銀河後悔日誌、つぶやき

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そして伝説へ?

2009-09-28 22:34:36 | めいたんていコナン…など
 9月26日放送の『名探偵コナン』は、第548話「犯人との二日間 (二日目)」が放送された。「何を置いても見逃すわけには行かない」ので、今回もリアルタイムでの視聴。

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「犯人との二日間 (二日目)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 コナンと大嶺は身を隠すため、阿笠博士の自宅へ。コナンは大嶺が犯人ではないと考えていた。大嶺は金山に連絡して逃走用の車の手配を頼む。コナンが拳銃の入手方法を訊ねると、大嶺はインターネットで改造モデルガンと空砲3発を購入したと告白。だが、撃ったら弾丸は本物で、拳銃はビルの敷地内に投げ捨てたという。その時、金山の家にいた小五郎が阿笠宅に到着する。
 コナンは大嶺が捨てた拳銃を捜そうと提案。そしてコナンはビル敷地内を調べ、誰かが動き回った足跡に気付く。植え込みの土は部分的に湿っていた。小五郎は大嶺をハメた真犯人が拳銃を回収したと推理する。ビルの警備員によれば、昨夜、全自動窓拭き機でビルの窓をクリーニングしたという。コナンはビル屋上の全自動窓拭き機を調べ、大嶺の拳銃を発見する。
 窓拭き機は機械を安定させる強力な磁石を使用しており、大嶺が投げ捨てた拳銃はビルの壁にぶつかった後、窓拭き機に張り付いたのだ。阿笠は拳銃を調べ、全ての弾丸が空砲と判明。コナンは大嶺が空砲を撃った瞬間、真犯人が本物の拳銃を撃ち、恩田を殺害したと推理する。小五郎は金山と桃子に真犯人の疑いがあると発言するが、コナンは他にも恩田を恨んでいる人がいると睨む。
 この後、大嶺は桃子にガンマニアのHPを教えてもらった事を明かす。コナンは大嶺が撃たれたビルを調べる事に。そのビルの合鍵を所有する大嶺。上京後、大嶺はそのビルで警備員をしていたのだ。コナンは大嶺が撃たれた場所を調べ、血が付いた小さな金属片を見つける。何かに気付いたコナンはこのビルで警備員をしていた事を知る人物を訊ね、大嶺は金山と桃子、副社長の神田と答える。それを聞いたコナンは事件の真相に辿り着く…。小五郎は恩田の会社を訪れ、目暮警部に真犯人がいる事を報告し、桃子が真犯人という推理を披露する。その時、拳銃を持った大嶺がコナンを人質に会社にやってきて…。



 コナンが人質になっての一騒動、その続きである。人質のはずなのに、なぜか博士の家に、“犯人”大嶺と一緒。蘭もやって来て、独自に動いていた小五郎も合流。一応、誘拐されているはずだが?

 前回登場した人物は、大嶺と金山、秘書の桃子、副社長の神田といった面々。従って、真犯人はこの中にいる…はずだが、あれだけの材料では、一視聴者には分からん(笑)。

 珍しく本庁に乗り込んだ小五郎だが、結局は的外れで「眠りの小五郎」の登板を仰ぐことに。観て行くと面白くお話を作っているようだが、それは、コナンじゃないと分からないことだらけ。う~ん…。



 そして、中途半端なまま、神谷明さんの出番はおしまい。次の登場の時は、もう違う人が当てているのだろう。非常に残念であり、無念である。

 わたしは、キャラクターと声は表裏一体と考える。よっぽどのことがない限り変更はあり得ず、こういった確執での交代劇は、“芸能界”っぽい話とはいえ、そこまでタレントに近付かなくても…と思う。

 ちなみに、今年で25周年を迎える某ラジオ番組に、神谷さんは突如ゲスト出演。この番組の冒頭のセリフがずっと使われている縁からだったが、当然ながら、今回の件について言及はない。ただし、番組中、神谷さんは短いながらも小五郎を演じた。これが、最後の「神谷明の毛利小五郎」だったのではあるまいか…。ある意味、貴重な音源である。


 13年間ありがとうございました。今後、ますますのご活躍を祈念致します。


 10月3日は、第549話「回転寿司ミステリー (前編)」の予定。あらすじは下記のとおり。
 阿笠博士と回転寿司にやってきたコナン、少年探偵団、哀。客の我妻は元太に言い掛かりをつけ、それを注意した店長の並木は店を潰すと脅される。名の知れたフードライターの我妻は記事次第では店を一週間で閉店に追い込めると豪語。この騒ぎの後、寿司を食べた我妻が毒殺される。皿に毒を塗る事ができたのは我妻と曰くがある並木、そして客の相園、武村の3人だけだが…?

 やり切れないが、最後まで看取ってみようか…。


10月10日は、第550話「回転寿司ミステリー (後編)」

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