阪神、首位を維持
6月18日からはじまったセリーグ・リーグ後半戦で、しかも因縁の阪神・巨人3連戦。結果は阪神の1勝2敗だったが、その初戦、18日の試合は痛快そのものだった。その強さぶりは新聞紙上に「G粉砕満塁弾!03年以来シーズン2度目の7連勝 12球団最速40勝」と書かれた。サンズ外野手が二回に決勝打を放ち、三回にはダメ押しの13号満塁弾を放った時は笑いが止まらなかったものだ。巨人の先発メルセデスは不調に見えたが、そんなの構いなしだった。阪神の西投手は立ち上がり調子は良くないよう見えたが、それでも勝ってしまう強さが、いまの阪神にはある。格段の奇策や作戦があるわけでもなく、今の阪神には“普通の実力”で勝ってしまう、そんな試合の強さがあった。実に痛快そのままに楽しめた。単に公式戦9試合消化後の4月7日の1位の、珍しい事もあるもんだと備忘録に残して以来、63戦終了してなおセリーグトップを激走する阪神、確かに今迄の阪神とは明らかに違う阪神、二位巨人にゲーム差6、これもまた備忘録に残しておこう。
6月18日からはじまったセリーグ・リーグ後半戦で、しかも因縁の阪神・巨人3連戦。結果は阪神の1勝2敗だったが、その初戦、18日の試合は痛快そのものだった。その強さぶりは新聞紙上に「G粉砕満塁弾!03年以来シーズン2度目の7連勝 12球団最速40勝」と書かれた。サンズ外野手が二回に決勝打を放ち、三回にはダメ押しの13号満塁弾を放った時は笑いが止まらなかったものだ。巨人の先発メルセデスは不調に見えたが、そんなの構いなしだった。阪神の西投手は立ち上がり調子は良くないよう見えたが、それでも勝ってしまう強さが、いまの阪神にはある。格段の奇策や作戦があるわけでもなく、今の阪神には“普通の実力”で勝ってしまう、そんな試合の強さがあった。実に痛快そのままに楽しめた。単に公式戦9試合消化後の4月7日の1位の、珍しい事もあるもんだと備忘録に残して以来、63戦終了してなおセリーグトップを激走する阪神、確かに今迄の阪神とは明らかに違う阪神、二位巨人にゲーム差6、これもまた備忘録に残しておこう。
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