もと関脇の土佐ノ海が引退した。
学生時代にライバルだった、「東の尾曽」(のち大関武双山)は先場所から藤島部屋として、出身部屋を継承。一方の「西の山本」こと土佐ノ海は、先々場所には久方ぶりに入幕し、まだまだ活躍を予感させた。
しかし、2勝止まりで十枚目へ戻り、そこでも4勝止まりで来場所の幕下陥落は確実だった。
1回は優勝するだろうとも思っていたが、結局好成績止まりで大関を狙うところまでで終わったが、38歳まで取ったのは立派だ。
今後は年寄「立川」となるが、師匠が来年停年を迎えるので、後継となるのではあるまいか。
さて、次のヴェテランの進退や如何に!?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます