趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

動画編集は専門のソフトの無料版でも良いものがある

2014-08-25 11:03:27 | webコンテンツ

 6月に、前回のブログでも触れましたが、私の所属する「一小応援団和(なごみ)」という社会教育団体で、第1回教養講座として、「正岡子規を島本町で語る」という演題で子規のお孫さん正岡 浩氏 と洋画家 加國 哲二氏の対談を開催いたしました。私は、和(なごみ)の事務局員として対談の様子を動画に撮って、それを一般公開しております。下記のURLです。

http://nagome.org/kouza1.html

 この動画は、編集ソフトとして、Freemake Vide Converter の無料版を使いました。このソフトの良いところは、さまざまな動画形式のファイルを読み込んで、編集ライン上で範囲指定して不要部分をカットできることです。そして、出来上がったら、エンコーディングというかコンバートして保存をかけます。その時間が非常に短くて済むところが利点です。また、編集し終わった複数の動画ファイルを読み込んで結合することも、簡単にできます。ただし、無料版ですから、つなぎ目にコマーシャルと言うか商標が入りますので、あまり短い間隔で動画をつぎはぎしますと目障りになりますから、10分ぐらいの動画で5分+5分を結合するような用途ですと、全然目だたないので無料版でも実用的に使えそうです。

 また、無料版ではいったんカットしてしまった部分の動画をUNDOでもとに戻す機能はありませんので、あらかじめ、全部再生してノートにカット部分を記録しておかないと、場当たり的には編集が出来ませんが、そういうことさえ意識すれば、かなり実用的です。また、Windows付属のムービーメーカーではせいぜい3分程度の動画でしか編集ができなくて、それ以上では映像と音声がずれたり、保存できなかったりすることがよくあるのですが、このソフトでは一度もそういう事故が無かったです。その点は、『無料版なのに、かなり良く作りこまれた上出来のソフトだな』と感心した次第であります。

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