どうしたら皆さんが楽に施術が受けられるのか・・・もう10年以上考えてきた。
ベッドはアメリカ製のクッションが厚く柔らかいものになった。
幅も70cm以上あり、身体の向きを変えやすいタイプにした。
頭の枕は、気持ちよく沈むデンマーク生まれのあの枕にした。
顔枕はできるだけ顔にしわがつきにくく、うつ伏せになった時に顔の下に敷く紙も肌にやさしいタイプを選んできた。
患者さんの関節の動きに合わせて、3つの枕を準備するようになっていた。
その患者さんは、股関節が伸びにくかった。(股関節屈曲拘縮)
だから、一番大きくて高さのある枕を膝下に入れて施術をしていた。
(上写真の真ん中の枕)
うつ伏せになった時は、股関節と足先に小さなまくらを入れていた。
『ごめんなさい。』
かなり配慮していたつもりだが、この方には不十分だった。
上向きで施術する時に、大きな枕を膝下に入れてはいたが、その枕では高さが低すぎたのだ。
股関節の屈曲拘縮が強い方の場合、かなり大きな枕を膝下に入れないと、ももを押す時に腸腰筋が伸ばされ過ぎて痛いのだ。
今では、膝下に枕を2つ入れるようにした。
これで、施術時の患者さんの姿勢としてはかなり楽になった。
この姿勢で施術を受けるようにしてから、施術後の効果がさらに上がった。
施術時の姿勢が苦しくなると、痛みが増えることがあるのだ。
『長い間気づかずにごめんなさい。』
患者さんに申し訳なかった。
如何にしたら、患者さんが楽に施術を受けられるのか。
“股関節専門”では、特上の配慮が必要になることがあるのです。
以後、気をつけています。
変形性股関節症を怖がらないでね
ベッドはアメリカ製のクッションが厚く柔らかいものになった。
幅も70cm以上あり、身体の向きを変えやすいタイプにした。
頭の枕は、気持ちよく沈むデンマーク生まれのあの枕にした。
顔枕はできるだけ顔にしわがつきにくく、うつ伏せになった時に顔の下に敷く紙も肌にやさしいタイプを選んできた。
患者さんの関節の動きに合わせて、3つの枕を準備するようになっていた。
その患者さんは、股関節が伸びにくかった。(股関節屈曲拘縮)
だから、一番大きくて高さのある枕を膝下に入れて施術をしていた。
(上写真の真ん中の枕)
うつ伏せになった時は、股関節と足先に小さなまくらを入れていた。
『ごめんなさい。』
かなり配慮していたつもりだが、この方には不十分だった。
上向きで施術する時に、大きな枕を膝下に入れてはいたが、その枕では高さが低すぎたのだ。
股関節の屈曲拘縮が強い方の場合、かなり大きな枕を膝下に入れないと、ももを押す時に腸腰筋が伸ばされ過ぎて痛いのだ。
今では、膝下に枕を2つ入れるようにした。
これで、施術時の患者さんの姿勢としてはかなり楽になった。
この姿勢で施術を受けるようにしてから、施術後の効果がさらに上がった。
施術時の姿勢が苦しくなると、痛みが増えることがあるのだ。
『長い間気づかずにごめんなさい。』
患者さんに申し訳なかった。
如何にしたら、患者さんが楽に施術を受けられるのか。
“股関節専門”では、特上の配慮が必要になることがあるのです。
以後、気をつけています。
変形性股関節症を怖がらないでね
私も手術して良かった♪って思ってる一人です。(^^)
正確には、思える「ようになった・・」なんですけどね。
そう、実は思ってなかったから・・。(^^;)笑
でも、マーク先生のおかげで、「手術して良かった!」って思えるようになった♪
だって、せっかく決死の覚悟で受けた手術なのに、(そりゃもう!当時19歳の私にとっては、手術の怖さも、術後の痛さも、入院生活も、とにかく辛いなんてもんじゃなかったから・・泣)なのに、なのに、な~、の~、に~!! また痛みが出ちゃったんだもん・・。
時々は痛みが再発しつつも、なんとか誤魔化してこれた。
術後すぐ、教習所に通って自動車免許も取ったし、数年後には立ち仕事(販売業)も復活した。
4年後と5年後には、出産も(自然分娩を2回)経験したしね。
そう、誰も私が変形股関節だったなんて気付かないくらい!
まったく普通の人と同じ生活。
違うといえば・・・
時々出る股関節の痛みと・・・、
「このデッカイ手術の傷跡がな~・・・(ーー )チッ」って、乙女心をくすぐる程度。笑
でも自骨手術をしてから20年・・・、
決定的にな痛さが復活した時、毎日痛みで悩み、不安で泣き出しそうな状態で(実際泣いてたし)・・久しぶりに訪れた病院では「あれもダメ、これもダメ」ってダメ出しばっかりで、心無い言葉で追い討ちをかけられ「もう私の人生終わった・・」くらいの勢いで落ち込み、泣きべそ状態でした。
病院で言われたことは・・・
・ヒールの高い靴ダメ!(底の柔らかい運動靴しか履いちゃダメ)
・重いもの持っちゃダメ!(手荷物はリュックにしなさい)
・たくさん歩いちゃダメ!(家でオトナシクしてなさい)
・反対側の股関節も、そろそろ危険だし(やっぱり、オトナシクしてなさい)
・体重管理(もう少し痩せて軽くなって、股関節への負担を減らしなさい)
・これ守らないと、人工関節にするか、若くして杖使う生活になるよ!
これら全部、私には反発したい事ばっかりでした・・・。
でも、何か方法は無いものかと、もがき、必死でその「何か」を探し・・・、
そんなとき松本先生のこのブログにたどり着いたんです。
マーク先生に会ったとき言って下さった言葉は、「山本さんは、手術して良かったね!」でした♪
本当に嬉しかった♪
「ぜんっぜん普通で、パッと見、股関節症ってわかんないね(^-^)」って言ってもらえた時、テンションが一気に上がったのをおぼえてる♪
帰り道、銀座の街を、風を切るように胸張って♪張り切って歩いた気がする♪(単純・・・笑)
もう、大丈夫♪諦めなくていい!
今まで通り、大好きな、ヒールの高いパンプスも履く♪
それで、颯爽と歩く!
大丈夫!おしゃれを諦めなくていいんだ♪
そう思えたら、心がス~~~~っと、軽くなって、
もう怖くなくなった♪
だから、私は、
「手術して、良かった♪」なんです!(*^▽^*)
あの時、病院で言われたこと・・・
ぜ~~~~んぶ、クソ食らえ、です。(ーー)
(あ、お下品・・失礼しました)
この股関節、
ちゃんとケアして、末永く付き合うんだ~♪
傷跡さえも、可愛くて、愛おしく感じる♪
私の勲章だと思う♪
今後は長持ちさせますよ!