土曜日、孫の小学校で開催されたスナッグゴルフに、昨年同様、孫とペアを組んで参加した。
同小学校では、昨年、スナッグゴルフが初めて開催され、昨年は低学年クラスで3位だったこともあり今年も表彰を狙った。
勿論、スナッグゴルフの経験など皆無でグランドゴルフとの違いも全く分からず、玩具のような用具に子供のためのゴルフかと当初は思った。
しかし、始めてプレーした経験から言うと、これは本物のゴルフと基本的は何も変わらず奥が深いな~と実感した。
これは難しい!
昨年は冬の寒い時に開催されたが、今年はまさにゴルフ季節の10月、しかも最高のゴルフ日和の開催だったので気分良くプレーできた。
まずは用具の紹介から。
基本的にはパターとアイアンの2種で、子供用と大人用ではシャフトの長さが異なるようだが、アイアンのフェース角は見た目56~58度くらいか。
アイアンのグリップ部にはグリップする際の指の置き場を示す印があり、パターとアイアインではその印が付いている場所が異なる。
ボールは硬式テニスボールと同じようなものだが、識別の色つきで打つ場所を記した黒点がある。
これを持ち運び可能ティにのせて打つ。
運動場でプレーするために、地面に埋めたカップは設定できないので、この目印がカップとなる。
カップというか支柱面にはボールがくっつくように埴毛がついている。
プレー開始前に、スナッグゴルフ普及協会の指導員からプレー時の心がけや打法について説明があった。
危険性が伴うので安全プレーのための注意事項を説明され、基本はゴルフと同じマナーを踏襲する。
最初の打つ番が決まれば、カップから遠い順番に打ち、次のホールは打数の少ないプイヤーから打つ事や、空振りの数えた方、
そして申告の仕方等を教えてくれた。 要は紳士的にプレーし、ごまかすなと言うこと。
初心者も多いので、まずはパターの打ち方の指導と練習。
つぎはアイアンの打ち方だが、体重移動で遠くまで飛ばす上手な小学生もいる。
車で10~15分ぐらい近くに全国高校ゴルフ大会屈指の滝川第二があるだけのことはある。
複数メンバーで構成された各チームは交互に打っていくが、打つ順番も好スコア獲得のカギになっており難しい。
コースレイアウト。
6番ホール、パー23で、2番、3番及び4番のティグランドが校舎内に設定され、他のホールは運動場。
2番と3番ホールはパー3。
特に2番ホールは難しく、校舎玄関のブロックの上にコースが設定され、しかも傾斜がついているので、風が吹くとボールが転がりグリーンを仕切りしている縄跳びロープまで転がる。
2番ホールでかなりの数を打ったメンバーが多かったが、我々のチームはこのホールをボギーで切り抜けた。
圧巻は4番ホールで、校舎から運動場めがけて打ち降ろしのパー4。
見晴らしがよいので飛ばしたい気分になるが、そうすると、目の前を覆う桜の枝にボールがひっかかり、階段を転げ落ちる。
実に巧く考えられたコールレイアウトには感心したが、最も興味深いのも4番ホールだ。
各コースは白線で仕切られ矢印に沿って歩いて行くと各ホールのティグランドに行き着く。
運動場に設定されたコースには、白線で仕切られたグリーンがある。このグリーン内ではパターで打つ。
グリーン以外のコース内は持ち歩き用のティで打つが、フェアウェイは運動場の砂の上なので、巧くショットしないと止まらない。
OBなし。
で、表彰式。
パー23で、孫と私のチームはバーディ2個ボギー3個の1オーバーの24だったので、表彰ラインの2位に届かず。
優勝者は4アンダーだったが、なんと一番ホールパー4でホールインワンだが、アルバトロスと呼ぶのかな。
なにせ、パー4でグリーンに乗せたボールがホールにトントンと吸いこまれて行ったそうだ。
「SNAGGOLFとは」
「スナッグは、元PGAツアープレイヤーのテリー・アントンとウォーリー・アームストロング によって6年の歳月を費やして開発されました。
教える者、学ぶ者の両方にとって「やさしく」「正確に」「どこでも」「だれでも」ゴルフの基本を学ぶ事ができ、
また教えることができる用具とプログラムの開発をコンセプトにして用具開発に4年、プログラム作成に2年を費やし2001年米国PGAショウ(世界最大のGOLF SHOW)で始めて発表されました。
スナッグ(SNAG)の意味は、Starting New At Golf(ゴルフを始めるために)の頭文字をとったものです。
もう一つ、スナッグで使用するターゲット類はすべてボールがくっつくようにデザインされています。
SNAGとは、「くっつく」という意味がありますので、この二つの理由から「SNAG」と命名されました。
スナッグはゴルフの基礎的な要素を全て持ち合わせており、ルールはわかりやすく、広さの限られた場所でも充分に楽しめるスポーツです。
スナッグの用具やプログラムには、ゴルフの基本技術であるフルショット・ピッチショット・チップショット・パッティングそして“コースプレイ”を
「楽しく」「正確に」習得するために、様々な工夫が 施されています。
また、プレイや練習を通してゴルフの「マナーやエチケット」を学ぶことができます。
スナッグは、初心者にとってゴルフを学ぶための「ゴルフの入り口」となるでしょう!!」
同小学校では、昨年、スナッグゴルフが初めて開催され、昨年は低学年クラスで3位だったこともあり今年も表彰を狙った。
勿論、スナッグゴルフの経験など皆無でグランドゴルフとの違いも全く分からず、玩具のような用具に子供のためのゴルフかと当初は思った。
しかし、始めてプレーした経験から言うと、これは本物のゴルフと基本的は何も変わらず奥が深いな~と実感した。
これは難しい!
昨年は冬の寒い時に開催されたが、今年はまさにゴルフ季節の10月、しかも最高のゴルフ日和の開催だったので気分良くプレーできた。
まずは用具の紹介から。
基本的にはパターとアイアンの2種で、子供用と大人用ではシャフトの長さが異なるようだが、アイアンのフェース角は見た目56~58度くらいか。
アイアンのグリップ部にはグリップする際の指の置き場を示す印があり、パターとアイアインではその印が付いている場所が異なる。
ボールは硬式テニスボールと同じようなものだが、識別の色つきで打つ場所を記した黒点がある。
これを持ち運び可能ティにのせて打つ。
運動場でプレーするために、地面に埋めたカップは設定できないので、この目印がカップとなる。
カップというか支柱面にはボールがくっつくように埴毛がついている。
プレー開始前に、スナッグゴルフ普及協会の指導員からプレー時の心がけや打法について説明があった。
危険性が伴うので安全プレーのための注意事項を説明され、基本はゴルフと同じマナーを踏襲する。
最初の打つ番が決まれば、カップから遠い順番に打ち、次のホールは打数の少ないプイヤーから打つ事や、空振りの数えた方、
そして申告の仕方等を教えてくれた。 要は紳士的にプレーし、ごまかすなと言うこと。
初心者も多いので、まずはパターの打ち方の指導と練習。
つぎはアイアンの打ち方だが、体重移動で遠くまで飛ばす上手な小学生もいる。
車で10~15分ぐらい近くに全国高校ゴルフ大会屈指の滝川第二があるだけのことはある。
複数メンバーで構成された各チームは交互に打っていくが、打つ順番も好スコア獲得のカギになっており難しい。
コースレイアウト。
6番ホール、パー23で、2番、3番及び4番のティグランドが校舎内に設定され、他のホールは運動場。
2番と3番ホールはパー3。
特に2番ホールは難しく、校舎玄関のブロックの上にコースが設定され、しかも傾斜がついているので、風が吹くとボールが転がりグリーンを仕切りしている縄跳びロープまで転がる。
2番ホールでかなりの数を打ったメンバーが多かったが、我々のチームはこのホールをボギーで切り抜けた。
圧巻は4番ホールで、校舎から運動場めがけて打ち降ろしのパー4。
見晴らしがよいので飛ばしたい気分になるが、そうすると、目の前を覆う桜の枝にボールがひっかかり、階段を転げ落ちる。
実に巧く考えられたコールレイアウトには感心したが、最も興味深いのも4番ホールだ。
各コースは白線で仕切られ矢印に沿って歩いて行くと各ホールのティグランドに行き着く。
運動場に設定されたコースには、白線で仕切られたグリーンがある。このグリーン内ではパターで打つ。
グリーン以外のコース内は持ち歩き用のティで打つが、フェアウェイは運動場の砂の上なので、巧くショットしないと止まらない。
OBなし。
で、表彰式。
パー23で、孫と私のチームはバーディ2個ボギー3個の1オーバーの24だったので、表彰ラインの2位に届かず。
優勝者は4アンダーだったが、なんと一番ホールパー4でホールインワンだが、アルバトロスと呼ぶのかな。
なにせ、パー4でグリーンに乗せたボールがホールにトントンと吸いこまれて行ったそうだ。
「SNAGGOLFとは」
「スナッグは、元PGAツアープレイヤーのテリー・アントンとウォーリー・アームストロング によって6年の歳月を費やして開発されました。
教える者、学ぶ者の両方にとって「やさしく」「正確に」「どこでも」「だれでも」ゴルフの基本を学ぶ事ができ、
また教えることができる用具とプログラムの開発をコンセプトにして用具開発に4年、プログラム作成に2年を費やし2001年米国PGAショウ(世界最大のGOLF SHOW)で始めて発表されました。
スナッグ(SNAG)の意味は、Starting New At Golf(ゴルフを始めるために)の頭文字をとったものです。
もう一つ、スナッグで使用するターゲット類はすべてボールがくっつくようにデザインされています。
SNAGとは、「くっつく」という意味がありますので、この二つの理由から「SNAG」と命名されました。
スナッグはゴルフの基礎的な要素を全て持ち合わせており、ルールはわかりやすく、広さの限られた場所でも充分に楽しめるスポーツです。
スナッグの用具やプログラムには、ゴルフの基本技術であるフルショット・ピッチショット・チップショット・パッティングそして“コースプレイ”を
「楽しく」「正確に」習得するために、様々な工夫が 施されています。
また、プレイや練習を通してゴルフの「マナーやエチケット」を学ぶことができます。
スナッグは、初心者にとってゴルフを学ぶための「ゴルフの入り口」となるでしょう!!」