昨日“県庁の星”を見てきました。
有頂天ホテルの伊藤四郎も良かったのですが、織田君も良かった。
皆さんはもう見ましたか?
「生まれて初めて!こんなに体が軽いのは。こんなことってあるんですね。」
本日初診の患者さんの施術後の言葉です。
この方は、比較的遠いところから、歩くのも大変なのに来て頂けました。感謝。
患者さんの訴え(主訴と言います)は以下のとおりでした。
主訴 ①座っていて立ち上がるとしばらく歩けない。
②脚の付け根が痛い
③プールで前歩きができない
25年前にRAOという自骨による手術を受けられていました。
残念なのは、その後手術をした方の股関節の動きが悪くなったとのことでした。
レントゲンを持参いただけたので説明しましたが、骨盤と大腿骨頭の接触面積が広く安定した股関節でした(これを変形と言う言い方もあります)。
軟骨はかなり減っている状態でした。
手術をしているので、接触面積が広いと言うことがあるので、手術をしたことは良かったですね、と説明しました。
触診をすると、股関節には炎症がありませんでしたので、現在の症状は筋肉が原因である可能性が高いですねと説明しました。
続いて筋肉を触診すると、お尻の横にある中殿筋とその奥の小殿筋が硬く、異常に強い痛みを訴えていました。(筋肉を押すと痛い・・・筋肉が病気の証拠)
他には、ももの裏のハムストリングスも痛がりました。
お尻の筋肉とももの裏を主に施術しました。
終わった後の言葉は先に書きましたが、小幅でしか歩けなかったのが、大幅で早く歩けるようになり、驚いていました・・・こんなことってあるのです。
施術の途中に、心の話をしました。
不安や恐怖心や怒りをもつと、自律神経の影響を受け血管が縮み、痛みが増えることがあるんですよと言うと・・・「私は母をずっと恨んでいます。今後についての不安もあります。」と答えてくれました。
私は「お母様を許してください。お母様も苦しいはずですよ。股関節の現状については、筋肉が悪いと思いますが、骨は安定してますよ、よけいな不安を持つ状態ではありません。なぜなら、炎症はないし、このところのレントゲンに変化が無いからです。」と助言しました。
この方の心は急激に変化すると思います。
股関節の状態が急激に悪化したのがちょうど1年前でした。しかし、その前後で撮ったレントゲン写真に変化が無かったのです。}
「症状は急激に変化したのに、骨は変化していない・・・つまり、症状と骨の状態は比例しないんですよ。と言うことは、現在の症状が骨から来ているとはいえないということなんですよ。」と説明しました。
すると患者さんが「そうなんです。病院の先生も『なぜだかわかりません・・・』と言っていました。」と教えてくれました。
病院の先生としては、骨からの症状ではないと判断したなら、『なぜだかわかりません・・・』と思うのではなく、『じゃ、他の原因を探してみましょう。』と考えるの常識的だはないのかなと思います。
しかし、そのような診療は行われなかったとのことでした。
この先生は股関節に関しては非常に有名な先生なんです・・・。
こんなこともあるのです。
変形性股関節症を怖がらないでね
有頂天ホテルの伊藤四郎も良かったのですが、織田君も良かった。
皆さんはもう見ましたか?
「生まれて初めて!こんなに体が軽いのは。こんなことってあるんですね。」
本日初診の患者さんの施術後の言葉です。
この方は、比較的遠いところから、歩くのも大変なのに来て頂けました。感謝。
患者さんの訴え(主訴と言います)は以下のとおりでした。
主訴 ①座っていて立ち上がるとしばらく歩けない。
②脚の付け根が痛い
③プールで前歩きができない
25年前にRAOという自骨による手術を受けられていました。
残念なのは、その後手術をした方の股関節の動きが悪くなったとのことでした。
レントゲンを持参いただけたので説明しましたが、骨盤と大腿骨頭の接触面積が広く安定した股関節でした(これを変形と言う言い方もあります)。
軟骨はかなり減っている状態でした。
手術をしているので、接触面積が広いと言うことがあるので、手術をしたことは良かったですね、と説明しました。
触診をすると、股関節には炎症がありませんでしたので、現在の症状は筋肉が原因である可能性が高いですねと説明しました。
続いて筋肉を触診すると、お尻の横にある中殿筋とその奥の小殿筋が硬く、異常に強い痛みを訴えていました。(筋肉を押すと痛い・・・筋肉が病気の証拠)
他には、ももの裏のハムストリングスも痛がりました。
お尻の筋肉とももの裏を主に施術しました。
終わった後の言葉は先に書きましたが、小幅でしか歩けなかったのが、大幅で早く歩けるようになり、驚いていました・・・こんなことってあるのです。
施術の途中に、心の話をしました。
不安や恐怖心や怒りをもつと、自律神経の影響を受け血管が縮み、痛みが増えることがあるんですよと言うと・・・「私は母をずっと恨んでいます。今後についての不安もあります。」と答えてくれました。
私は「お母様を許してください。お母様も苦しいはずですよ。股関節の現状については、筋肉が悪いと思いますが、骨は安定してますよ、よけいな不安を持つ状態ではありません。なぜなら、炎症はないし、このところのレントゲンに変化が無いからです。」と助言しました。
この方の心は急激に変化すると思います。
股関節の状態が急激に悪化したのがちょうど1年前でした。しかし、その前後で撮ったレントゲン写真に変化が無かったのです。}
「症状は急激に変化したのに、骨は変化していない・・・つまり、症状と骨の状態は比例しないんですよ。と言うことは、現在の症状が骨から来ているとはいえないということなんですよ。」と説明しました。
すると患者さんが「そうなんです。病院の先生も『なぜだかわかりません・・・』と言っていました。」と教えてくれました。
病院の先生としては、骨からの症状ではないと判断したなら、『なぜだかわかりません・・・』と思うのではなく、『じゃ、他の原因を探してみましょう。』と考えるの常識的だはないのかなと思います。
しかし、そのような診療は行われなかったとのことでした。
この先生は股関節に関しては非常に有名な先生なんです・・・。
こんなこともあるのです。
変形性股関節症を怖がらないでね
子供の頃から3回も手術に耐えたのですね。
子供さんも生まれて、尊敬します。
ぜひ自骨を大事にして下さい。
キアリは丸い骨盤を無理やり切ってずらすことにより屋根を作っていますので、骨盤の骨、特に仙腸関節に負担がかかることがあります。
腰痛や脚の痛みが出ない様にお手入れに気をつけてくださいね。
ノム君飲む?