銀河後悔日誌、つぶやき

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花道を用意して

2007-11-24 22:17:24 | 大相撲観測日誌
 平成19年11月場所十四日目。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 各段の優勝決定状況。

・序ノ口
◎7戦全勝
 藤嵐(西23)

・序二段
☆7戦全勝(千秋楽に決定戦)
 旭秀鵬(東5)・若光(西27)・吐合(東106)

・三段目
◎7戦全勝
 佐田の海(東44)

・幕下
◎7戦全勝
 土佐豊(西33)
 木村山(西筆頭)は今日も勝ち、6勝1敗で終了。十枚目一ケタに新昇進!?


・十枚目(十両)
 新十枚目の磋牙司は6勝目。東幕下3枚目の琉鵬は負け越しで、惜しくも関取復帰はならず。
 光龍9勝目、単独年間最多勝も決めた。しかし、在位4場所で最多勝を取った琴光喜のような例もあるが、あまり活躍する力士がいないのが難点。そりゃあ、十枚目に“定着”しているようでは…。
 7勝同士は潮丸が勝ち越し。
 7敗の琴春日が境澤を倒し、今日の優勝決定はありません。
 市原が龍皇を下し、2敗で並んだ。千秋楽まで2敗が2人もいるというのは、かなり凄いことですよ?
 猛虎浪勝ち越し。霜鳳(東4)は5敗目、ちょっと幕内は遠いか?
 千代白鵬が五分として、北桜は負け越し。残念でした…。
 十枚目尻の新十枚目芳東が4勝目。栃乃花(東3)は13敗目、幕下へ急降下が決定的。現役は厳しいか?!
 場所前は年間勝敗首位だった白馬、今日も敗れて最多勝はならず。
 岩木山(東筆頭)10勝目。駿傑負け越し。

☆2敗
 ○市原(東11)・●境澤(東13)

 既に対戦が終わっているので、ともに勝つか敗れれば決定戦。

 最多勝争いの第15次中間報告(シコ名・勝-敗-休・今場所の勝敗)。
光龍    47-42  ○○●○●○●○●○●○○○
 以下、圏外
白馬    44-45  ○●●●○○●○●●●○●●

 光龍が単独で最多勝を決めた。去年の最多勝は48勝だったが、今年は!?


・幕内
 十枚目の寶智山を破り、海鵬(西14)6勝目。幕内残留へ。
 黒海勝ち越し。
 嘉風(西10)は4勝目、こちらも残留…までもう1番。
 勝った玉春日・春日錦ともに五分。
 垣添勝ち越し、普天王負け越し。
 露鵬が叩き込みで若の里を下し、9勝目。
 玉乃島を倒し、栃煌山五分。明日は緊張?
 栃乃洋勝ち越し。豊ノ島も8勝6敗。

 時天空に敗れ、若麒麟5敗目。敢闘賞は苦しいか!?
 出島は10勝目。欧洲と大海に勝っているが…!? 豊響も五分。
 豊真将はようやく3勝目。
 稀勢の里勝ち越し。雅山負け越し。ともにひっそりと…。
 把瑠都もなかなか上位には通じず、安馬が9勝目。最低でも10番は欲しいぞ? 把瑠都の優勝はなくなった。
 小結の琴奨菊を倒し、豪栄道勝ち越し。“2場所目のジンクス”を乗り越えて、よく頑張りました。
 関脇の安美錦、まだ五分で踏み止まっている。
 一方の朝赤龍、11敗目。

 魁皇は琴光喜を下手投げ、勝ち越し決定。息切れしたか琴光喜? しかし、魁皇は「勝ち越しても引退」という報道が出ている。本人はまだ表明していないが(本人が表明すれば、相撲は取れない)、さて? しかし、わたしは、いくら必死の相撲とは言え、勝ち越したのが不思議でならない。「進退をかけて」が何度も続くと、<どうせ今場所も勝ち越して…>と思ってしまうではないか。

 2敗同士の直接対決、白鵬が順当に千代大海を下す。まあ、これが千代大海ってわけだ。あれで勝てなければ、文句も言えまい。何も知らずに観れば、どうして白鵬が横綱に君臨できるか不思議かも知れないが、そこが「大関」との違いということで。

☆2敗
 ○白鵬(横綱)
☆3敗
 ●千代大海(大関)

 白鵬に「マジック1」が出ました。

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