趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

最新型のPCで高速・大容量のサーバーでなくてはならないですか?

2012-10-19 07:50:11 | webコンテンツ

  標題については、そうは全然思わないので筆を執っているわけです。むしろ、低速・低性能・不便なサーバーの方がいいのです。「こんな古くて性能の低いPCを使ったら、ストレスがたまりますわ!」といって、自分の所有物でもない会社のPCをどこかへ片付けるような粗野で不躾な御仁がおられますが、お門違いも甚だしいと思います。そりゃあ、復興予算を被災地以外の他府県の無関係の所管の官庁で使うように、平気で要望して湯水のごとくジャブジャブと使うような霞ヶ関の役人が大勢おられるんですから、さもありなん・・・という感じです。実際は、中央官庁だけではなくて、地方公務員や大企業にまでこじ付けで恩恵が行き渡っているわけですから、当然、PC予算にしても、旧型PCで十分実用になるものを廃棄して新型のPCをほしがる人間も出てくるわけです。

 ここからの話は、私の独断と偏見ですので、耳半分で読み飛ばしてもらっても結構ですが・・・。
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たとえば、中小企業の設備投資補助(2950億円)・・・・これって、<復興予算>設備投資補助金 510件中、被災3県は30件・・・毎日新聞 10月7日(日)20時18分配信・・・・という記事がネット上に載っていました。

 驚愕の記事です。これは、復興予算で支出するものではないのに被災地以外の他府県に大部分が税金の無駄遣いされているということです。1都1道2府43県=47都道府県を単純計算で割り出しても3/47で0.06%、510件中30件でも0.06%で全く符号するところをみると、単に政府民主党は全国一律に被災しておろうがおろうまいがお構いなしに単純に頭割りして計算して補助金をバラ撒いているとしか思えません。ということは、ひょっとして他府県では何の地震の被害もなかったのに、古い機械を廃棄して新しい機械に入れ替えるために補助金が使われたのかも知れない・・・ということになっていたのではないか?という疑念が強く生じます。被災地では、古い機械を廃棄してまた同じ古い機種にしないと補助金がもらえないほど厳格に適用されている・・・にも拘らずです。

 つまり、スイーツのように非常に甘い甘いずさんな査定が行われたのかも知れません。即刻、厳正に査定しなおして不適正なものを執行した官吏は行政処分し、税金の返還を命じるべきです。
 
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 本題にもどります。私は、便利で高速なサーバーやPCなんて、全く使いたくもなんとも無いです。60歳までの現役の時も、wordやexcelでごく普通の文書作成をするぐらいだったので、ダブルコアのCPUやWindows7は必要なかったのです。10年前のシングルコアのCelelonの800Mhzでメモリ256kBでも十分だったのです。便利な機械を使えば使うだけ、そのために古いPCを廃棄するわけで、当然、産業廃棄物が増えるし、便利で高速な分だけ頭の働きも悪くなって痴呆化を促進するということになりかねません。そうではなくて、旧式の低速PCで格安の有料のサーバーを使って、Wordpressなどをインストールして苦労して環境を整えながら地道に自作のオリジナルのブログを発信していくのが私のポリシーです。

閑話休題・・・

  下記の写真は、近隣のJR島本駅前の楠公公園のくすのきの森です。

 

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