野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

久し振りに咲いた、牡丹と鉄線

2013-05-13 06:32:49 | 
牡丹
10数年前に、3本の牡丹を買い入れた。
赤、白、ピンクの三色だったと思うが、購入数年後3本とも見事な大きな花を咲かせた。
明石の薬師院にある牡丹と同じくらいに立派に咲いたと一人で自慢し、雨除けの透明傘までも立てるほどに気に入っていた。
ところが、庭の花を整理する際、牡丹を3本とも別の場所に移植したところ、2本枯れて一本だけ残った。その一本も、それ以来花を付けない。
それが、今年花を付けた。  数年ぶりだ。 たった一本だけ残った牡丹の花で、二度と咲くことはないのかと思案していただけに、
まだまだ貧相だが咲いてくれただけでも嬉しくなり、ことの他ウキウキする気分になった。
                   

鉄線
オオデマリの下の狭い場所に、鉄線、フジバカマ、アジサイ、オダマキなどの花を植えている。
季節の番が巡ってくるときちんと順に咲く。だが、昨年、鉄線(テッセン)だけが咲かなかった。理由は良く分からない。
昨年も細いしなやかな蔓は良く伸びてくるのだが、結局蕾をひとつも付けなかった。
で、昨年、冬場の枯れた蔓(如何にも枯れた鉄線に見える)を面倒だったので刈り取らずそのままにしていた。
ところが、それが幸いしたのか枯れたと思っていた堅い蔓の節から新芽が出て、しかも蕾も付けた。
一昨年はどうしたかと言うと、同じ枯れたようにみえた蔓をてっきり枯れてしまっていると勘違いし、根元から強く切り込んだ。
だから、新しい芽はでてくるものの、蕾を付けるまでには成長しきれなかったのだろう。
今年の例から見れば、枯れたと思った蔓は実は枯れておらず、根元から成長する時間が必要ないので、蕾を付けることが出来た。
結局、花が咲かなかったのではなく、咲かせられなかった。
咲かない原因は全て、私にある。花は咲くように可愛がってやった分だけ正直に応えてくれるものだとわかった。
                   
                   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野々池貯水池・・・イキシヤ

2013-05-11 06:18:10 | 野々池周辺
  「庭のイキシヤ」
野々池貯水池周りには面白い花が咲くので短調なウォーキングでも飽きることはない。
この花は「イキシヤ」と言うが、針金のように細くしなやかな茎に、優美な花がびっしりと咲き、明るく華やいだ雰囲気をもつ。
花は夜間や雨天には閉じていて、日中は大きく開く。 花が開くとよく目立って見事。一本一本では感じなかったが、束にすると結構良い香りを放つ。
何気なく通り過ぎてしまう場所だが、野々池貯水池の外周路から花の先端を見つけた。 降りて行くと、群生までとは言わないが雑草より頭一つ出て一面に咲いていた。
まだ、満開に咲き揃う前のようで、つぼみは当に米粒を大きくした形で笑いを誘ってしまう。
南アフリカ原産だと書いてあるが、咲いた花色は赤や黄、ピンク系で、つぼみのときは黄色で開花し時間が経過するとピンクに変わる。
                        
                         
                
                                        
                      
              

                        
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしい写真・・・US Kawasaki Racing Team MX

2013-05-10 06:26:34 | モータースポーツ
Facebook友達のタイムラインに懐かしい写真があったので、記録しておこう。
USモトクロス界を代表する有名ライダーばかりだが、改めて見ると当時の超一流ライダーがカワサキを選んでくれたことに感謝せねばなるまい。
米国では、どのスポーツ選手にも一般的に当てはまることだが、一流に成ればなるほど勝てる可能性の高いチームと契約する。
そのことでチャンピオン獲得の可能性が高くなり、契約金も相対的に高くなるからだ。
だから何処のチームの出身かを論ずること事態は余り意味をなさず、現在の力量を評価してくれるチームと契約する。
それでも、リタイヤ後は、チャンピオンになった時に在籍したチームやリタイヤした時に在籍したチームへのロイヤリティが高い傾向にあるようだ。

★何年の頃は忘れたが、米国「Kawasaki Racing Team」のMXワークスライダー。
左から、Kent Howerton、Jeff Ward、Billy Liles そして Goat Breaker 。
                   
スズキから移籍してきたKent Howertonからは貴重な意見を得たという意味で思い出がある。彼がカワサキに来てからKXの評価が一変し良くなったのだ。
Howertonの仕事は当時のUSワークスライダーの指導とマシン開発へのアドバイスが主契約だったと思う。
ある時を境に、特に大きな仕様変更もしていないのに、日本に伝わってくるのはマシンの悪い面ばかりが強調されてくる。
不思議に思っていたが、Kent Howertonがテスト来日した際に理由が判明した。Howerton の答えはこうだ。
「KXマシンは何も基本的に悪い事はないし、他社と十分な競合力がある」「あえて挙げる改良点はこれだけ・・・」と非常に明快。
そのことが開発部門に正しく伝わって来なかっただけの事だ。
Howertonとは机を前にして直接話した。互いにコミュニケーションの重要さを認識できたし、事実を正しく伝達することで組織の風通しが良くなった。
その時以来、KXのマシン評価は一変した。ウソのように良くなったのである。

Goat Breakerとは、KMC R&Dがオレンジカウンティ空港近くに単独の事務所を構えていた頃、US testの際、その事務所で会ったのが最初だからかなり古い。
Goatの兄、Brain Breakerは当時、有名なオフロードライダーで、度々カワサキのマシンテストを引き受けていた。Goatは兄の後にくっ付いてカワサキの事務所に来ていた。
GoatがまだToddと呼ばれていた時期だからかなり前の事で、其の時以来の縁だけどカワサキとは相当の長い付き合いだ。

★'90年「Kawasaki Racing Team
                                
左から Jeff Emig、Jeff Matiasevich、Jeff Ward、Johnny omara 。
Johnny omara は、ホンダとの契約終了後、スズキ、カワサキへと移籍し、’90カワサキとの契約終了後リタイヤしている。
Jeff Emigは、アマチュアモトクロス時代からの有名な選手だが、Wikipediaにはプロ転向後の主なタイトルを紹介している。
 1992 125 AMA National Motocross Champion (Yamaha)
 1996 250 AMA National Motocross Champion (Kawasaki)
 1997 250 AMA Supercross Champion (Kawasaki)
 1997 250 AMA National Motocross Champion (Kawasaki)
 1997 King of Bercy (Kawasaki)
 1999 US OPEN champion (Yamaha)
 1992-1997 member of the mx of nations for team USA

★‘93年(多分)の「Kawasaki Racing Team」のパドック内風景。
手前のライダーはRobbie Reynard(#33) で、当時は期待の星だった。125ではメチャクチャ速かったという印象がある。
奥で当時のR&D出向社員松尾さんと談話しているのが、当時の Kawasaki MX team managerの Roy Turner。
右端で談話中の腕組み帽子が、レース支援に派遣されたKHIの的野さん。
                

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオデマリ

2013-05-08 06:22:10 | 
今年もオオデマリを追っかけて写真を撮っていた。開花する前の薄緑の花弁が次第に白く変化していく様子はパソコン机からも良く見えるので毎日見ていた。
毎年4月に幼葉が出てくる頃、消毒を繰り返すようになってから、幼虫に葉を喰われる事もない。今年も、一面に白一色の花に変化していく様子を眺めることができた。
緑の花は薄緑に変化し、次第に全面白一色の花になっていく。無数の白いゴム毬のようになり、白いアジサイにも似る花の塊は薄緑の葉や青空に良く映える。
だから、この時期に咲く花のなかでも最も好きな一つだ。
気になることがある。 昨年のオオデマリの写真をみながら、どうしても昨年の方がもっとふわーっとふくよかな感じの花だったような気がしてならない。
記憶している花がもっと素晴らしかったはずと勝手に思い込んでしまうのは年のせいかもしれないのだが。
それでも随分と大きくなったので、剪定が必要だと思うが、オオデマリはあまり剪定しない方が良いとも書いてある。
目詰まりするほど密集して花を付けている。 庭に植えて、もう25年程になるが一度も剪定していないのは良くないかもしれない。
それはそうと、オオデマリの水揚げは宜しくないので生花には不適とあるが、どうしてどうして丸い花瓶一杯に大振りに仕上げた玄関のオオデマリはいつまでも元気が良い。
                         

   
   
   

                         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AMA SX最終戦と阪神3連戦・・・今日の日曜日(5月5日)

2013-05-06 06:33:48 | 日常生活
たかじん体調不良で「そこまで言って委員会」などの収録を欠席したと、今朝の新聞に報道されていた。
今日の「そこまで言って委員会」はどうなるのだろうと思っていたら、読売放送は巨人の野球中継をやる。
国民栄誉賞の授与式がドームで行われるからだろう。松井の国民栄誉賞は今一つピンとこない。松井以上に野球に貢献した選手は他にもいるように思う。
それよりも阪神・ヤクルト3連勝の方がよっぽど気になる。午後2時プレーボール。今日は藤波が投げる。これまでの藤波、実戦結果が良いからか、評価は抜群に良い。

★そのまえに、日本時間13:55からAMA Supercrossの最終戦がLas Vegasが行われた。
全17戦も、あっと言う間に最終戦となった。既に、前戦でカワサキのRyan Villopotoは優勝し、3シーズン連続チャンピオンを獲得。
長い歴史を誇るAMA Supercrossの中で、3シーズン連続チャンピオンの栄誉を得たのは、McGrath、 Carmichael 、 Hannah、Villopotoの4人だけ。
そして、先週のCycle News表紙を飾ったのが、これ!
             
さて、最終戦の結果はと言うと、ホールショットは同じカワサキワークスのJake Weimerで、Ryan Villopoto は4位。
2ラップ目にトップにたつと、そのままトップを維持したまま、0.5秒~1秒速いタイムで他ライダを引き離し、このレースも優勝した。
今シーズン序盤、Ryan Villopotoはモタモタした動きをみせ、最後まで混戦が続くと予想したが、結局、シーズン17戦中10回も優勝するという圧倒的速さだった。
一方、一昨年にあれだけメインに勝ち残ったカワサキ車(メインの半数近くがカワサキだった)は、カワサキワークス+1台までに落ち込んでいる。
AMA Supercrossのレースベース車となっている量産車の評価も良いのに、カワサキでレース参戦する選手が少なくなっている。なにか理由でもあるんだろうか。
米国二輪市場は一昨年辺りから底をうち、やや伸び傾向にあると言う。その中でもモトクロス市場は根強い人気があるが、カワサキが少くなっている現状を少し気にしている。


   「阪神タイガーズ」
広島の前田健太を全く打てなかった阪神打線、「強気に弱く、弱気に強い阪神打線」とは、あるブログにあった阪神評。
上手く書くもんだと感心しながら次のヤクルト3連戦も既に2戦勝利。やはりヤクルトピッチャーとの相性が良いのか、阪神の良いところばかりが出ている。
阪神の好調につられ久し振りに焼酎とビールを買って飲んだ。 阪神の熱烈ファンでは決してないが、五月晴れのように、阪神が勝てばとにかく気持ちが良い。
二戦目の9回、最後は薄氷の思い出で逃げ切った運の良さ。 さてさて今日の三戦目は藤波が先発。
5月5日、こどもの日。甲子園球場は満員。子供の熱い視線の先にあるのは藤波投手と、NHKの解説。
良いピッティングだったし良く投げた。 5回表のマートンのエラーがなかりせばと思うけど、ヤクルトが3点先取。
しかし7回裏、マートン、新井(弟)の連続四球後、新井(兄)のホームラン。 これで同点。ヤクルト先発の八木投手の泣きそうな顔は見るに忍びない程真っ赤。
解説の小早川は「八木投手は良い試合運びで評価されるべきでしょう」とコメントしているものの、ベンチに帰りテレビに大写しされる八木は掛ける言葉もない程に落ち込んでいる。
その後の8回、再度2点勝ち越されたが、その裏、今度は新井(弟)の兄と同じバックスリーンへのホームランで再度同点。勝ち誇ったような新井(弟)の顔。
だが、9回表、久保からヤクルトは2点先行。 その裏の9回、先頭打者の藤井、粘りに粘って9球投げさせヒット。そのあと2アウトになるが、二番打者大和が二塁打で、2、3塁。
打者鳥谷に期待、鳥谷も粘るもゴロで万事休す。7対5でヤクルトの勝ち。 あー面白かった。  阪神・・・ワクワクするように強くなれ!
   「健闘の藤波に負け付かず」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月の庭の花

2013-05-04 06:31:10 | 
4月、庭に咲いた花を撮った。
この時期、月始めと終わりでは咲いている花の種類も異なり、4月末頃には既に散った花も多い。
春先になると、庭の至るところで芽が出てくるが、花が咲くまではどんな花なのか分からないので期待してしまう。
が、何れの花も宿根なので、時期が来れば同じ場所に芽を出し花が咲く。・・・だから重宝している。

だが、昨年のブログの記録を見直してみると、今年も咲いていないものがある。シュンランと芝桜がそうだ。
シュンランの葉は健在なのだが、昨年に続いて花を咲かせない。 移植してみようかなとも思っている。
             
             
             
             
             
                           



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Facebookを始めて1年

2013-05-03 06:26:47 | その他
        
そうです・・・5月3日はFacebookを始めて1年目になる。一年前のブログ「Facebookをはじめました」では、ブログを始めて一年たったので、今度はFacebookを始めると書いている。
「NPO法人 The Good TImes」の古谷理事長の勧めやご推薦もあって、開始して時間もおかずFB友達があっという間に80名になった。
それから一年、特に友達探しに熱中したわけでもないが、なんやかやで今現在210名超えとなっている。
良く知っている人は70数名程度、他はいわゆるFB友だち。多少の出入りもあったが、積極的に集めようと言う意思もないのでこれくらいかな?
確かに、もう20年以上も会っていない人に直接繋がった時の感慨は深かく、しかも彼等から日々の情報が流れてくるとなれば友達への親しみは当時に戻る。

予想した通り、初めは苦労したと言うか、何をどう発信したらどうなるのか分からず、また発信する材料をどうするのか見つからない。
開設当初は、日々のブログ投稿時に得た情報の中から特に印象に残ったものを発信してみようと思い立ち、庭の花や野々池の季節の移り変わりをせっせと書き込んだ。
発信すると、閲覧者がどのように興味を持ってくれるのか、日に何度も覗いてみたりもした。そのたびに「いいね!」の数が増えてくると一安心したものだった。
加えて、コメントが付いてくると尚更嬉しくなって、それがやる気を助長したのは確か。
これが2、3回続くと少しずつペースをつかめ調子も出てきて、やっと楽しめるようになった。
     「Facebookのいいね!」    

「野々池周辺散策」というブログも立ちあげてから2年たった。ブログの文章を少しでも読み易くしたいと考えてみたが、結局相変わらずの堅い内容に終始している。
だから、Facebookは少しでも柔らかな調子で書いて見ようと思った。
また、ブログの文章は書き始めるとクドクドと長文になりがちな流れを、野々池貯水池をウォーキングしながら修正する時間があった。
時間的な余裕もあって、しかももっと刺激的な事が多かったのだろうか、ブログも初期の文章の方がより面白く書けているようだ。
そこで、Facebookは簡単に、その時に残った強い印象の物を写真を主にして、文章も「・・・です」に変えた。
このほうが、なんぼか打ち解けて読みやすく、中に入りやすい様に思えたから。 ブログではこうは書けない。
ブログもそうだけど、周りの風景が毎年同じ情景を繰り返すように、春になれば野に花が咲き、椿も咲いて、次は桜、草刈の後の清々しさと、
なんとか、変わり映えしない風景に中でもハッとした印象深いものを簡単な記憶としてFacebookに残そうと思ってきた。
それらの中に、毎年の風景は変らねども、流れている空気の暖かさとか匂いを、季節と共に移り変わっている流れの中で表現できたらいいな~と思う。
これこそ、自己満足の最たるものだが、これもブログやFacebookの楽しみの一つに違いないのだから。

話は変わるが、数日前、突然、Facebookの受信欄にメッセージが舞い込んだ。
当初は知らない名前に思えた。 メッセージを読んでびっくりした。KMCR&D部門でオフロードの開発担当者だった、「Bret Leef」からだ。
もう25年以上前、アメリカのアマチュアモトクロス大会PONCA CITYで一緒に仕事をして以来の仲間だ。
思い出した! 当時、カワサキのKXやKDXの開発で一緒だったが、もうすでに、アメリカカワサキを退職しているだろうと思っていたが、
PONCA CITY等、当時の事が強く印象に残っているらしく、開発に従事していた当時の事やPONCA CITYでの出来事を書いてよこした。
何処でどのように私のFacebookを見つけたのかしらないが、何時までも覚えてくれてたのはビックリしたと言うより驚嘆した。
先日、話題にしたJEFF MATIASEVICHと同様に、遠いアメリカ人にとっても、我々と一緒の仕事が強く印象に残っている事に改めてビックリしたが、Facebookは良いものだ。
昔の仲間を少しずつ探してみることも必要な時期かもしれない。Facebookは忘れてしまった仲間を思い出してくれる。

日頃から気にしている企業や団体、そして波長の合う政治家や固有名詞のFacebookにも「いいね!」している。
「いいね!」すると、先方から投稿されるたびにタイムラインに表示されるので、務めて読むようにしている。
自民党や安部総理のFacebookは、分かりやすい内容で理解し易く、如何にも好感がもてるように上手に書いてある。
政治家と言えば、橋下市長のツィッタも面白いので当初は読んでいたが、いつも何か不満をぶつけているだけの論調の継続のよう思えて、最近は読んでいない。
自民党にはマスコミ操作が上手な政務官がいるのだろうか、的を得た意見や解説がタイムラインに流れてくる。これに対しての反論ブログを読むと、これまた面白い。
「くまモン」や「自民党」の投稿記事への「いいね!」は2万近い数に及ぶことがある。それだけ皆んなの興味を引きつけるものは一緒なんだろう。
気にしている企業のFB記事も良く見るが、まだ、一方通行の情報伝達ばかりで、次の展開がみえてこない。
Facebookを最大限に活用するには、相互の意思疎通であるはずだから、まだ企業のFBも発展途上にあるのだろうか。
それらの中でも、「KTM Racing」と「Harley-Davidson」のFBには何時もワクワクする。

それはさておき、Facebook友達の中で、注目しているFacebook友達がいる。
勿論、彼女とは会った事も話した事など一度もない。私が九州出身で神戸に住んでいるからという理由で友達申請があった。
Yuko Suyama」さんと言う。小倉生まれで東京にお住まいの方だ。夜のお勤めがありながら、どんな職種かを知る由もないが、仏教の知識が豊富にある、踊り子さんでもある。
彼女が投稿する文章は必ず読む。とにかく文章が洒脱で、色気もあり、そして簡潔にまとめてあるから、興味が湧いてしまう。
こんな文章を書いてみたいといつも思っているから尚更興味を引く。
例えば、先日のFBには「赤塚不二夫先生、いやはや!改めて天才ですね(#^.^#)
茗荷谷駅近くにこの数年住み、仕事してるのですが、茗荷谷駅近くは昔、茗荷が自生していたと木村御導師の御法聞で語られてました。
茗荷と言うのは食べたら頭が悪くなるとか、物忘れが激しくなるとか言われます。それはお釈迦様の御弟子さんに周利はんどく?漢字が分かりませんが、
自分の名前を覚えられず、肩に名前を背負ってらしたとか(~_~;)しかし、お掃除だけはしっかりされ、煩悩を掃く煩悩を掃くと言われ掃除されていたとか…
その方が亡くなられたところから茗荷が生えて来た。茗荷と言う漢字も草冠に名前を肩にになう意味でその字になったとか!素晴らしい!
れれの叔父さんは周利はんどくで、お釈迦様はバカボンのパパなのら~なんですって!赤塚先生。馬鹿の知などと聞きますが、
全て分かった上でのナンセンスおバカ漫画の緻密さなのですね。」

「れれの叔父さん、毎朝お掃除して、悪口も言わず、頭足りないとか言われ笑われましたね。
でも、口が上手く、狸で、仏の道にいても悪どい事しても、見過ぎよすちゃちゃな要領で淘汰されない人を見るとゾッとします。
そんな時代だからこそ周利はんどく?さんの様な方は馬鹿に出来ないですよね。・゜・(ノД`)・゜・。
バカボンのパパ高められた幸せ~。望んでいるものは大きなもの。握りしめてるのは小さなもの。
箒で履き出す言え中の悲しみと箪笥の中から飛び出した幸せを金で買えるのは銀色のもの。守りつずけてるのは金色のもの。
そんな歌がありましてね。バカボンもれれの叔父さんもね、馬鹿呼ばわりされてもぶれてはないのですよね。
ナンセンスギャグ漫画と言うのは読めば読むほど深みがありますね。。。


Facebookは・・・成るほど奥が深い!!



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DIY・・・キッチン水道スパウトの修理

2013-05-01 06:30:32 | 日常生活
昨年の7月、「台所の蛇口から水が止まらない」と、その修理経緯をブログに書いた。
ところが今度は、同じ蛇口でも、蛇口吐水パイプ(スパウトと言う)が突然、洗い場に受け面に落ちた。
エーッ こんな部品が壊れるかと、ネットのDIYで調べてみたが、該当するスパウトが見当たらない。そもそもスパウトと言う部品名もネットで知った。ネットに出てくるのは、同じスパウトでも「袋ナット付きスパウト」で本体にネジ固定するものばかりで、本体に押し込み方式のスパウトは見当たらない。
   「自在スパウトと言う」

ホームセンターに売っているだろうと思って、念のため該当品と同等品をネットで探したら、TOTOの「 TOTOパーツセンター」と「TOTO Webbショップ」に行き着く。電話すると、これが大正解だった。数多くの消費者向け小物製品を取り扱っている製造メーカーが直接部品を直売りなどしないだろうと思っていたが、本体型番を言って色々質問すると、修理方法を教えてくれた。聞くと、このスパウトの取り付けは6個の部品で構成されており、しかも直売りしていると言う。これらの部品はホームセンターでは購入できないとのこと。即、部品を発注すると、発注日が金曜日だったので、土日を挟んで月曜日に部品を検索し1週間後に受け取れるとの返事。また別便で部品構成図と修理方法の案内を送ると言う。 部品代は部品6点で500円、送料が510円だそうだ。修理不可なれば少なくとも蛇口一式3万以上の値段と思っていたので、これには大助かり。部品待ちの一週間は騙し騙しの使用を考えていたが、予定より早く火曜日に到着、その日の午後には取付案内が郵送されてきた。何と言う速さか!送付されてきた部品を見ると、小物部品ばかりで、これではホームセンターの採算性があわず、とても取り扱わないだろうとは良く分かった。修理は、まず本体に残ったままの旧部品の取り外しから始める事になるが、これには元栓を止めて本体自身を取り外す。この作業は至って簡単。その後、送付されてきた部品と脱落したスパウトを本体に取り付ける作業だが、取扱説明書には何も記載がなく、部品の取付順序だけが書いてある。取説を見る限り、多分、スパウトに小部品を装着してから、本体に押し込むのだろうと思われたので、トライするも取り付かない。TOTOパーツセンターの担当者に電話すると、その取付順序でOKですというが、何度試みるも付かない。寸検すると本体内径よりもスパウトに部品を取り付けた状態での外径が大きいことが判明。これでは取り付かない。再度電話すると、先方も専門家に聞いたらしく、先程の説明とは逆で、本体に部品を取付後、スパウトを押し込んでくれと言う。するとすんなり取り付いた。取説の説明が誤解を招きやすい書き方となっているのは否めない。

それにしても、TOTOパーツセンターの受付女性の対応は好感が持てた。部品の事、値段の事、取付方法を熟練者に聞いて教えたこと等見事な対応だった。過日、パソコン不具合でパソコンメーカーの修理受付担当者とのやり取り、その経緯や結果等を比較すると、TOTOの方がはるかに親切で理解しやすい。たかだか一部品100円もしないような部品の販売に根気よく付き合う姿勢は、修理費用6万の大手パソコンメーカーの対応とは雲泥の差があった。今まで余り気にも留めなかった水道部品で、TOTOの大ファンになった。

     
TOTOパーツセンターから送付されてきた説明案内には、「キッチン用水栓ノスパウト取付の資料を送付いたします。部品には方向性や取付る順番がございますので、ご注意されてください。ご不明な点がございましたら○○までご連絡お願いいたします。(電話番号、受付時間が記入)」と書いてあった。

                   


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする