野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

明石も雪!

2023-01-25 08:30:57 | 日常生活
24日の夜から”日本全国、大雪に注意”とテレビで言っている。
今冬最強の寒波で、NHKも全国的に10年に一度の低温の見込みで大雪や猛吹雪などに警戒せよという。身近なことでは水道管凍結や給湯器故障に注意せよと、テレビは事細やかに凍結防止の仕方を説明している。ここ神戸市西区と言っても庭のフェンスの横は明石市なので、天気予報は明石を確認するのだが、気象庁の予報も数時間ごとに目まぐるしく変わっている。つい先ほどまでは24日の夜間は雪が降るとなっていたが、そのあと見ると、雪のマークはなくなり雲になった。最近では、ここ明石地区には雪など降ったことはないが、水道管の凍結防止を盛んにテレビが言うので、念のため外にある水道管の蛇口を布で巻き、また2年前に給湯器の中和器 のドレン配水配管の先っぽが凍結した経験があるので排水ドレンの先端も布切れで巻いた。これで一応の対策は済んだ。

ここまで明るい内に済んで暫く過ぎ、夕方5時過ぎ、突然、嵐が吹き出した。その強さは台風並みで野々池貯水池の樹々が大きく揺れに揺れている。すると小雪が舞いだした。慌てて雨戸を閉めガタガタ音を消す。暗くなって暫くしてから外を見ると全面雪で白い。黒い土が見えない。これは大変だ。
  「午後9時頃、玄関から門扉」
で、今朝(25日)の朝、一番に確認したのは”湯はでるか、水はでるか”だが大丈夫だった。新聞受けに降りていくと新聞はちゃんと配達されている。新聞屋はたしたもんだ。前の道路、新聞受け、車の上等全面に雪が積もっている。道路上はバイクが走った跡があるが、車のタイヤの跡はない。触ると、今しがた降ったように感じの雪で柔らかい。庭の雪を歩くとサクサク音がする。

ここに居を構えて35年を過ぎたが、雪が降ったと言えば2,3度しか経験がない。それでも10年ほど前には、しばしば雪が降っていた。例えば、2014年の2月15日にかなりの雪が降ったと当ブログ「また雪」にも書いてるし、娘たちがまだ小さい時には、そこそこ大きい雪だるまを作ったことも覚えている。昼前から屋根に積もった雪も溶け始めてドスンドスンと落ちていた。

寒いのは苦手だ。
九州に長く住んでいて、岐阜に帰任すべく新幹線の米原当たりの大雪を見て、雪ってこんな降るんかとびっくりしたことも覚えているが、やっぱり暖かい方が住みやすいし、好きだ。だから、最近話題の温暖化防止のための脱CO2思想が全く理解できない。日本が温暖化になると(と言っても1~2度くらいの上昇らしい)、野菜は良く育ち、広い北海道でも米がとれるようになったし、しかも北海道産のコメの値段は高くて非常に美味いと言う。何せ、あの広大な北海道から年中、おいしい野菜が採取できると思うと、温暖化は歓迎すべき現象の一つなんではと思っているが、日本の脱CO2戦略は本当に意味があるのかな?


コメント
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