野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

「あぁ阪神 あぁ2戦連続完封負け 交流戦勝率5割以下確定 交流戦勝率5割以下確定」・・・だとさ

2024-06-13 08:53:05 | スポーツ
阪神対オリックスの交流戦を楽しみにしていた。
昨年、2023年の日本シリーズの、あの戦いぶりを見ていた阪神ファンの一人として、今回のオリックスとの交流戦を阪神がどう戦うのか、非常に興味があった。しかし、現実は、3連戦の2戦は完封負けで、見るも無残な負けだった。 

阪神の2戦連続完封負けを思い出しながらブログを書こうと思ったけど、思い出しても情けなくて、デイリースポーツのFB記事「阪神 あぁ2戦連続完封負け 交流戦勝率5割以下確定」があったので、それをそのまま拝借することにした。 
「打線は前日の曽谷に続いて、この夜も相手先発・エスピノーザにきりきり舞いさせられた。150キロ超のストレートに鋭く曲がり落ちるカーブなどの多彩な変化球に手も足も出ず。六回1死まで“パーフェクト”に封じ込められた。六回は木浪が中前打でチーム初安打&初出塁をマークしたが続く坂本が三邪飛、中野が左邪飛に倒れ、好機を広げることはできなかった。
 七回には2死後に近本が一塁にゴロを放って全力疾走し、きわどいタイミングでいったん、アウトとなったが岡田監督がリクエストを要求し判定は覆りセーフとなった(一塁内野安打)。続く糸原がスライダーに泳ぎながらも右前に運び一、三塁と好機を広げ、渡辺が四球を選び満塁とした。
オリックスはエスピノーザから左腕・富山にスイッチ。ここで佐藤輝は1ボール2ストライクから低め変化球に空振り三振に倒れた。
先発した大竹は6回を7安打4失点で降板した。ソフトバンク時代の2019年以来、5年ぶりの交流戦勝利はならなかった。左腕は三回までは両コーナーに丁寧に投げて1安打無失点。0-0の四回にオリックスの勢いにのみ込まれた。2死一、二塁のピンチを招くと紅林に左前適時打を浴びて先制点を献上。さらに満塁から宗に左前適時打を打たれて2失点を許した。六回には1死一塁から紅林に右中間適時二塁打を浴びて4失点目を喫した。」だそうだ。

第1戦の曽谷投手と言い、2戦目のエスピノーザ投手と言い、阪神打者を打ち取る度に、笑いをこらえているのが顔に出ているがもろ分かり。バッタバッタと三振に打ち取れるのだから、それは面白いに違ない。曽谷投手やエスピノーザ投手なんか、初めて聞く選手名だ。山本選手がLAドジャーズに移籍し宮城も宇田川投手も一軍にいないオリックス投手に、あれだけ見事に手が出ない阪神の打者は何が原因なんだろうか。思い出しても良くわからんのが、初戦の DHミエセス、満塁の好機に見逃しの三振、なんで先発に出すんだろう。

★ 阪神タイガーズの試合は、関西地区での中継放送がある場合は、ほとんど見ている。テレビ放送がない場合は、パソコンでの試合経緯をみながら楽しんでいる。がしかし、巷で言われる所謂”阪神教”の信者でもないし、読売テレビが度々放送する説教じみた解説者が解説する阪神タイガーズの試合は見ない。阪神タイガーズの試合を見る一番の根拠は、実に面白いからだ。だから、負け試合は途中でチャンネルを切り替える。要は阪神タイガーズが勝っている、もしくは勝ちそうな試合しか見ない。従って、9回に逆転勝利した場合は、それまでが負けている試合なので、試合終了後しまったと後悔するが、逆転勝利の面白さに巡り合ったことはない。つまり、阪神タイガーズが勝っている試合だけ、気分が高揚する試合だけをみることにしている、というのが阪神の試合を見続ける理由だ。

それにしても、どこの球場でも、交流戦に限らず阪神の試合には多くの阪神ファンが訪れ、黄色の旗が所狭しと振られている。しかも応援の形態は甲子園と殆ど同じで特に違和感はない。しかし、思うに、交流戦で特に感じたがパリーグの球団の応援には全く馴染めない。みんな同じ服を着て一斉に飛び跳ねたりはたまた一様に手を前に出したりで、一糸乱れぬ手拍子の応援 には何処かの新興宗教団体か、あるいはとある国の独裁国家かと見間違うほどに、阪神の応援を見慣れたファンの一人からすると、異常な違和感を感じた。だから思うに、自由闊達な阪神の信者はこれで良いのだ。 

★ 交流戦ほぼほぼ最下位阪神は今なおセリーグ3位を確保、しかもそれが本来の4番、5番を欠如しての3位だから、「交流戦失速も阪神のシーズン有利」の意見はよく理解できる。
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