股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

秋本さん

2014-04-07 00:46:00 | 股関節の基礎
●移転先のVORT銀座レジデンス1001号室です。


左から赤い線の部屋が宮川先生の施術室です。
緑の線の先には松ちゃん&浜ちゃんの施術室があります。
また、ここには事務所もあります。
青い線の部屋は田山先生の施術室です。
そして、オレンジ色の線が更衣室兼化粧室
最後に紫の線がトイレになります。

施術室は全部で3室です。
宮川先生と田山先生が個室になりました。

皆様、よろしくお願いいたします。

最近はほとんど電話に出れるようになっています。
電話番号も変わりました。

03-3562-2777です。
こちらからお申込みいただいても結構ですが、できれば銀サロのホームページから施術予約をお願いいたします。






秋本さん?  誰?

ピンと来た方もいらっしゃることでしょう。


『安心』3月号に寄稿させていただいた記事の中で深圧の症例として紹介させていただいた方です。
その中で、秋本さんの股関節痛の経過をグラフにしています。

そのグラフです。



股関節ほぐし開始というのは、松本深圧院で深圧を開始したときです。

経過をよく見ると、深圧を開始してから股関節痛は強くなっています。
今回はあえてこのような経過を示した方を紹介させていただきました。



高等テクニックが必要なのですが、上のグラフを上下表裏反転させてみました。





実はこのグラフは、ほぼ秋本さんの能力を示しています。

上図が放物線を描く『炎症の山』であり、下のグラフは逆方向の放物線を描く『能力の谷』です。



つまり、2つのグラフでは、炎症が強くなればなるほど能力低下が起きていることがわかります。



『能力の谷』を示す下の方のグラフを見ると、秋本さんがまさに「坂道を転げ落ちるように」悪化しているのがわかると思います。

しかし、誰も秋本さんが転げ落ちるのを止めようとしてくれなかったんです!

例えるなら

「坂道を転がっていますね、薬とシップを出しますので、さらに坂道を転がり落ちたら、また診せに来てください。」

病院は、転がっている状態を診せに来る場所ではなく、転がっている状態をとめるのが仕事です。
担当の医師が止められなければ、リハビリの専門家に指示を出していただければいいのです。


そうしない現状、これが、放置療法です。
患者が坂道を転がり落ちているのを、そばで見ているだけの放置療法です。



2010年、坂道を転げおちていた秋本さんを、深圧開始とともに受け止めました。
しかし、加速度がついているので、簡単には止められませんでした。

この加速度は、股関節の炎症を示しますが、個人差は大きいです。




もしも、すでに加速度が弱っている方であれば簡単に止められたでしょう。



受け止めて受け止めて、受け止めていると、徐々に情勢は逆転して改善に向かったのです。
改善に向かうまで1年以上かかりました。


秋本さんがよく付き合ってくれました。

秋本さんありがとう!







変形性股関節症を怖がらないでね









宝塚市周辺の方は綾部先生にご相談ください!


6都市構想 松本深圧院グループ


■福岡2014年か2015年に福岡店開店予定です。
福岡の理学療法士を育成中です。
その後は、柔道整復師を育成したいと考えています。

■大阪 松本深圧院大阪 院長山中崇泰 TEL/FAX06-6319-9686
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2013年4月大阪店を開院しました。
次には理学療法士を募集したいと考えています。

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