数が全く増えませんので全然ありません。ですから、やはり必要最低限のPCのスペックは、Gooブログが快適に投稿できる程度のPCだということになります。ただし、解像度を下げて、色数を落として、軽量ブラウザを使うなどの工夫をしながら何とか実用的に使うことが必須ですが、Pentium2 1.3GHZ程度・・・ということになりそうです。

 

コメント
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