趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

高速な機械は疲れる?

2014-07-20 20:51:00 | 機器について

 私は、ここ2~3日は少し高速なPCを使って入力していました。高速といっても、旧式なUPUでシングルコアCelelonDの2.5GHZ程度ですから、今風のダブルコアではなくて連日の30度を越える暑さでは熱暴走しますから、ときどきフリーズしました。でも、大体において、そんなに待たされるということも無いので、どんどん入力しないといけませんでした。変ないいかたですが、要するに休み無く文章を打ち込むので、心身がひどく疲れるということが云いたかったのです。

 まあ、何でも慣れの問題がありますから、いくら遅いPCでもそれなりに使い慣れていましたので、急にパソコンを換えて使うと、却って心身ともに疲れてしまったのかもしれません。

 具体に言うと、「慣れている」のは、PentiumⅢの800MHZのオンボロPCでホームページビルダーVer.6とgreenという超軽量ブラウザを同時並行的に使うことです。これは、2つとも非常に動作が軽いですから、難なく作業がはかどりました。一方、celelonD2.5GHZ のPCでは、ムービーメーカーとIE8を同時並行的に使いましたが、これはフリーズが頻発しました。どうも、これらのソフトの同時使用は、相性というものでしょうか?作業中の事故が多発して、もう、せっかく入力したものが、最初からやり直しになってしまって、ひどくがっかりして遂に眩暈がしてくらくらしてしまいました。

 それと、やはり遅いPCは発熱量が少なくて熱暴走しにくいのが長所です。ですから、お部屋の気温が上昇しにくいのです。一方、CelelonD2.5GHZのCPUは、暖房器具そのものといっても過言ではないですから、夏場にクーラーの無い締め切った部屋で使うと、もう確実に熱射病になります。

 まあ、いろんなことを総合的に考えると、スマホやタブレットようなネット検索中心の使い方をする端末を使う場合は、高速なCPUを搭載した機器が有利でしょうが、パソコンのような入力を主体とした機器の場合は、高速入力よりも正確な入力が求められますので、さほどCPUが高速でなくても良いわけです。むしろ、熱暴走せずにそこそこの速さで確実に動作してくれればいいのです。

 

 

 

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